房総半島で釣り。Saiの連れない日誌!

中年になってから釣り好きを思い出し、カヤックから始めてエンジン付きボートに魅せられてどっぷりと嵌ってます。

2釣行 たーさんミーサンandバンサレーさんとコラボ! 

2019-02-26 17:26:08 | 釣行記
2/16 胃カメラの検査で胃腸科の先生に「綺麗な胃袋ですね、心配有りません」といわれると無性に釣りに行きたくなりました。

2/22(金)たーさんミーサンと5時30分に現地待ち合わせ!所が遠足の前日の園児の様に興奮して寝られません(嬉)

仕方ないんで少し早めに事務所出発2時2分、気温は7℃!!!!暖かく成りました



道中の山合いでも3℃迄しか下がりませんでした。何だか釣れそうな雰囲気満々です。

この日の風は午前中5~7m北東から東寄りに変化、午後には5m未満に落ち着くという予報、現地一番乗りかと思いきや?

カヤックアングラーがこれまた待ちきれない様で、暗い中準備に余念が有りません、声掛けすると、

「ここは初めてなんです」との事!!

なかなかチャレンジャーですね?「潮の流れが速いんで気を付けてやってくださいね」とお願いしておきました。

さて、たーさんミーさんとはこの場所で知り合って早4年、去年の今頃もコラボしてヤリイカを沢山釣りました。

本日もこの時期限定の寒さばからのヤリイカ狙い、手慣れたルーチンで船を着水接岸、忘れ物を確認して夜明け前

の外房にいざ出撃。


灘寄りは波も無く風も強く感じませんが、沖に行くに従って背中から押される様な風を感じて疾走します。

水深90m前後で良い感じの反応が出ていたんで、少しジギングしたんですがノーチェイス、このまま一気に沖合

迄行ってサバとヤリイカやりましょうとなりました。

此れからインターバルの11時頃まで写真有りません??何故なら海の状況が厳しくてそれ所では無かったからです(泣)

サバは入れ食い状態なんですが、ヤリイカは波と風、サバが邪魔して中々上がって来ません、それでもたーさんは

ポチポチと釣り上げます、私はやっと上げられたのはスルメイカ1杯・・・・これ以上やっていても釣れる気が

しないんで一度出航場所に戻る事にしました、しかし行きは良い良い帰りは怖い北東の風に対して向かって行く

んで、波をもろに浴びながら時速10km位で巡行、たーさんは右舷に陣取っていたんでもろに海水の洗礼を浴びて

パンツ迄ビショビショ・・・・私も帽子はずぶ濡れだし、首の間から海水が背中に入り潮浸け状態、ミーサンは

余裕で居眠り?左舷はラッキーでしたね。

なんとか戻ってミーサンにカップラーメンをごちになり、少し休憩。

第二ラウンドは根魚とぶり狙いのジギングに決まり。

たーさんは釣れたサバとイカの干物作りに専念する事に成りました。この人本当にマメな漢です。

一息着いた所で出撃第二陣、まずは100mラインでブリ狙い!ミーサンと無言でシャクリ続けますが、お触りすら在り

ません??1時間位でグロッキーそれじゃあ浅場で根魚でもやりましょうと成りました。

灘寄りに移動して私はテンヤで海老エサ、ミーサンはワームで誘いますがこれまた無反応??「西に移動しますか?」

「そうだね!」という事で大きく移動開始、この時点では東寄りの風5m位なんで移動は風を背に受けてらくちん

らくちん、あっと言う間にポイント到着釣り開始、二人して底物釣りを楽しんでいると時刻はもう15時!たーさんに

船が上げられるか電話して行けそうなんで沖上がりとしました。



最終的に海はこんな感じ、凪凪ですね。

この日は私達だけかと思いきや、フォードさんやneoカワノさんも参戦してました、凪を逃しませんね。


釣れた魚は美味しく頂きました、この時期のしめ鯖は絶品ですね。



たーさんが干物にしてくれた潮鯖。


さて翌日土曜日、船を洗って乾かしていると何やら釣り仲間のラインが騒々しい??ぐっちゃんとbigさんがコラボして

日曜日に出撃の様です、私は気持ち的に満足なんで体を休めようと思いましたが、SCWを見るとなんだか午後から

良い感じ凪になりそうです?「これは・・・イカイケるかな?」釣り心がメラメラと燃え出しました。

そこへSPLASHUさんからラインが入ります「明日出ますか?」すかさず☎「昨日出てました」SPLASHUさんは

館山から出撃するそうです、こうなると疲れた体の事は忘れて気持ちは海の上状態、しかし一人では体力的に??

