煙突掃除はそれほど難しくはないが慎重に作業しなければ
いつものことだがオフになったら煙突掃除をやらなければと思うのだが、薪ストーブ生活スタート直前になってしまう。妻には『一人では絶対に屋根に上がらないで』 と言われていたが、妻も帰ってきたことだし天気いい。 「いっちょうやるか!」
薪ストーブフロントドアーとダンパーパッキン交換と本体塗装を併せてやることにしていたので、パッキン類はダッチウエストから取り寄せた。まずは煙突掃除から取り掛かることにした。
たかが煙突掃除と作業を舐めて掛かって、屋根から滑って転落事故を起こしてはいけない。命に係わる危険な高所作業だからこそ 『 プロのストーブ専門業者 』 がいるわけで、清掃費用を払って安全を買い、快適な薪ストーブライフを楽しむのが一般的。
煙突掃除は毎年の事なので、自分で清掃をやって少しでも家計支出を節約したいと思う。幸いにも我が家の屋根は四寸勾配と屋根勾配が緩いので脚立で上がって立つことができるが、屋根材がガルバリウム鋼板張りなので滑る事には注意がいる。
煙突掃除作業も終わったようなものではあるが、まだ油断してはいけない。煙突を屋根に上げてトップと二重煙突を繋ぎ固定バンドで固定する作業が残っている。
屋根上に煙突を上げる作業が危険である。抱えて脚立を上がるのではなく 『 降ろす時に使ったロープを煙突に巻きつけて引き上げる。』あとは慎重に二段目を重ねて、固定バンドを掛けてバンドフックをビスで留める。
最後にフランジのコーキング亀裂をチェックして慎重に降りる。