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終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

空き家が増える訳がわかった

2016年03月30日 | リフォームは自分で

空き家を賃貸にすると

毎月家賃収入が入ったらどんなにか年金生活が楽になるかと、リタイアをして山の中に『終の棲家』を建ててからずうっと自分の心のなかにしまっていたが。

空き家を人に使ってもらうには、無料なら別だが家賃をいただくには居住性を改善しなければ借り手は見付からないだろう。あたりまえだろう。。。家賃を払うんだもの!

自分が住む家でもないのに。。。他人が住む家に。。。大金を掛けてリフォームしなければならないの


不動産屋に相談すると

不動産屋いわく 『人にお貸しする建物は商品になりますから、弊社の基本方針といたしましては内外装全面リフォームをお勧めしています。』 それじゃあ~入ってくる収入より「リフォーム工事費」のほうが掛かるじゃない! 不動産屋いわく 『その代わり毎月家賃収入が入りますから』
うむ~~

三階ロフト階を含めた3LDK延べ床面積168.09㎡の予想されるリフォーム費用が400万円位掛かるようだ。果たして年金生活の私達に、ほんとうに『プラス』になるのだろうか?

期待される家賃収入は年間100万円、リフォーム費用を回収するのに4年掛かる。それからが生活の助けになる計算だ。。。 5年目に空き家になったらどうするのか?

ただでさえ何とか建宅、○建、○○ハウスなどが賃貸住宅を造りまわって、市場は賃貸物件で溢れかえっている。優良な顧客は古い物件には見向きもしない情勢だ。


幸運な話もあるものだ

直接、私どもに賃貸の申し出話があった。 そのままでもいいから貸して欲しいとの依頼だったが、あまりにも建物が老朽化しているし、さすがにそのままとはいかないな。一度は、最低限の手を入れる必要があった。

さてプロのリフォーム会社に頼むかだが、あまりに老朽化が激しい建物のリフォーム工事、しっかりやるには費用がものすごく掛かる。その代わりに綺麗に仕上げてくれるだろう。しかし、賃貸物件での工事費用対収益メリットを考えると悩むところだ。


他に方法はないのか

初めから自分でDIYリフォームを諦めてはいないだろうか? 世の中にはDIYリフォームを自分でやっている人がいるではないか。ネット上には方法や動画が溢れているではないか。『よしやろう』  妻の了解も得た。

プロの職人に頼むべき事は、直接職人にお願いして中間マージンをカットできるのではないか。  設備関係のガス給湯器の交換、水栓の交換、ビルトインガスコンロの交換、洋式トイレのパッキン交換などは直接専門業者に依頼した。

和室8帖と洋室14帖の小上がりの畳表換えなどは直接畳屋さんに依頼した。

事務室のクロス、床のCFシートの張替えは内装職人に依頼したが、ほんとうは室内のビニールクロス貼り、床のCFシートの張替え、全部自分でやりたかった。



もっとリフォームしたいのに

後はぜ~んぶ自分で補修、補修の繰り返しだ。電池式火災報知機(熱感知式1台、煙感知式4台)の設置などコストカットの戦いだ。外壁の塗り替えからスタートした時点では内外装すべて自分でやるつもりで頭の中に描いていたのだが。

一例が浴室タイルのシーリング(コーキング)の打ち換えは自分でやれたが、ひび割れ破損したタイルの交換補修までは時間切れでできなかった。ボロ家の修理限が無しで、遣り残した事が多く心残りな結果になった。

もっとやりたかった『リフォーム遊び』 、時間切れになってしまった。借主の事情により引っ越しの必要に迫られて急遽急ぐ必要になった。自分でやってリフォーム作業を楽しむ時間的余裕が無くなった。クロス貼りは職人さんに外注する羽目に。。。


アマ とプロは当然違う

自分でやるリフォームとプロがやるリフォームとは当然違うのが当たり前。大金を使ってプロの業者に依頼すれば、短い期間で完成度が高く綺麗に仕上がるに決まっている。しかし、小さな『ミス』もものすごく気になるものだ。だが自分でやれば少々の失敗や不具合も愛嬌で思い出となってしまう。これも楽しみの一つだ。

当初の目標は総額150万円以内に押さえるよう考えていたが、期間が長く掛かった事もあり200万円(高圧洗浄機など設備機材・工具も入っている)ほど掛かってしまった。

それでも自分でやることによって2分の1のコスト削減に成功したといえるだろう。

これだけ自分でやることにこだわっても、100万円以上の金が掛かる。その上借り手が見付からなければ損失は大きい。建物を解体する解体工事費だって150万円以上掛かる。どちらにしても建物をいじると大金が掛かる悪循環に陥ってしまう。

