房総半島で釣り。Saiの連れない日誌!

中年になってから釣り好きを思い出し、カヤックから始めてエンジン付きボートに魅せられてどっぷりと嵌ってます。

館山釣行

2015-08-18 18:45:35 | 釣行記
17日の月曜日館山行って来ました。

風は6時までは3m、それ以降はだんだん強まり午後には7mの予報、所によりバケツをひっくり返す雨予報!

今回は友人のS君と一緒、S君に日程を合わせました。

久しぶりの釣行なんで気合が入ってます。前日の8時には就寝したものの、興奮して寝付けず結局睡眠時間は

3時間。0時起床の2時自宅発、S君と合流して館山目指します.

高速を下りていつもの釣り具屋さんに立ち寄ると、なんと前回お世話になった漁師さん!

仕掛けを買いに来たようです、前回のお礼を言って少し立ち話、今回アジ狙いの旨お話しすると、今日は風が

強くなるからあまり沖に行かない方が良いと御忠告頂きました。出廷場所も海水浴客がいるから別の所が良い

との事でいきなりの予定変更。程なく現地到着きれいな 
こんなきれいな虹見たことありません、早起きしたかいが有りました。

さっそく準備していざ出撃、途中漁師さんの所に寄って再び海上で挨拶、近場のポイント目指します。

さっそく一投目S君にアタリ、市販の投げ竿仕掛けなんでなかなか魚が上がりません、途中横走り、サバです

私にも待望のアタリ、巻き上げるとイトヨリ、ここで空模様が変なことに大粒の雨が降り出しました。

予報より雲の動きが速かったようです。

少し風も吹いて来たんで岸寄りに移動しますが、ますます雨は酷くなり土砂降り状態、8月だというのにS君寒いを

連発、見ると綿のTシャツがびしょ濡れ、そりゃ寒いわ。こういう時はラッシュガードですね。

仕方ないんで相談の上、敢え無く撤退・・・・・トホホ

大雨の中ボートをしまい、暖房フルにして車で着替え、茫然自失。 

しかしボウズではありません。  きれいな虹も見れました。

実釣1時間くらい、こんな事もあるから次が楽しめると思いトボトボ帰途に着きました。

家の近所の用水路でシーバス(たぶん)が慰めてくれました。

今日の一句    虹の空 はやる気持ちを 雨が打つ   海の恵みに感謝



エンジン付きゴムボートとの出会い!

2015-08-05 15:44:06 | 過去記事
今回は過去記事の3回目、去年の11月頃の事

その日も釣り友達kenちゃんと、カヤックでの釣りを計画して期待に胸膨らませ、初めての場所に行きました。

現地に着くと北東寄りに風が吹き、ビミョーな感じ?しかし出艇場所は風裏、岸寄りで釣りを

するにはいい感じ・・いそいそと支度をしていざ岸はらい

少し沖に出てビックリ、遠くの海面がざわついてさざ波が立つと、瞬間風の谷状態、体感ですがカヤックが

60m位流される感じ、こうなると流されるというより、持って行かれるという感じ。行き先のわからない

ジェットコースターって感じです、当然魚も釣れるわけがなくあえなく撤退、この時釣りにおける底立ちをとる

という事の重要性を身をもって感じました、風に立つって重要なんですね。(こんな事も判りませんでした)

その日は釣りは半ば諦め、いつも昼食をとる場所に行くとなんとこの強風の中エンジン付きゴムボートをたたんで

いる方達がいました。話しかけると風が強く離岸できないので、風裏の別の湾に行くとの事、その時が初めて

エンジン付きゴムボートと接した瞬間でした、今思うとその時既に私の心の中ではゴムボートに乗った自分が

出来上がっていました。

この頃なぜかkenちゃんと釣行するたびに、風が吹き釣果最悪という状況が続きました。(風男かkenちゃん)

それでも  こんなのや 陸からは  こんなものまで釣れて釣りの楽しみをだんだんわかり始めていました。

同じ頃バイクで出廷場所探しに、ある海岸迄ツーリングした時、運命の出会いが! 

海を眺めていると沖から何やら船がと思いきや、近くに来るとなんとエンジン付きゴムボートではありませんか、

何気に岸に着き、少しお疲れのようでしたが陸揚げしてタイヤの着いたボートを引っ張ってきました。いろいろ

質問する私にも嫌な顔をせず、釣果を見せてくれたりボートの事も少しお話してくれました。(有難うございました)

それからエンジン付きゴムボートの事を調べ始めました。

次回は釣行記、お盆前に行きたい所ですが、仕事が!・・

今日の一句   運命の 出会いは砂浜 ゴムボート   海の恵みに感謝