房総半島で釣り。Saiの連れない日誌!

中年になってから釣り好きを思い出し、カヤックから始めてエンジン付きボートに魅せられてどっぷりと嵌ってます。

東京湾からの外房

2020-01-27 14:54:14 | 釣行記
1/18㈯釣りフェスティバル行って来ました。最後の最後までこれがフィッシングショーの変化バージョンと知らず

何だかフィッシングショーに似てるなあ?なんて思ってました(笑)


坂本智子さんや福田あかりさん・・綺麗でした。

一番興味そそられました。


今年はスロージギング用のロッドが欲しくて色々触りまくりましたが、luxxeのロッドが一番しっくり来ました。

さてYF21の初釣行ですが、1/19㈰今年は浅場で釣れている太刀魚狙いで出撃して来ました。

結果は散々・・・・(泣)取引先の2名と行ったんですが辛うじてイシモチが1匹釣れただけ・・、こんな筈じゃ

無かった。前日の釣船のホームページでは7~40匹なんて出てましたが、そんなに甘くはないですね。



朝7時半位に係留場所を出て、潮の加減で14時には帰港したい所、早速遊漁船の塊を捜して小判サメ作戦開始、

しかし、つっつ釣れん1時間位でしょうか?粘ったんですが大きく横浜沖に移動して船団を発見します。



30隻位の遊漁船が、竿が当たるんではないかという位の距離でひしめき合っています(驚)とてもじゃないけど

中には入れそうに有りません・・・仕方ないんで一人操船に専念してもらい少し離れて釣り開始、しかーし・・

一度仕掛けを切られたり、アタリもあったんですが針係せず時間だけが過ぎて行きます。ここで3時間位シャクリを

入れ続けたんですが結局ノーフィッシュ・・・潮が引くと船が係留出来なくなるんで、出航場所近くに戻って

エサ釣りを少し、やっとお魚の姿を拝しました、イシモチ君が釣れたおかげで○ボウズは逃れましたが・・・・。



優しくリリース。

YF21の感想としては小振りで取り回しが良く低燃費なんですが、Vハルは走行中は良いんですが、

停止して釣りをするときには波による干渉を受けて、船体が揺れますね・・・おそらくハンマーヘッドの方が

横揺れは少ないのではと感じました、改めてハンマーの良さを実感しましたが、走行中の快適さは勿論YFの

方が上ですよね、風も当たらないし波しぶきもかからないし、これであとはアイパイロットがあればどうなるか?

楽しみです。

お初釣行が散々な結果になり、気持ち的に収まりが尽きません、翌日何気に天気予報を見ると23日㈮お昼から雨模様

ですが、朝一番~11時位までは3~5ⅿの北風と絶好の釣り日和…「ムムム行くしか無いでしょ」という事で

ハンマーの出番?と思ったんですが、牽引車の車検切れで整備中(泣)こんな時に・・・・。

困ったら釣り友でしょ?という事でsplashさんに電話「23日私の作業車と車交換してくれませんか?」splashさん

「23日私も休みに成りました」それじゃあご一緒しましょうとなり私のハンマーをsplashさんに牽引してもらい

外房から出撃する事に成りました(嬉)しかし雨が必ず降るという事でチョット早めの岸払いを予定します。



時刻は3時32分自宅出発!船は前日にsplashさんお預けしたんで出航場所直行です。現地到着5時少し過ぎ、

まだ真っ暗ですね、しかし今日は雨確実・・・急いで準備して暗いうちに岸払い!!真っ暗で何も見えません・・

港を出て少し航海しながら後悔・・・だって1ⅿ先も見えないんです。splashさんと相談して近場でベイト確保

しましょうと成りました、恐る恐るポイント到着魚探はにぎやかです、ヤッパリ暗いからでしょうか?