『だから空き家で放置したほうが簡単な方策になってしまう。』 空き家を適正に管理しろと持ち主に通知文を出すだけではなく、空き家バンクなる行政の支援等があっても良いのではと感じる。しかし、既存の不動産屋との利害衝突が大きいのだろうな。


自分で外壁塗装編その3

2016年03月08日 | リフォームは自分で
塗料の粘度が高い下塗りまでが大変だった。塗膜の土台でもある下塗りができれば、中塗り・上塗りの2回の塗り作業はそう大変ではなかった。プロの中には中塗り・上塗りで色を変えて塗る方法があるが、塗料のロスを考えて同じ色を2回塗った。

上塗り塗料は水性一液架橋型アクリルシリコン樹脂塗料 ハイパービルロックセラ(ロックペイント社)4缶(15kg)を使用した。耐用年数の目安は12~15年という事である。


この水性塗料を塗って思うことは、塗りやすいの一言だ。作業性にも優れ、プロからアマチュアまで、幅広くお勧めといううたい文句は正しかった。








Before  サイディングのゆがみ波打ち補正前の状態。


After


Before  玄関ポーチ破風板トタンカバー取り付け前の状態。


After


Before
サイディングの継ぎ目にあるシーリングは断裂し、壁面は劣化が著しくゆがんで波を打っていた。


サイディングのゆがみ波打ちを補正し、シーリングを打ち変えた状態。
屋根はエポシーラーマルチ塗布後の状態。


After
雨風にさらされ傷みやすいこの部分は、高圧洗浄後に水性カチオンシーラーをどぶどぶに塗って下処理した上に、水性SDサーフエポプレミアムを下塗りし、その上にハイパービルロックセラで4回上塗りした。


Before


After


Before


After


自分で外壁リフォーム作戦は終わってしまった。

自分で外壁塗装編その2

2016年03月04日 | リフォームは自分で
高圧洗浄が終わって、すべての養生をやり終えると写真記事にすることが少なくなってくるのが実感だった。これから先は難しいことがあまり無いからだ。刷毛とローラーを使ってただひたすら塗るだけだからだ。塗るまでの下準備が大変なのです。

注意するポイントは塗っている途中でも、境目で養生しながら塗装することだった。

この写真は出窓の軒裏だが違う塗料(一液油性マイルドウレタン チョコレート色と水性一液架橋型アクリルシリコン ダークベージュ色)を使って塗り分けてある。

この時に塗料がはみ出さないように、養生テープかマスキングテープを交互に貼ってから塗ると楽に綺麗に仕上げる事ができる。このように養生を繰り返すことが発生するのだった。刷毛技を駆使して、はみ出さないように塗ることは簡単な事ではなかった。


玄関サッシの額縁だが、木製額縁をベルトサンダー♯100で総ケレンして、回りの外壁に塗料が付着しないように養生テープで養生をしてから塗ることになる。サッシの凹凸や隅などしっかりと養生をすることが美しい仕上がりになるコツだと気づいた。サッシ面(ガラス面)にも養生クロステープを貼って、飛び散った塗料の付着を防がないといけない。


養生で囲まれた所定の範囲を下塗り、中塗り、上塗りを慎重かつ丁寧に塗ることだ。
最後は養生テープを剥がして完成だ。


裏出口のサッシ額縁の木部には、同様にベルトサンダー♯100で総ケレンして、養生をしてからダイナロックⅢ 木部用下塗り白を塗った。


下塗りの上に中塗り、上塗りを塗って完成だ。


窯業系サイディングの下塗りには水性SDサーフエポプレミアムを塗るのだが、写真中央の缶は口を開けたら締めることができない缶なのだった。また粘度が高いので缶内の内側周囲に塗料が付着したまま残るのでもったいない。左のように缶切りで蓋を切り取り綺麗に使いきりたいのだが、時間も掛かるので右の保管用一斗缶に移し変えて使用した。


水性SDサーフエポプレミアムをローラーで下塗りだ。




自分で外壁塗装編その3に続く

自分で外壁塗装編その1

2016年03月01日 | リフォームは自分で
現在は屋根外壁塗りも終わり足場も取れました。「サイディング補修作業に難行」で2015年9月28日掲載した小屋裏(ロフト)部分の外壁のゆがみを直すためにロフトの内壁を壊して外壁を補修したのだった。その壊したロフトの断熱改良と内壁復旧をしている。

窯業系サイディング外壁塗装の一般的な作業工程順は高圧洗浄作業→補修→シーリングの撤去打ち換え(必要があれば)→養生→下塗り→中塗り→上塗り

窯業系サイディング外壁のシーリングの経年劣化が著しい場合は、補修後→シーリングの撤去打ち換え→高圧洗浄作業→養生→下塗り→中塗り→上塗りとなる。この違いは高圧洗浄作業をシーリングの撤去打ち換え後に行なうことだ。

