FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

『SAW』.

2005-06-29 22:22:16 | 映画
やっと見た。
感想は、「面白い!」

でも、足首が変な感じするよう…。
きっと、見ればあなたもそう思うハズ。

制作費何億ドル。
有名な俳優さんをキャスティング。
売れる映画を作るための要素はたくさんあるんだろうけど、重要なのはストーリー。
基幹になるものがしっかりしてなきゃ、どんな映画も興ざめだ。

映画館で見ればよかったなぁ。
きっと翻弄されて、しばらく誰も信じられなくなりそう。

ひさびさのヒットだ。これは。
既存の設定や慣習を踏まえて、上手に裏切ってみせる。
だからこそ面白い。アイディア次第。

ああ、怖かった。
見終わった後、唇の片方だけ上げて、
「ふっ」って笑いたくなった。

低予算で、しかも撮影は一ヶ月かかってないという話。
製作者の意識だけでこれほどの作品が作れるという事実。

この脚本家&監督の次回作も期待したい。

好きな音楽。

2005-06-28 23:57:57 | ろぐ
今日は新譜ラッシュ。
ケツメイシ、Mr.Children、Def Tech、singer songer。

1種類だけ、売れる売れる。山ほどあった在庫がどんどんなくなっていく。
さぁ、どれだったでしょう?

レジを売ってると面白い。顧客がどういう音楽を好むのか、身をもって体験できる。
まぁ、お店の在庫と客層を考えながらの作業。
ぼくはまだCDをちゃんと把握しきれてないから、半人前なんだけど。
不特定多数の人がどういう音楽を購入していくのかを見ていると、地域の特性というか、傾向が少しだけ見えてくるような気がして。

ぼくの趣味がたぶん、世間の嗜好とほんのすこしずれているだけなのかもしれないけど。
聞かず嫌いなのかな。

聞いていて落ち着く音楽や、逆に元気になる音楽ってたくさんある。
でも。
ただの騒音でしかない音楽だって山ほどある。
ここの境界線は何なんだろう。

そもそも、音楽に境界線なんて存在しているのかな。

ここまで読んで、上の4つのうち、どれがイチバン売れたか分かった?

答えはケツメイシ。

どうしたってぼくは買ってまで聞こうとは思わない。
だけど、実際には飛ぶように売れていく。
ということは、大多数の人はこの音楽が好きなわけだ。

統計を取ったら、ぼくは誤差の範囲かな。
まぁたしかに、1年以上お店で売れてない商品を喜んで安く買ってるけど。

ノリとメロディが好きだから、どちらも好きじゃない曲は、本当に騒音。
だけど、あまりに少数派。

どこかで同じような音楽を聴いてくれるひとがいるといいな。

どこのお店に行っても必ずぼくは耳を傾ける。
どんな音楽がBGMなのか、気になる。
だって、BGM一つでそのお店が好きなるかもしれないし、嫌いになるかもしれない。
実はそのBGMひとつで、そのお店を経営してる人がどんな人なのか分かっちゃうかもしれない。

似たような音楽を好きな人は、きっと似てる。
そう思うな。

って、あれれ、何の話してたんだっけ?

ああ、そうそう。
音楽はその人を表すんじゃないかなって思ったってこと。
よって、われらの町の人たちはケツメイシなひとたちが多いらしい。

残念ながら、ぼくは仲間入りできなそうだな。

久しぶりの雨。

2005-06-28 01:59:18 | ろぐ
朝からずーっと降ってた。
今日、入梅したらしい。

初日から大雨。でも、その音がちょっと心地よかった。
雨は冷たいから、苦手って思ってた。
でも、そう思い始めたのはいつだろう。

ちょっと出かけた。
車から降りて、お店まで小走りに。
途中でふと、思い立った。ぬれたから、なんだ?
別に濡れたってどうってこと、ないじゃない。雨を嫌がっていたのはいつからだろう。
そんなことを考えて、濡れてみた。

雨に打たれてみた。

ちょっと冷たくて、でも、気持ちよかった。

お休みの日に、雨が降っていて。
雨は降り続いて。
いろんなものを洗い流してくれているようだ。

毎日晴れてばっかりだったら、それはそれでいやだな。
たまに、こうして雨の日がある。
それも大事なことなんだろう。

今日はちょっとクールダウン。それは悪いことじゃなくて。
時折必要になる、大事なこと。

朦朧とする意識。

2005-06-27 02:11:25 | ろぐ
無理な計画を立てると、なんとかそのとおり進めたくなる気持ちと、
そうもいかない現実の板ばさみに。

生じた圧力は現実を逃避することで減圧されて。
でも、それは過ちで。

さすがに眠らないでレポートをやるというのはつらかった。
後期のときはちゃんと眠ろう。

お店は相変わらず忙しくて。
と、言うよりも仕事量が多すぎる。
こなせない自分にイライラしてみたり。

それは勉強も一緒か。
多すぎて諦めそうになってる。
ちがうよね。学びたいことを学ばなきゃね。

ちょっとだけ寂しくなって。
カウンターが恋しいなぁ。

ワガママがたくさん思い浮かんで。
だけど、それじゃいけなくて。

現状をどう変えようか。

頭が、
ちょっと、痛い。

まぁ、いいか。今日はもう寝よう。

できることならば、そばで眠りたいなぁ。

Musical baton.

