FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

静かな一日。

2007-08-31 00:41:54 | ろぐ
大きなトラブルもなく、忙しくもなく。
珍しく、本当に珍しく、ゆっくりと一日が過ぎていった。

いつもならドタバタしてるのになぁ、なんてぼんやり考えつつ。
いろいろ懸念事項はあるのだけれど、それでも、合間の時間はゆっくり過ぎていく。

感情というか、わがままというか。
こうしたい、ああしたいということを押し殺しつつ、ペルソナを纏っているうちにどれが本当の気持ちだったのかわからなくなる。
ペルソナが板についてきたじゃないか、なんてひとりごちて。

静かな一日。
身体は休まるのかもしれないけれど。
考え事をしてしまうのはあまりよろしくない。
沈む思考は良い傾向とは思わないから。

一緒に笑いたいなぁ。

赤い月の夜。

2007-08-30 00:16:32 | ろぐ
先日は皆既月食。
ぼんやりと赤く染まる月を窓から眺めて、不思議さに浸ってました。

昨日・今日と仕事がお休みだったんですが、
ずっと眠ってばかり。
いったいどれだけ寝ればいいんだろう、ってぐらい眠ってました。
昼間寝ても、夜も眠い。
夜寝ても、昼も眠い。
もしかしたら脳疾患なんじゃないのか、と思うくらい眠って。

眠ると夢を見ます。
どんな夢だったのか、起きると覚えていないんですが。

知ってる方もいますが、あまりぼくは夢を見ません。
というか、見ても覚えていないことが多いです。
ところが、ここ2日は夢を見たという事実、というか、肉体的ショックというか。
何らかの痕跡が残っているような気がします。
たとえば、寝汗をかいていたり、動悸がしていたり。

疲れていたのでしょうか。

季節は夏から秋へ。
体の変化もそういうことなのかな。

クルマのワイパー、夏用のを新調しようとしていたのですが、もうすぐ冬だし。
いいか、なんて。

仕事の環境も、もしかしたら変わりそうで。
変わることが少しずつ億劫に感じてきてるのかも。
それは危険だ。

いろんなストレスが渦を巻いて、力を奪って。
肩が重く、足は進まず。
そんなのに負けないように、明日からも頑張っていかないと。

ね。

第81回大曲全国花火競技大会。

2007-08-26 23:14:39 | ろぐ
というわけで、先日はテスト真っ最中にもかかわらず、恒例行事の大曲の花火へ出かけてまいりました。
一緒に観たのはMKくんと、その妹さん、そして、知人の方。
無謀にもNIKON S8で撮影に挑んでみました。


これが10号割物。
こうしてみると小さく見えるけど、ホントはとっても大きいんですよ!
花火を撮ろうと思ったのも初めてだし、実際に撮ったのも初めて。
かなり難しいですね。
三脚は必須だな。ぶれてるのがわかる(笑)





この2つは創造花火という、スターマイン。(を上手に取れなくてワケわかんない画像になってる。。。)
下の電柱がシュールでしょ?エヴァみたいで(笑)


今回も昨年同様に徹夜明けのままテストを受けて、その足で会場へ。

C席という桟敷は初めてだったので、「あまり良くないのかも」と期待していませんでしたが、思っていた以上に素晴らしい席でした。
まず、大会のオープニングを飾るナイアガラがきちんと見える!
初めてでした、きちんと火がつながる様子を見たのは。
ま、滝のようになるのはA席の皆様が立ち上がってしまわれて見えませんでしたが、それでも感動しました。

今年の花火のキーワードは薄い色、そして時間差だと思いました。
花火師さんが描く、鮮やかな水色や紫色。時間差。
表現しづらいのですが、玉が割れると、時間差で華が開く。または時間差で消えていく。
その色の美しいこと!従来よりも鮮やかで、明るくて。
進化を感じます。

土浦でも披露するんでしょうけどね。
やっぱり、ウチのが一番だと思ってしまいます。

大会提供は20分ほど押して午後9時ごろから。
かなりド派手で、近年では一番派手だったのではないかと思います。
これもやはり視界の端から端までを一気に使う時間差打ち上げで、うわー!という悲鳴しかでませんでした。
やはり、これがいいんですよね。

で、写真は最初の頃こそカメラを構えていたものの、液晶越しに花火を見ることの無意味さに気づき、途中でやめました。
生で観てた方がいい。
「心のフィルムに焼き付けておきな。」とは知人の言。

フィナーレの尺玉早打ちを見て、ああ、夏が終わっていくなーって思ってました。
毎年のことですが、このときに流れるBGMが秋を告げているような気がします。
ま、最後に流れる南こうせつさんの「満天の星」も切なくていいんですけどね。

マナーやら渋滞やらいろいろ大変ですが、一市民としてこの大会を心から愛しています。
美しく華麗な花火を毎年楽しめているのは、大会関係者の努力の賜物だと思っています。

いつまでも、いつまでも、素敵な大会でありますように。

花火実況板+(笑)

2007-08-24 23:31:13 | ろぐ
※注意※

このエントリは第81回大曲全国花火競技大会のための連絡エントリです。

・8月24日21時現在
花火会場付近の交通規制が行われています。
国道13号線、秋田自動車道に大きな渋滞はありません。
姫神橋駐車場付近は若干の渋滞が発生しています。
8月25日(土)の天気予報は晴れ。西の風 風速3㍍。
最高気温30度 最低気温17度 花火開催時は26度と予想されています。
夜間は気温が落ち込みます。羽織るものを用意してください。
また、強い日差しが予想されますので帽子なども。
会場直近のコンビニエンスストアでは氷・飲み物・食べ物等の確保が困難です。
予め準備を忘れずに。

