FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

足りない。

2008-03-31 23:59:48 | ろぐ
先回りして考えたいのに、それができない。
後になってから、こうすればよかった、と悔いる。
それが次につながるという考えもあるだろう。

でも、その時に決めたい。

いろんなことをもっと話したい。
共有したい。
心は叫びをあげているのに、それを狭い箱に押し込めて見ないふりをして。
なのに思いが足りないって嘆いてる。

強張ってしまった感情や本音たち。
突然の動きには耐えられない。
結局のところ、ぼろぼろとはがれおちるだけ。


もっと、もっと、先を見通せる目を。
ふかく、ふかく、君を思いやれる心を。

そっとしておいてくれ。

2008-03-30 23:40:49 | ろぐ
良かれと思って話していることが、裏目になってばかり。
どうして、こんなに損な役回りなんだろう。
心の隅に生まれた小さな黒い影はどんどん広がってしまった。

どうして他人のために一喜一憂しなければならないのか。
感情を誰かに左右されることって情けない。
なにより、そんな自分に対して怒りが込み上げてきた。


しばらくは容量不足のまま。

評価。依存。理由。

2008-03-28 22:50:30 | ろぐ
年度末の忙しさもようやく山場を越えたようで、さも忙しそうにしながら物思いにふけることができるようになった。
そんな矢先、派遣会社からお電話。なんと、4月からは時給が上がるらしい。そして交通費も出してくれる、とのこと。
いったい何があったんだ?と勘ぐってしまうのは悪い大人だから?

会社組織から評価されることがない仕事なので、こうした些細なことでもうれしく思ってしまう。悲しいけれど、それだけが社会における自分の頑張りを評価してくれる。


それだけが評価じゃないさ、なんてことは言われなくてもわかっている。
それもまた評価、という受け止め方。

ま、なんにせよ、褒められるのはうれしいってこと。
単純なので。




思いは一つ。
はやく、抜け出そう。

不安とも恐怖とも違う気持ち。

2008-03-24 22:54:22 | ろぐ
心の隅の、ほんとうに端のほうに広がる黒い染み。
なるべくそこを見ないように、見ないように。

自分は何もできない。ただ、祈るのみ。
まだ会ったこともない人に全幅の信頼を寄せざるをえない状況。

考えなければ、それで時間は過ぎてゆく。
けれど、考えずにはいられない。
考えてもどうにもならない。

今までそこにあるのが当然だったのに。
突然それが揺らぎ始める現実。

きっと、大丈夫。
絶対に大丈夫。

そう言い聞かせる。

初めての経験に胸が締め付けられている。
こんな思い、できれば味わいたくなかった。
ちがうな。
この気持ちを経験することが生きていく、ということなのだ。

冷静に分析しているふりをしても、気持ちは落ち着かない。


あるがままを、あるがままに。
そんなこと、無理だ。

うまくいかない日。

2008-03-23 00:09:50 | ろぐ
タイミングがなぜか合わなかったり、思うように事が運ばなかったり。
不思議とうまくいかない日ってないだろうか。

今日はまさにそんな一日。
時間はまるで水の中を歩くように、ゆっくりゆっくりと流れていって、イライラばかりが募る。
疑問をうまく解消できなくて悩んでも試しても結局結果は出なかった。

ため息をつきたくなるのをこらえ、寒空に煙草のけむり。
見上げた満月がただ一つの、今日のいいことだったような気がする。


今日という一日を無事に過ごせたことに感謝するべきなのだろうけれど、もっと、もっと、と思うのは強欲だろうか。

明日はもう少しだけリズム感がある一日になりますように。

ささいなこと。

2008-03-22 02:01:24 | ろぐ
聴き慣れない音。2度3度繰り返される電子音。
何の音だろう。

点滅する明かりを見て、電話が鳴っていることに気がついた。

機種を変えてからも相変わらず鳴らない電話。
久しぶりに仕事をしてくれているようだ。

電車待ちの間の短い時間だったけれど、不思議。
時間を共有しているだけでちょっぴりの幸せとかすかな切なさ。


電話の後、友人からのメッセージ。
何ヶ月かしたら、日本に少しだけ帰ってくるとのこと。
それだけでうれしくなってしまった。




毎日、あまり変わり映えはしないけれど。
そんな些細な出来事が、本当に大切だと思う。

1/2の助走 / TM Network.