splashさん5号のハリスで小鯵を掛けます・・・「5号??私は0.5号ですよ」暗いからかな??私も3号にして

15㎝前後のアジをベイト用に確保、もう1本泳がせ用の竿を出します。



ここでポツリポツリと天からの戒め?「予報より早いじゃん(泣)」しかし二人とも覚悟は決まってます。

今日は濡れても止めないぞ!アジは30匹位確保出来たんですが、どうもフィッシュイーターが付いていない

様です、二人で相談してそれじゃあ深場で泳がせでもやりながら、状況が良く成れば沖でイカでも釣りましょう

と成りました。

雨は更に強まり頬を打ち付けてきますが、クレイジーな二人には見えていない様です(笑)

前から泳がせでハタを釣り上げたいと思っていたポイントで釣り開始、splashさん一投目で当たりを捉え巻き

揚げます。何と60超えのヒラメゲット!一度流し変えて再びのアタリがまたまたsplashさんに、今度は本命のマハタ!

私はと言えば根がかりからの戦意喪失でジギング開始、しかしお魚君は相手をしてくれませんでした。



今回沖の泳がせで、しかも狙ったポイントで魚が釣れたんで大満足です(自分で釣ったわけでは無いんですが)

そして今までイワシじゃないとダメなんではないかと思っていましたが、そんな事は無いと実証してくれました。

泳がせ竿をハンマーの運転席から見ていると面白いですね!!!前アタリから食い込み迄良く判り興奮度MAXでした。



期せずしてsplashさんが沖の泳がせで魚を釣ってくれたおかげで、今迄疑問に思っていた事が解決して目の

前がすっきりと晴れ渡り、雨模様なのに太陽が拝めたような錯覚に陥りました。

「釣りは辞められないわ・・」

11時沖上がり、地元の方と少しお喋りして14時位に帰って来ましたが、それからsplashさんと事務所で釣り談義!

冷えた体も何のその?時間の経つのも忘れて仕舞いました。

splashさんからお魚も頂いてしまいました。ありがとうございます。

今日の一句  見えなくて 見えてる様な 海の中  海の恵みに感謝!



外房イカ釣り、チョット整備andセカンドステージへのプロローグ

2020-01-17 12:54:03 | 釣行記
今回は大失敗・・・(泣)去年の11月に100時間運転のオイル警報が鳴っていたんですが、何気に

色も綺麗だし、粘土も有るし量も問題ないんでそのまま乗り続けていましたが、チョット時間が空い

たのと、エンジン下部の状態が気になったんでバラシついでにオイル交換しました。

廃液のホースがオイル処理剤の中に埋もれて上手く流れずオーバーブロー・・地球を汚してしまいま

した。

でも冷却水ホースの止めバンドが錆で腐食しているのが発見出来たんでよしとします。

オイルはウエスで吸い取り綺麗にしました。

またまたつでにギアオイルも交換したんですが、ここでも凡ミス?冷却水用のプラグ穴にオイルを入れてしまい

焦ってやり直し、でもインペラの回りが少しスムーズに成ったような???最近ボケが進行してます。

さて1/11㈯外房からイカ狙いで出撃!今回は自作のスルメandヤリいか混合の仕掛けで臨みます。

時刻は4時事務所出発、現地到着6時前頃まだ真っ暗の中既にトレーラブルの方やあひさんもエントリーしてました。

船を下ろして準備完了、暗いうちに岸払い、今日の風は朝のうち北寄り5~7m後だんだんと凪いで来る予報!




予報通り北風強し、ちょっとした前線が沖めにくっきりと見えますがこうゆう状況は目に見えて判り易く、

状況判断には助かりますね、この後天候は悪化して冷たい雨に降られる事に成りましたが、釣りは出来そうな

状況なんで一直線に沖合目指します。しかしこの日はウネリと波が変な感じ?ポイント到着して早速イカツノ

投入、アタリは直ぐに来るんですが巻き上げ中や取り込みでバラシ続出・・・おまけに1時間位で仕掛けが

3つもグチャグチャ・・・(泣)


何とか3杯釣れた所で冷たい雨の洗礼が、一度戻って体制を立て直しようと灘に戻って来ると80mラインで

ベイト反応が?あれっこのラインか?早速ジグ投下すると、イナワラ君が遊んでくれました(嬉)