会場到着は午後5時を予定しています。
携帯電話での連絡はおそらく不可能です。
このエントリにコメントするか、心の中で強く念じるなどの代替手段をとるようお願いします。

到着時間によっては、昨年よりも人の動きが早いと感じられます。
ですが、座る席はありますので十分余裕を持ち、焦らずに行動しましょう。
席にはクッションなどありません。
おしりが痛くなる恐れがありますので、座る「なにか」があると幸せになれると思います。

例年、スリ・置き引き等が多発しています。
持ち物には十分注意し、また、お手洗い等で席を離れる際もご注意ください。
くれぐれも、ヘンな気は起こさないように。

馬場は"やや良"と予想されます。
動きやすく、かつ汚れても良い服装・靴でご来場ください。

お手洗いは大変混雑します。
早めの対策が必要です。
アルコール系・カフェイン系はあまりオススメしません。

待ち時間がかなりあるかと思います。
市内を散策される際は迷子に十分ご注意ください。

では、くれぐれもお気をつけて!

3連休。

2007-08-23 23:52:07 | ろぐ
珍しく3連休。
ま、お盆もなにも関係なく働いてたからね。

でも、休みだからといってやりたいことがたくさんあるわけでもなし。
ま、勉強しろってハナシか(笑)
今日は天気が良かったけど、昨日なんかひどい雨で。
バケツをひっくり返したような雨だったなぁ。

そういえば、先日、古いノートPCを手に入れた!
あれやこれやいじって、なんとか使えるように。
メモリを買いに行ってみたり、一生懸命アップデートかけてみたり。
動くようになってからのほうが手間がかかるのかも。
違うか、動かすまでは必死で時間の感覚が薄いのかもしれない。
動かないものや壊れているものを直すのって時間を忘れてしまう。
動くと満足。気持ちいい。

さぁ、明日働いたらあさっては花火大会だ!
天気も良いみたいだし、この夏一番の思い出作り!
楽しみだな。

足許。

2007-08-17 23:32:49 | ろぐ
知らないことがたくさんある。
それに気づくことが大切なのかもしれないが、知らないという事実はそこに残る。
それは自分の不徳であり、減点。
職人としてその場に立つのであれば、無知は罪。

一つ一つ積み上げるしかないのはわかっている。

どこまで知ったらいい、という区切りなど、どこにもない。
それはどの世界でも同じか。

いっそ、適当に押し付けてしまえば楽なんだろうか。
知らないフリをしてしまえば楽なんだろうか。

それが許されるなら、もうやっているんだけれど。


どうしたらいいのか、悩む日々は続く。


境界線の向こう側。

2007-08-14 23:38:38 | ろぐ
立場が違う、組織が違う。
引かれた線のこちらとあちら。

それで自分を小さく括って、言い訳にして。

今日はそれが許せなかった。


世界はどこまでも広がっていて、
引かれたラインなんて、ただの形式。


どこまでも乗り越えて、どこまでも歩いていける。
いつの間にか忘れていた、挑む気持ちと負けず嫌い。
忘れずに、大切にしておきたい。


また、明日からも頑張ろう。

『ラッシュライフ』 / 伊坂幸太郎。

2007-08-14 01:05:51 | 
乾いた文体の、不思議な感触。
現実の続きのようで、でも、ゼリーに覆われた世界の中の出来事のようで。

すーっと読んでしまった。

ただ、ところどころ好みじゃない部分も出てきたりして、その辺が初めて読んだ作家さんだと感じた。
妙に細かい描写のような、いや、ちがうな。
おそらく「普段自分が感じる苛立ち」に似ているものが描かれているから。
自分への同属嫌悪のせいなのかもしれない。


村上春樹さんが好みなので、どうしても比べてしまうところが出てくる。
個人の筆が描いたものにジャンルやら系統などと述べてみても無駄だとは思うのだが、慣れているものとの差を見つけたくなってしまう。
その辺はまだ、度量が狭いということなのだろうか。

どことなく都会の香りがして、くるくるとステージが回り、見事に振り回されてゆく。
その感覚が悔しいような、快いような感覚。
ミステリーではない。ホラー、でもない。

エッシャーの騙し絵。
それがキーワード。

ぼくだったら、スケッチブックにどんな言葉を書くだろう、と考えながら読んでいた。
「優」かな。
優しさの「優」。

塞翁が馬というには少しばかり強引過ぎるような気がするが、もう一度読んでみたいと思える。


今度読むときはLush Lifeを聴きながら。

harder than...

2007-08-13 02:06:03 | ろぐ
いつもどおりの気持ちで、いつもどおりに。

夏休みのど真ん中ということすらすっかり(というほどではないけれど、)忘れていた。
時間を少しだけもてあます午前中。

運が良いのか、それともそういう日であったのか。
目が回るほどではないけれど、着実に実績の上がる日だった。

ぼくは単純なので、目に見えて数字が上がってくると、より一層燃えてくる。
夕方以降はラッシュだった。
あちらからこちらへ。
右からきたものを左へ。
滞らせることなく、確実に。

仕事上がりの一服は大きく背伸びをしたときのように、気持ちよかった。
いつもの日常が常にこうであったなら、もっと充足しているのだろうか。
それとも、たまにこういう日があるから頑張れるのだろうか。


帰宅後、どうにも瞼が上がらなくなり、食事をしてダウン。
先ほど起床。
身体は思ったよりも疲れていたみたいだ。

明日も頑張ろう。
満足するお客さまを見て、自分が満足できる仕事をするため。