2008-03-21 00:01:30 | 音楽
雨の日って、どんな曲が聴きたいかな。
そんな事を思ってiTunesでプレイリストを作っていた。

コイツのシャッフルは本当に気が利いてる。
さりげなく、忘れかけていた1曲を探し出してくれた。

この曲は名曲。
ウツの甘い声も、やさしいメロディも。
一番最初のアルバムだけど、いつまでも色あせない。
できることなら、今のTM Networkでもこういう曲をもっと聴きたいな。

明日の天気はどうやら快晴らしい。
冬の間中曇り空だったから、確かに青空は気持ちがいい。
でも、今の気分としては雨の中をドライブしたいんだよ。

次の雨はいつだろう。
雨が待ち遠しい。

いまさら?の発見。

2008-03-20 22:56:22 | PC関係
いよいよVISTAもSP1がリリースされました。
こうやって徐々に移行していくのでしょうね。
お店の展示品、リカバリしてアップデートかけたらもしかしてSP1が入っちゃうんだろうか。うわちゃ。

まぁ、ぼくはまだまだXPですが。

さてさて。
今回はVISTAを使ってるお客様からの問い合わせ。
「ピクチャ(フォルダ)で、サムネイルが表示されないんですけど、どうしたらいいんでしょうか?」とのこと。
えっ?どうも何も表示形式を切り換えるだけでは?
と思ったのですが、お客様もいろいろいじってみて、それでも駄目だったそうです。

うーむ。その場では分からず、お客様も調べてみる、ということでお帰りになられました。
こういう疑問、手元にお客様のPCがないので何とも言えないんですが、気になって仕方ありません。
で、とりあえずググってみました。
そしたら、あったあった。
画像ファイルがプレビュー表示できない場合
これですね。

って、こんなところまでいじくってるの?
もしかしたらシステムの視覚効果をパフォーマンス優先にしてるのかなー。
お客様に教えてあげたいけれど、連絡先もわからないので。
この答にたどりつかれていることを祈るのみです。

そういえば、VISTAってフォルダ開いてAlt押すとメニューが表示されるんですね。
今回の件でいろいろ調べていて初めてわかりました。

やっぱり、自分で使わないと細かいところまではわからないなぁ。
ってか、メニュー表示を隠すのって本当に親切なの?>Microsoftさん
IE7もそうだったし。使いづらいってば。

オートマのクルマを運転してるような感覚になるね。
どうしたってPCって触って覚えていかなくちゃいけないだろうから、できるだけ簡単なインターフェースをっていう気持ちもわかるんだけど、やっぱり設定画面を自由に出せなくなるというのは不便な気がしてなりません。


こうして、今日も小さな知識をひとつ。

HDDファンが止まる。

2008-03-19 18:21:48 | PC関係
何気なくHDDの温度を見てみたら、なんと50度オーバー。
普段は40度前後なのでびっくりです。

55度付近まで上がった状態で使用していてクラッシュしたことがあるので、あわてて匡体を開いてみました。
おろ。HDDクーラーのファンが回ってねぇ。

半年くらい前に買ったんじゃなかったっけ?
まぁ、しかたない。

同じ商品じゃないけれど、まぁ、手ごろなのを見つけて交換。
これで温度上昇も抑えられます。
(40度前後をキープしてるのを確認。)

本当なら、外付け500GBでも買ってきてバックアップしたほうがいいんだろうな。
いっそNASでも導入してみるか。
それも面白そう。


ちなみにHDD温度を測るためのソフトはHD Tuneを使っています。
フリーウェア版で十分。SMART情報だけ分かれば、とりあえずは。

なにかおススメのソフトがあれば教えてください。

『オーデュボンの祈り』 / 伊坂幸太郎。

2008-03-14 23:30:15 | 
続けざまに読んでしまった。

前回、『死神の精度』で伊坂氏の文体と織りなす世界に引き込まれてしまい、どうにも我慢できなかったのだ。
この『オーデュボンの祈り』、ぼくは苦々しく読んだ。ある登場人物に対し、あまりにも腹が立ってしまい、冷静に読み進むことができなかったからだ。小説のなかに対して腹を立ててもどうしようもないのはわかっている。それだけ伊坂氏の作り出した世界に引き込まれているということなのかもしれないが、翻弄されるのは悔しいのだ。

なんとかに似ている、という感想を持つことは失礼にあたるのかもしれないが、この本を読み進むうち、ぼくは非常に似通った小説を読んだことがあるような気がしてならなかった。なんだろう、なんだろう、と頭の隅で考えながら読み終え、その瞬間にひらめいた。村上春樹氏の「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」に似ている。
冷静に考えると似ている個所はないのかもしれないが、その時のぼくの頭にはそれが浮かんできたのだ。
現実と似ていて、でも現実ではなくて、二つの世界は徐々に近づいていく。
交差した時、物語は終焉を迎える。その後は描かれることはなく読者は余韻に浸ることができる。

きっと、もう少し寝かせてから読み返すと、また違う発見があるだろう。そう思える。そして、そう思える本は名作だと思う。




その後、ぼくはどうしたか。

いても経ってもいられずに、「重力ピエロ」を購入してきたのであった。