シーリング(コーキング)はサイディングの継ぎ目から雨水の浸入を防ぐため密閉する役目だったが、劣化で亀裂や剥離が生じて大きく隙間を開けた状態になってしまう。この状態で高圧洗浄作業を行なうと切れたシーリングの隙間から水が浸入してしまうのだった。

この建物は特に経年劣化が著しく1cm以上の隙間がある状態なので、「リフォームシーリング編」で掲載したような作業を先に行なう必要があった。

さて本題の高圧洗浄作業に戻るが、洗浄ガンにはロングとショートがある。ロングガンの先端に噴射角度を調節する交換ノズル15度・25度・40度・直射・洗剤吸引用の五種類があり、用途に応じて取り付けて洗浄するようになっている。

ショートガンは低圧・高圧切り替えがあり、高圧噴射の噴射角度を手元で調節できるようになっている。また低圧にすると水道圧と同程度まで落ちるのでホースの移動時などに楽である。ロングガンはこの低圧に落とすことができないので、移動時やホース移動時にエンジン側で出力を調整しなければならない。


外壁洗浄ではショートガンを使って洗浄する。屋根洗浄ではロングガンが洗浄力も高く、楽な姿勢で洗浄作業ができる。


外壁洗浄時は壁からの水の跳ね返りが凄いので、雨合羽を着てやることになる。


工進の高圧洗浄機 JCE-1408UDX 高圧ポンプ洗浄機 最大圧力:14MPa 最大吸水量:8L/分 直接水道蛇口から水道直結用ホースを使って給水できるので大変便利だ。


洗浄が終わったら、一番にやる事は塗料が付着しては困るところすべてに、しっかり養生を行なうことだ。この養生をやっておくと塗る時も楽であり、ダメ補修も少なくなる。
出窓部分の養生だが、屋根に養生クロステープを張り、周りは養生テープを使って仕上げた。養生クロステープの下にマスキングテープを先に貼ってある。


窓には上部に養生クロステープを張り、周りは養生テープを使って仕上げるのだが、サッシ部では塗りの縁切りに注意して養生テープを張る位置をよく考えて張らないと後で後悔することになる。養生テープの位置まで塗ることになるからだ。


屋根の上にある外壁の塗装に際して、どんなに注意しても塗料がたれたり、風で飛んだりして汚すものだ。塗り面の下には塗料が垂れ落ちても良いように養生クロステープを張って塗料の付着を予防した。もっと幅広に張っても良いかもしれない。


塗り面の上部もローラーが触れても良いように、養生テープで塗料の付着をとめた。


外壁を塗って養生テープを剥がして思ったことは、時間を掛けてもしっかりこだわって養生テープを張った方が綺麗に仕上がるし、塗装作業の効率も良いことがわかった。
どんなに注意して塗ったつもりでもはみ出したり、塗り残しが出たりするものだ。

自分で外壁塗装編その2に続く

自分で屋根塗装編その3

2016年02月20日 | リフォームは自分で
アマチュアにとって傾斜した高所での屋根塗装は最大の難行といえる。それがやっと終わったので肩の力を抜きたいところだが、事務所玄関ポーチのトタン屋根の塗装が残っていたのだった。これをやればもうすこしで外壁塗りに移れるのだ。


トタン屋根に上がってみれば、旧塗装膜は剥げ落ち、笠木のトタンには錆が出ていた。


三種類のデイスク羽を使ってみたが、右端のBSサビトルネードサンダーが一番効果的で、布やすり♯80~♯100を補助研磨材として使いながらサウンディングすると綺麗な金属面を出すことができた。


根気強く研磨した甲斐があって、楕円状の頑固な錆を取ることができた。


この後は1液型エポキシ錆び止め塗料(サビカット:ロックペイント社製)を上から塗った。


ユメロックルーフ2液型シリコンウレタン塗料を2回塗りして完成だ。


瓦棒葺きトタン屋根も同様に処理して完成だ。


雨樋受けの上にある軒先は軒先唐草との間に屋根の下地合板が4センチほど出ている。この部分が長年の事、雨樋から跳ね返る雨水によって劣化し合板の接着層表面が剥がれ下に垂れていた。そこでカッターで分離してしまった部分を切り離した。


雨樋から跳ね返る雨水と屋根下地合板を遮断する金物が必要だ。既存の金物製品に何か無いか探した結果、外壁の出隅に使う役物(出隅L43)が目に留まった。


これを逆に使えば入隅として使え、ただ単に雨水を跳ね返せればいいのだ。


軒先唐草との間に露出した合板部に出隅L43を逆に取り付けて雨水対策完了だ。


これに錆び止め塗料を塗って上塗りすれば完ぺきな仕上がりになる。