はるうらら。

3月の風に想いを乗せて、桜のつぼみは春へとつづきます。

卒業のシーズンですね、学校の行事で改めて自分の年齢と、子供の成長を確認出来たような気がします・・・

3/17（日）外房から出撃して参りました。この日はパーフェクター16からneo450にいつの間にか乗り換えていた黒犬丸さんと

コラボです、前日にsplashさんからも連絡があり私の船に同乗する事に成りました。

この日の風は朝の内５ｍ北寄りの凪で、１２時頃から南に変化して１０ｍ位の爆風に変化というもの、朝一勝負ですね！！

splashさんと事務所３時集合！　気温３度とこの時期にしては低めですね。


出航場所に５時頃到着し手慣れたルーチンで船を係留します、奥はタダノさんのneo３９０、お久しぶりーフです。


黒犬さんも到着して出航の準備開始、この日は皆さん朝一狙いで早くからミニボーターが集合していました。

日の出前に岸払い、neo４５０の滑走風景。


風は無いんですが沖は結構なウネリが残り、何だか船酔いしそうな感じ。splashuさん気合が入ってます。


本日の狙いはヤリイカからのマルイカからの底物からの青物ジギング・・・何と竿は二人で１０本！！！

結果を先出しすると、釣れた魚の数より多いんです（泣）

そんな事とはつゆ知らず水深２００m前後で黙々とイカ釣り開始、何と１投目から仕掛けが絡みお祭りほどきに時間が取られます。

splashさんイカ釣りのプロらしく早くも２杯スルメとヤリを釣り上げます。

私はお祭り騒ぎとサバに阻まれて、本命とのご対面が出来ません・・・・　黒犬丸さんも調子悪そうです。

２時間位イカ釣りをやっていたんですが、どうも当たりも無くなって来たしサバ君も相変わらずお邪魔してくれるんでとうとう

ギブアップ、黒犬丸さんも体調不良を訴えて帰港してしまいました（泣）時刻は８時半くらい、マルイカ目指して大きく移動開始。

海は凪いで良い感じ・・・これで釣れれば最高なんだけどなあ？なんて会話しながら西の湾に到着、マルイカ狙いの遊漁船に

混ざって釣り開始、splashさんはテンヤで真鯛狙い！しかし潮が全く動いてません？？おまけに魚の食い気も全然なし・・・

釣れて来るのは？この子だけ、マルイカは御さわりすら無し・・・


此処も１時間位粘ってみたんですが、この日は何をやっても無の海状態、遊漁船のお客さんも釣れてませんね（泣）

仕方ないんで少し東寄りに移動して底物でもやろう！となり船も大きく移動、しかし釣れません。


何時ものポイントで粘りながら底物釣り、アタリは小さなエサ取り位で本命からの魚信は中々有りません？？？？

「おかしいなあ？海相当荒れたのかな・・・」やっとカサゴ君が釣れて何とか格好が着いた所で青物狙いでジギング開始。

この時点で１１時頃、そろそろ南風が吹きそうなんで西に移動すると！！gakuさんとキムさん発見。


凪の海でエサ釣り！今日はこれが正解だったのかも？知れません、この時点で風向きが南寄りに変わり始めましたが、まだ

微風なんでジギングポイント目指してアクセル全開、暫らく各ポイントでジギリましたが全くの無反応・・・・・・

気が付くと白波が立ち始め海がザワザワして来ました、この日はぐっちゃんも参戦して西の海でルアー釣りをしています。

大丈夫だろうかと少し心配になりながら沖上がり、スロープで船を上げているとgakuさんも帰って来ました。

gakuさんとキムさんの釣果！漁師並み？

ぐっちゃんもこの後びしょ濡れになりながら帰港して来ました。

この後参戦したボーターの方達とお喋りしたんですが、皆さん厳しかったそうです・・・（こんな日もありますな）

先日行ったボートショーでこんな買い物しました。

ボートの水垢落とし、帰ってからブラシで擦りながら使ってみましたが、まあまあ綺麗に成りました。

スルメイカの腸で作ったヤリイカの塩辛・・最高に美味しかったですがもう少し多く作りたかった・・・

スルメと里芋の煮物、イカは良いですね。まだヤリイカが釣れている所もあるんで次回は場所を変えて再度のヤリイカ狙い！


　
今日の一句　　　イカ無くちゃ　塩辛煮物　ヤリスルメ　　　海の恵みに感謝！　　

最高に自由！

[ The greatest freedom ]　最高に自由な時間を享受した事が有りますか？

環境や状況、経済や感情、世間のしがらみ、自分自身を縛る精神の鎖を解き放ち「最高に自由」を味わってみたら如何でしょう？

3/8㈮　外房から出撃して参りました。この日の狙いは前回撃沈したヤリイカ！！