な感じ、すかさずバンサレーさんに☎「明日出ませんか?でも疲れているんで運転お願いしても良いですか」

バンサレーさん快諾、中一日出撃が決まりました、奥様にそおおーとう打ち明けると「勝手にすれば😠」

午後の凪に合わせて遅くに出発、現地ん着くとぐっちゃんとBIGさんが帰る所でした。

少し状況を伺い出撃の準備、どうも芳しくない様です(泣)・・前日のしめ鯖を食べ過ぎて私とバンサレーサンの

お腹の状態も芳しくないんですが、ヤリイカの魅力に取りつかれた様に沖合目指して一直線。海はこんな感じ・





一昨日と打って変わってベタベタの凪、そして潮も動いてません、意に反してサバ君だけは動きが良いようで

スッテにアタックして来ます(泣)イカの乗りを確認して上げて来ると途中でサバアタックをくらってイカだけ

とれてしまう悲劇の連続・・・・「こりゃあダメだ」



海はこんなに良いのに、世の中そうそう上手く行かない典型的なお手本ですね。色気を出した自分に少し自己嫌悪。

イカ釣りの後に少しジギングしてブリの様子を伺いましたが、やはりまだお留守の様でした。

本日の貧果。


疲れた3日間でしたが、海に出れるとホルモンが出るらしく、この日の夜は中々寝付けませんでした。

ヤリイカのお刺身としめ鯖は絶品ですが、しめ鯖は食べ過ぎ注意です。


    今日の一句   欲を出し 淡い期待に 勇み足  海の恵みに感謝!
 

2019、やっと出撃2回目

2019-02-13 15:49:46 | 釣行記
2/12㈫外房から出撃して参りました。

実は前日の11日に草刈りエンジンさんsplashさんと出撃予定でしたが、観測史上最強の寒波の影響で中止せざるを得ませんでした。

1/3の初出撃から数えて38日目!ここ4年でこんなに長く海に出てないのは💛の手術以来!去年2月のブログを調べてみると4回出撃してま

す。「よくぞ我慢した、偉いぞ自分」って感じです。(笑)

さて、釣りに行けない釣り師が何をしていたかというと・・

この時期お決まりのフィッシングショー、今回で4回目。


スピニングのジギングロッドが欲しくて物色してましたが・・・・・
  

結局アマゾンでポチったのはこれ。


鈴木さいさんのお話は興味深かったですね。


2/12釣行日の風予報は、午前中北風7~10m11時位に7mに落ち着き12時には急速に凪いで5m前後に変化という予報。

この日の仕事は報告書作成!これは朝一早めに出勤してサクサク終わらせて11時頃には事務所を出て海に向かえば・・行ける?

勝手に自分で決めて即実行!! しかし久しぶりなんで準備に手間取ります(泣)そもそもなにを釣るのかも漠然として何時もの

全部乗せ状態・・現地に着くまでに考えれば良いやと思っていたら魚探を忘れて40分時間ロス・・・・



岸払いは12時丁度、何だか懐かしい景色を見ている様でもう此れだけで気持ち的には充分、そして釣り物は決めないうちに

魚探と睨めっこしてたら、「うん?何だかベイトがもりもりだぞ」体が自然にサビキ仕掛けを準備してました。

小アジが10匹位釣れたところで、泳がせの竿を出します。アジは相変わらず釣れるんですが泳がせ竿には変化なし・・

「良し。今日は泳がせ1時間、テンヤ1.5時間、沖でイカとサバ1.5時間、移動に40分」これで船の乗せ込み後かたずけに15分位

掛るんで丁度17時には帰宅開始できるぞと、この時点で本日のプラン確定しました。

planどうりに1時間泳がせをしましたが、大物は釣れずでも小アジが40匹位釣れたんでお土産確保は出来ました。

さて海はこんな感じ、


日差しは無いけど気温は9℃迄上がり風も5m北東の風、これなら沖も行けるしテンヤで底どりも出来るぞ(嬉)

早速西の海域目指して移動開始。


水温は岸寄りも沖も15.8℃前後、この時期にしては高いんでしょうか?ポイント到着してテンヤ落としますが、今一活性

が低い様で釣れて来るのはコイツばっかり・・・エビエサはスーパーで買った芝エビ「これ釣具屋さんの半値」


エサを半分位使ったところでやっとアカハタ君が釣れました(嬉)ウマズラ君が釣れた時点で1時間半経過、ミンコタを上げて

沖合目指してフルスロットル!久しぶりの海が歓迎してくれている様に船をプレーニングさせてくれます。

水深200m前後に到着、魚探の表示は真っ白?


この位の水深になると、いつも何も映らないんで気にせずフラッシャーサビキを落してサバ君のご機嫌伺い?アレッ・・

可笑しいな、小移動して落とし直しても全くの無反応・・やっぱり朝じゃないとダメなのかも知れません。

その後少し東寄り230mライン移動してイカツノを落して見ましたがこれまた無反応?今日は深場はダメだ・・という事で

ジギングしながら浅場に戻る事にしました。この時点で4時過ぎ、もうあまり時間が有りません・・・

一昨年あたりから100mライン前後でワラサが結構上がったんで同じ場所でジギング開始、グロー系のジグで反応を探りますが

ノーチェイス(泣)それではナチュラル系にジグチェンジしたとたん底から7~8m位でガツンとアタリ、「ヤッター」

結構トルクフルな引きを見せたんですが、途中重たいだけになってしまいました、底物確定、ヒラメかな?とか思って

たらお久しぶりのマハタ君、嬉しいゲストでした。


浅場に戻ってベイトの確認をしていると水深40~50mラインはベイトが結構いました、今日は浅場だったのかも知れません。

うす暗く成って来たんで急いで船を乗せ込み、小アジが沢山あるんでs君に少し引き取ってもらい充実感に包まれながら

安全運転で帰って来ました。

最近見たコンサート、皆実力派のシンガーで東京フィルハーモニーをバックに物凄い声量で歌っていました。

 大黒摩季大好きです。

    
            今日の一句  大寒波 吹き飛ばして ボート釣り  海の恵みに感謝!