単管パイプ薪棚のトタン板を綺麗に張る職人ワザ
薪棚作り骨組み編から一か月が過ぎたが、すでに屋根張り作業は終えている。
屋根張り作業の記事、白馬にスキーに行った記事などネタがあったが、Web接続のPC環境がなければまったくのお手上げだった。
本題の屋根張り作業で、私なりにこだわったのがトタン板を真っすぐ一直線に張ること。このトタン板の面がギザギザでは見苦しいと感じる私自身が変人なのか?だが意外とこれが難しいんです。
両端に同じ出幅の垂木を取り付けるのだが、垂木受けクランプを使わず番線で縛って固定すれば十分だ。両端の垂木に釘を打ち、水糸を張って途中の垂木を番線で縛りあげる。 | 波型トタン板を打ち付ける垂木を受ける垂木が単管に固定する作業が終わったところ。垂木受けクランプを使わなくても単管に垂木を番線で固定すれば済む。 |
波型トタン板を打ち付ける垂木をコースレッドで留める。コースレッドだけでは強風のとき持っていかれる恐れがあるので、番線でも予備的に固定することにした。 | 波型トタン板の面を合わせるための貫板を取り付けて、先端に釘を打ち水糸を張ったところ。 |
水糸に沿わせて波型トタン板の面をしっかり合わせて、傘釘で固定することがコツだ。 | 波型トタン板は60cmの幅であるが効き幅57.5cmである。波型トタン板の必要枚数は張る長さを効き幅57.5cmで割った数になる。 |
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2019年02月01日 | 薪ストーブの暮らし |