4/20外房から出撃して来ました。
前回4/16から中3日の釣行、果たして外房の海はどう迎えてくれるのか!ワクワクが止まりません。
今回は草刈りエンジンさんと同行、アキレスのボートに興味があるという事なんで一度同乗しましょうと
コラボ決定、時刻は2時28分自宅出発
現地到着4時すぎ、既に草刈りエンジンさん到着済。
早速ボートを造ります、どんなに急いでも1時間超掛かりますが二人いると助かりますね!寂しくないし・・
動作ルーティンは体が覚えているんで、話しながらでも知らぬ間にボートが組み上がります。(嬉)
二人乗り仕様のマイボート、レールを支えるステーを1つ増やして強度を上げました、
そして右側には控えめに新魚探!フソーのFE-8F、これの筆おろしも本日のミッションの一つ!!
風は朝のうち5~7m北より、後昼頃までには3~5mの東に変化という予想、やっと風が落ち着いた(嬉)って感じです。
日の出に遅れて5時40分岸払い、まずは沖合鯛ポイント目指してアクセル全開!北風を背に受けて気持よく
疾走!程なくポイント到着、思った通り北風強めですが釣りが出来ないレベルではありません。
本日のミッションは桜鯛ゲットと、私だけ釣れてない(泣)ワラサをジグで釣る事!
シーアンカーを入れてもそこそこの勢いでボートが流されるんで、まずはベイトロッドで鯛ジグ投入、着底
からの早巻き、ワンピッチでしゃくり上げます、あっ・・「鯛はジグをあまり動かしちゃダメなんだ!」
と思って一瞬動きを止めた刹那、ガッツーーン・ギィー、ドラグが狂ったように悲鳴をあげます?
真鯛を想定してドラグはゆるめに調整、リールはアブガルシアのライトジギング用LJ1!鯛ラバやカワハギ釣りに
使用していた小型ベイトリールにロッドはメジャークラフトのライトジギング用ロッド。
一体何が起こったんだ?と思っていると動きが止まり、まるでこちらの力量を測っているような視線を道糸を
通して送って来ます。
「よしっ、やってやろうじゃねえか!」 腹が決まりました。
ドラグを絞り込んで巻き上げ開始、しかしコイツ1メーター巻いては3メーター出される感じ、気持ちと裏腹に
徐々に離れて行ってるんでは?どうも正面切って力で巻き上げると三倍返しを食らうんで、そろりそろり巻き上げ
作戦に変更、すると道糸の先では、
困惑した魚の表情」が想像できました。(驚)
作戦成功です(笑) 何度か激しくドラグを鳴らされながらもリーダーが入ってからが大変!ボートの下に
入ろうとするんです(泣)その度に竿先を海中に入れて何とかかわし、無事ネットin。
釣り上げるのは大変でしたが、一番大変なのは草刈りエンジンさん!一投目を入れようとした時にこの状況ですから
たも網を持って待ち構えて私のアシストしてくれました。一人ではランディング出来なかったと思います。
暫らく同じ場所で二人してジギング
草刈りエンジンさんんも気合が入ってます。
黙々とシャクリ続けますが、お触りが有りません(悲)。
「そお言えばさっき釣れた青物ってワラサ?ヒラマサ?」良く判らないんで外房軍団の皆さんにラインで報告andお尋ね!
すると皆さんすぐに返信が有り、どうもヒラマサらしいと判明しました。(嬉) 朝7時にこの返信の速さ!
釣り仲間って有難いですね・・と同時に悶々とさせてしまいましたが・・・・・
その後も草刈りエンジンさん黙々とワンピッチジャークで誘っています、私はいつもの飽きっぽい性格が反映して
テンヤ仕掛けに変更、13号のテンヤでなんとか底が取れる状況です、道糸が斜めになるんで根がかりと当たりの
判別が難しい状況ですが、何回かコツコツとテンヤが叩かれる様な触りが有ったんでそーおっと竿先を上げると
ガツガツガツと激しいアタリが! すかさず合わせを入れて第二ラウンド開始、途中激しく横走りしたんで青物?
とか思いましたが、姿が見えてくると何と真鯛!これを釣りたかったんだ-----。
またまた草刈りエンジンさんにネットinしてもらい、もう満足----早速やりたかった15リッターバケツで
血抜き、 も一つおまけに
嬉しさ倍増です。
いきなりの二連荘に驚いたのは私以上に草刈りエンジンさん、「もうクーラー入らないじゃん」次でかいの
釣れたら一度岸に帰ろうねと成りました。
もう私は充分満足なんで、何とか草刈りエンジンさんに釣ってもらおうと更に深場を目指してアクセル全開!
草刈りエンジンさん深場で大きなマサバをゲット。
しかしこの日は深場よりは浅場の様でベイトも居ないし、魚影も魚探に写らないんでもう少し浅場に移動して
ジギング開始、するとまたしても私のジグになにかがじゃれる様なお触りが?間髪入れずジグが持って行かれます!
なな、なんだー・・うぉー、今度はさっきの奴より重量感があるぞー、でもあんまり走りません?
タックルはソルティガ15HとメジャークラフトB63-/3,道糸PE3号のリーダーが40poundなんで余裕で巻き上げます。
途中掛かっていたフックが一つ外れる感覚が判り焦りましたが、充分に魚の引きを堪能して、またまた
草刈りエンジンさんにネットinしてもらい放心状態!当然クーラーにはもう入らないんで魚はそのままにして、
ジギング続行、私は魚の処理と操船に集中しますが、どうもアタリが無い様です。
風向きが変わり波も出て来たんで相談の結果沖上がりしようとなり、フルスロットルで岸を目指します。
草刈りエンジンさんしこたま腰を打ち付けながらも出航場所到着、ここからがトラブル発生、ボートを引き上げる
際に段差に引っかかり
フロントドーリーのステン製金具、破損してしまいました(悲)。
どっちがワラサ?ヒラマサ?未だに判りません。
頑張ってくれたタックル達、ソルティガは実は青物お初、入魂完了。
I先輩にステンレスの溶接できる人居ませんかと?聞いたら何と帰り道に丁度車の部品を造っている方を紹介
して頂き見事
前より強くなりました。有難うございました。
釣れた魚は美味しく頂きました。
刺身、煮つけ、兜焼き、どれも絶品。
今日の一句 あきらめず 通い続けて 釣り三昧 海と仲間に感謝です!