何気に太り気味だったんでkeepして岸寄りに戻って来ると綺麗なが迎えてくれました。


何となく戻るのも中半端な時間だったんで、アジ場に寄ってみるとneoカワノさんに遭遇、泳がせ中でしたが

今しがた大物バラしたそうです、そしてすぐにヒラメ君ゲットしてました・・・流石です。

私もカワノさんにアジを貰い泳がせますが、不発・・・ベイトも少なく成って来たんで此処はお隣の湾に移動

して、小あじを釣ってヒラメ狙いに切り替えます。移動して暫らく粘ったんですが、フィッシュイーターは

居ませんでした。この時点でもう沖のイカ釣りは諦めて何やろうか悩みましたが、何だか心が折れてしまい

沖上がり!出航場所に着くとステキチさんやぐっちゃん、途中であひさんも上がって来ましたが絶好調なのは

この人だけ・・昨年の不調が嘘のようですね、しかも遅く着て早上がり!


この日の釣果。






スルメイカは凶暴で、生け簀のイワシも全て食べて仕舞い、アジもビビりながら泳いでました。

イカは不発でしたが、次回も懲りずに狙おうかと思います。

さて今現在ハンマーヘッド140という船を1艇所有してますが、これはトレーラブルとして使用し主に外房と館山

から出撃しています、東京湾の湾央部からの出撃が出来ない事が喫緊の課題?そうです海に漕ぎ出す設備が

無いんです。どうしても太刀魚や油ノリノリのアジ、秋口のサワラなんかが釣りたいんならここしか無いんです。

経済的には不合理なんですが、ここは反対する自分に目をつぶって決断!ナイスなタイミングでこの船に出会いま

す。その後いろいろあって何故かエンジンが新品90HPに?有難い事にたーさん・ミーサンや草刈りエンジンさん

に手伝って頂き進水を迎える事が出来ました。

逆バンジーのYF21.

係留場所も決まり一安心。

魚探はハンマーに付いていたホンデックスを取り付け使用、アイパイがほぢい所ですが・・・・。


という事で今後はこの二艇での釣行記を書いていきますので、どうぞ宜しくお願いします。

次回も懲りずにイカ釣り?東京湾で太刀魚も良いなあ?いろいろ艤装もしなくちゃ・・・。


今日の一句    船増えて お金生むのと? 妻呆れ  海の恵みに感謝!























2020初釣り

2020-01-04 22:44:59 | 釣行記
2020年も飽食から始まりました、新しい年への期待を込めてスルメイカ狙いで1/3外房から出撃。



今回は午前中splashさんとランデブーしてイカ釣り、午後から夜勤明けのたーさん・ミーサンと合流して

真鯛や青物を釣りましょうと成りました。(嬉)チョット過去のブログを調べてみると2016年は3.5hp

ゴムボートで外房、2017年は館山からカワハギ釣り、2018年はたーさん・ミーさんとイカ釣り、2019年

はsplashさんと外房から出撃しています。「うーん、月日の経つの早いなあ・・・」ゴムボートで

初出撃から5年経ってしまいました。

さて時刻は3時?チョット早いぞ今回は???そうです興奮して寝られなかったんです・・・・。



仕方ないんで朝ごはん用におにぎりを作って事務所3時半頃出発、現地到着5時半頃既にsplashさん準備完了。

お久しぶりのタダノさんも居ました(嬉)皆さんと少しお話して暗いうちに岸払い、今日の風は朝のうち3~5m

後凪いで来て3m前後北の風!!!絶好の釣り日和そして沖でのイカ釣りにも最高の条件です。

ただ気がかりが?朝一で房総半島沖が震源の地震があったんです・・・・・・。

地震があると魚が釣れない?根拠の無い都市伝説が凪の海を前にした釣り人の心を動揺?させますが、そんな

事は気にしない・・今日もアクセル全開でポイント目指します。



splashさん船が飛んでます(笑)、あっという間にポイント到着、まずはエサ用のサバ確保でフラッシャー

投下、ヤッパリ直ぐに食い付いてきますね、「これじゃーブランコのイカツノはひとたまりも無いや?」

チョット苦手なんですが、直結仕掛けのイカツノ投入すると着底して直ぐにグワングワンという当たり(嬉)

