FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

2月21日。

2005-02-22 13:09:48 | ろぐ
お店はとても静かで。
グラスを洗い、食器を洗い。
仙台から遊びにきたというお客様とお酒のハナシで盛り上がって。
また、いらしてください!と見送った。
再び、ぼくが接客することは、ないかもしれないけれど。

たまにいらして頂いている税理士さんが、
「君に会いにきたよ。」と言ってくれた。
素直に嬉しかった。

早めにお店を出て、いつもの地下へ向かった。
お世話になっているクラブのママさんがいたので、ご挨拶をして。
カウンターで、ぼんやりとカルバドスを飲んだ。
昨日は、ネグローニとジンビターでノックアウトされたけれど。
カルバドスを4杯飲んでも、普通に酔っただけで、気持ち良かった。

静かな店内で。
もう時間が残り少ないことを思う。

いつも相談に乗ってくれている、そこのお店の店長さんが気にかけてくれて。
いろいろお話をして。
寂しさを紛らしていく。


帰ってきて、布団に入ったら、珍しく覚えている夢を見た。
夢を覚えてるなんて珍しい。忘れないように書いておく。

ぼくはどこかのパーティに出席しようとしてた。
着崩したスーツに、ネクタイをゆるめに締めて。
声をかけられて振り向くと、見知らぬ男の子が
「これ使ってください。」とかっこいい、不思議な形のタイピンをくれた。
お手洗いの鏡で確認して、悦に浸って。

会場へ向かおうとすると、女性を連れた、なじみのお客様が、
「よう!」と声をかけてくれて。連れている女性は彼の思い人で。
良かったなぁって内心思いながら。
返事をして、外へ出た。

さっきタイピンをくれた男の子がお腹を抑えて倒れていた。
すぐに救急車がきたので、先導して。
彼を乗せた救急車には、女性看護士が乗っていて。
「携帯貸して。アドレス入れておくから。これで、搬送先がわかるよ。」
と教えてくれた。
お礼をいい、アドレスを見返すと、ひらがなだった。
なんだ、これ?と思っていたら、妹から、ひらがなのアドレスでメールがきた。
ぼくの知らないところで、そんな変化が起こっているんだなぁって思ったら、目が醒めた。

不思議な夢。

今日も天気は良い。
さぁ、動き出そう。