気温3℃とはいえ春の日差しが数字以上に暖かく感じさせてくれます、時刻は7時30分事務所出発。



サビ錆のトレーラー足回りを気にしながら現地9時30分頃到着、この日の風は朝の内10～15ｍ北より11時頃から凪いで来て5ｍ

前後東寄りに変化というもの・・・？前日の夜に低気圧が通過した後の凪狙い！最近凪の日が続かないし少ないチャンスを

見つけて出撃しないと中々思うような釣りが出来ません（泣）管理のおじさんの「夜は風強かったから気を付けなよ！」との

言葉を後に10時には岸払い、「うーん・・確かに風強いなあー」まあSCWの予報より現地は少し遅れて状況変化するのは織り込み

済なんで手前でベイト釣ってからの泳がせ釣りで時間調整する事にしました、想定の範囲内ですね、しかしベイトが釣れません。

魚探に反応は有るんですが、全く口を使ってくれません？？水温を見ると14.2℃、うーん？ちょっと低いなあ、海荒れたか・・

1時間半位粘ってサビキ釣りをしていたんですが、ノーフィッシュ・・見切りを付けて根魚狙いに西の海目指します。




スーパーで買った芝エビでテンヤ釣り開始・・ところが？20分、30分ちょこちょこポイント変えながら探りますが全くの

無反応？？アレッやっぱり此処もダメか？？エサ取りすらいない状況に「今日は久々の坊主」・・嫌な予感がよぎります。

この日は午前中仕事のＳ君と現地待ち合わせして、午後から凪いだ所でヤリイカ釣りに沖合に向かう予定、この時点で12時

そろそろ戻ってS君と合流の前に少しジギングでもとジグを投下します。シャクリシャクリシャクリ、お休み、シャクリ

シャクリ・・あれっなんか触ったなあ？コンコンと道糸から生体反応が伝わってきます（嬉）この時点で魚も自分も半信半疑

そしてこの後まさかの戦闘態勢に突入！！魚も近くの根を目指していきなり走り出します、ここの所青物が釣れてなかったんで

こちらもビックリ！この時点でまだヒラマサとは確信出来ず「ちょっと大きな真鯛かな？」何て思っていたんですが、道糸

から伝わって来るトルク感と引き具合にヒラマサと確信！！「正に最高に自由な時間の始まり」・・・・

2018/11/6ヒラマサにフックアウトされた時の想いが脳裏を翳めます・・「ヨシッ今度は挙げるぞ・・」自分に気合を入れ

全身に闘魂注入、道糸の動きに神経を尖らせながら船外機停止、チルトアップしてミンコタも片手で引き上げます。

準備完了、あとは奴に主導権を与えずに竿捌きとリールでいっ気に巻き上げて来ると、船が見えた瞬間いきなり20ⅿ近く

走り出します・・・ソルティガ15ＨのドラグはＭＡＸ締め込みにも拘らず良く走りますね？？しかし前回逃した奴よりは

小振りなのは対峙した自分が一番判ります（微妙）一息着いた所で顔をこちらに向けさせて一気に巻き上げて来ると、

ユラユラッと銀色に光りながら一筋の黄金ラインが見えました。（嬉）ヒラマサだ！！タモ入れに2回ほど失敗して上がって

来たのはこのお魚君。

80ちょい超えの立派な若武者って感じのヒラマサ。「ありがとう、感謝です。」





お腹の中からはイカ君が出てきました、そういえば今年はマルイカ早めに釣れ出したようです。

チョット興奮気味にＳ君に☎して大き目な保冷パックの調達をお願いしたんですが、みつから無かったようです・・

出航場所に戻り第二ラウンド開始を待つハンマー「SAI 19号」、この船で既に70回以上出撃して歴史を刻んできました。


さて、第二ラウンドは沖合でヤリイカ釣り！良い感じに海も凪いで気分も上々Ｓ君と合流して再度の岸払い。



沖は結構な波とうねり・・・うーんイカ釣りには微妙な感じ？あまり波風が強いとイカが目の前でサヨナラーなんです（泣）

まあ此ればかりは如何ともし難いんで水深180ⅿ近辺で早速イカ釣り開始！！釣りに夢中で写真が無いんですが、予想通り

アタリは有るんですが、釣り上げるのが難しく生け簀を埋める迄は到底行きませんでした。

16時半近く迄粘りましたが、これで沖上がりとしました。

ちょっと気になって前回ヒラマサ釣ったの何時か、ブログで調べたら去年の5月でした！！ほぼ1年ぶり？魚が居ないのか？

腕が悪いのか？驚きでした・・・・

釣れた魚は美味しく頂きました。今回ヒラマサは近くの料理屋さんに持ち込んで捌いて貰いました。

ヤリイカのお刺身は美味しいですね！


さて、毎年恒例のボートショー行って来ました。見れべ見るほど欲しくなるのは煩悩？

女子じゃありませんよ、ボートです（笑）


スズキのフラッグシップエンジンのスケルトン。




　今日の一句　　　ヒラマサは　忘れた頃に　やって来る　海の恵みに感謝！