FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

『love me,I love you』。

2005-02-10 06:24:30 | 音楽
けっこう、八方塞がり気味。
鬱屈。

なぁなぁで済ませて、毎日なんとか凌いでる。そんな、日常の中で。
自分だけが、もがいていると思い込んでいた、灰色の世界の中で。

彼は、「『love me,I love you』だろ?」と言った。

軽い衝撃を覚えた。
そうだ!そのとおりだよ!!
笑いたくなるくらい、嬉しかった。

恋人でもなく、親でもなく。埋めるのは?

都合イイコトだけ、引っ張り出してないか?

山積みの問題だって、なんとかなる。

ムッとするの、耐えて。

そう。LOVE ME.
そして、I LOVE YOU.

まだまだ、いけるさ。
大丈夫。

Thanks!

若干微妙。

2005-02-10 05:02:08 | ろぐ
ふと。
ヒトがヒトに惹かれることに、理由なんて、存在しない。
そんなことを思った。

覗き込むと、
安心するような、
引き込まれるような。

あたたかくて、やさしい春の風を思わせるような。
つめたくて、凛とした冬の空気を思わせるような。

そんな、瞳。

そういうヒトに出会った。
対象の性別を問わず。そういう瞬間は、たまにある。

ぼくは、そのヒトのことを殆ど知らない。
きっと、
そのヒトは、ぼくのことなんて、殆ど知らない。

だけど、出会った瞬間の空気は、揺らぐ。

不思議な気持ち。
もっと、もっとお話したくなる、そんなヒトだった。

ぼくの仕事は、面白い。
さまざまなヒトが集まってきては去ってゆく。
その、交差点に立っている仕事だから。

声もかけず、通り過ぎるヒトもいる。
名前も知らず、立ち止まって、長い長いお話をして、去っていくヒトもいる。
たまに追いかけたくなるヒトもいる。
こちらから逃げたくなるヒトもいる。
だけど、この場所に留まっていることが、仕事。

留まらなければならない自分を呪うときもあるけれど、
そんなときは、
ぐっとこぶしを握り、耐えなければ。

いつか、あの瞳を思い出すかもしれない。
そのときは、
すこしだけ、思い出に浸ろうと思う。

素敵な素敵な瞳。



ぼくの中で「微妙」という言葉の意味を定義するならば、
「0か1か」の区別がつかない状態。

だから、「若干微妙」という言葉を定義するならば、
区別がつきそうだけど、つかない。もどかしい状態。

ぼくはいま、槇原敬之さんの声に耳を澄ませながら、
若干微妙な気持ちをもてあましている。