緩めない様に電動リールを巻いて、緊張の取り込み・・ヤッターまずは一杯!!そしてもう一杯。



しかし後が続きません??群れが固まって無いんだな・・仕方ないんで少し場所移動するとタダノさんや

後から参戦したステキチさんがイカ釣りに興じていました。少し情報交換して再びのイカ釣り開始、ポツポツ

と当たりが有り、何杯か釣れた所で船上干し作ります。「これ、酒の摘まみに最高なんです」



しかしその後当たりが遠のき苦戦します。6杯釣れた所で時刻は11時!たーさん達がそろそろ出航場所に来る

頃、splashさんはイカに見切りを付けて灘に行ってしまいました。

私も一度インターバルを取り乍らご飯でも食べようと出航場所に帰ります、たーさん・ミーサン既にスタンバイ

完了、少し休ませてねという事で、お湯を沸かしてインスタントスープとおにぎりでお腹を満たして午後に

備えます。休憩してさてどこ行こう?たーさんいきなり「真潮根行きましょう、今日なら誰も居ないし・・。」

即決ですが時刻は1時過ぎうーんあんまり釣りする時間が無いかも?行くのに40分位かかるしと言いつつ

splashさんも参戦する事に成りました。後半戦はたーさんに船長交代。

初めて自分の船の乗船客に成って判ったんですが・・・これは一日乗ったら体が筋肉痛だわ!!!そして

体幹使うんで良いダイエットになるんじゃね?とミーサンに言ったら「私なんか毎回だよ😡」と怒られて

仕舞いました。人は自分の身に降りかからないと身に染みて判らない生き物なんです・・・。

という事であっと言う間にポイント到着、地形の変化を見極めてたーさん船長が操船、ハイどうぞ!

私とたーさんはジギング、ミーサンはテンヤで釣り開始、ミーサン早い潮を何とかかわして底取り

当たりを捉えますが、残念バラシてしまいました。私は一生懸命シャクリますが、ノーチェイス。

するとたーさんにアタリ、あっと言う間に引き上げてショゴが姿を現しました。リリース。



海はこんな感じ、凪なのに流れがあって波打ち、複雑に変化しているのは根が荒い証拠。







ここでポイントを変えて暫く粘りますが、やはり流れが速く釣りずらい・・・でも魚は居そう。

集中している時間はあっという間に過ぎて、太陽が夕暮れを時お知らせしてくれます。

やばいやばい、帰りながらホームの近くで真鯛でも狙いましょう?たーさん船長絶妙なタイミングで船を移動、

帰りもなかなかデンジャラスな航行になりましたが、船に乗っていると下半身を殆ど使わないんですがこの日は

何故か翌日に筋肉痛、良い運動になりました(笑)、ホームの近くで暫くタイラバやジギングをしたんですが

結局たーさんがアオハタを釣ったのみ!夕まず目のいい雰囲気なんですが、何故かお魚からのアプローチは

ありませんでした。

ここで沖あがりとしました、帰ってくるとステキチさんとカワノさんしか居ませんでした、どうやら一番最後に

なったようです。ステキチさんはいかをたくさん釣ったようだし、カワノさんはヒラメ2枚ゲット、ビッグさんも

綺麗な真鯛とマハタをゲットしていました。

何だか忙しい釣行に成りましたが、お初としては満足のいく釣りになりました。

沖の水温は20.3度で、この時期にシイラの姿も見られました。



皆さんと少し世間話して帰路に着きました。

外房の海、今年も1年よろしくね!

  今日の一句  慶祝の 海見て想う この一年  海の恵みに感謝!