2005-06-25 00:28:02 | 音楽
お友達のもりちえさんから回ってきました!
あはは、では、レッツゴー!

Musical baton!!!
I will pass this to 5 people and when you are passed baton,
you do the same :) 
Let's check out who likes what kid of music!!!

ルールは質問に答えて、それから次の5人へバトンタッチ!!


- Total Volume of Music files on my computer is...
(コンピュータに保存してる音楽ファイルの全ボリュームは?)

えーっと、6.2GBでした。1264曲(笑)
こんなに聴くのか?

- Song playing now is ...
 (今かかってる曲は?)

「Real Thing Shakes」/B'zでした。
ちょうど、レポートの合間に休憩してた。

- The last physical CD I bought was...
 (最近買ったCDは?)

おととい!
「simply blue」/akiko
「GREATEST HITS」/KENNY G
「Now's the time」/Charlie Parker
の3枚を購入。バイト先が中古CD屋さんなので、ついつい買ってしまいます。

- Five songs I listen to a lot or that mean a lot to me are...
 (よく聴く5曲、または思い入れのある5曲)

難しいなぁ。思い入れのある曲かぁ。

Paddle/Mr.Children
→後ろ向きな自分によく聞かせます。
さまよえる蒼い弾丸/B'z
→突き抜けたいときに良く効きます。
ぼくらが旅に出る理由/小沢健二
→クルマでドライブに出るときに良く聴きます。
Cowboy/槇原敬之
→秋はこればっかり(笑)
SPAIN/Chick Corea
→ジャズにはまったきっかけの曲。

かなぁ。他にもたくさんあるけど。

- Five people to whom I will be passing the baton are...
 (バトンタッチする5人の人たちへリンク)

って、うーん…。
某サイトにてお渡ししました。詳しくはそちらへどうぞ。

沈む。

2005-06-24 23:47:43 | ろぐ
自分の努力が足りないのは、明白なる事実。
自分が時を無為にしてきたことの、結果。

ぼくは、進もうとしていたはずだ。
こうして、自分の情けなさを改めて確認することで、ぼくはぼくを消し去れるのだろうか。
あまりにふがいない自分を目の当たりにして、受ける衝撃は、語るべくも無く。
ただ、時が流れていく。

学ぶことの楽しさを覚え、そして、学ばなければならないことの多さに愕然とし、あきれ果てたぼくは歩みを止めそうになった。
まだ、止まってはいない。
予定していた時間よりも多くのときを過ごすかもしれないけれど、ただ、がんばろう。
歩き続けよう。
それがきっと、大事。

開き直りだ、とか、言い訳だ、なんていわれても。
それすらも言い訳に使いそうだ。

キーボードを叩いていると、自分を飾ろうとする言葉を探してしまう。
飾った自分がなにもできないとしたら、それこそ、何の意味も無い。

自分の時間を、有効に使えるように。がんばろう。
明日もファイトだ。

『type Ⅲ』/paris match.

2005-06-21 17:35:49 | 音楽
バイト先にて発見。
発見の経緯はまた別の機会に。

初夏の、熱を帯びた風によく合う。
早朝のさわやかさよりも、けだるい午後のような。

クルマの中でずーっとリピート。

心地よいリズムと優しい音。
揺れるボーカルが涼しげ。

paris matchの他の作品も聴いてみたくなった。

聴いたらきっと好きになるはずの音楽たち。
そんな彼らに、これからも出会っていくんだろう。

そう考えると、ワクワクするな。

音楽って不思議で。
聴くときの気持ちで良くも悪くも。

クルマの中では、いつもCDが変わっていく。
天気に合わせて。
季節に合わせて。
気分に合わせて。

思い出の曲をかけて、そのときの気分になってみたり。
切ない気分のとき、悲しい曲をかけてみたり。
どちらが主で、従なのか、ぼくにはうまく説明できないけれど。

空気を震わせているだけのときもあれば、心の中に吹き荒れるときもある。

もともとは危険を回避するための機能であったはずの聴覚は、全く異なる機能も備えてしまった。それは、ヒトがヒトであるがゆえ、なのだろうか。初めて聴いた音楽なのに、なぜか懐かしかったり、心地よかったり。しかも、そこには個体差が生じる。好きなメロディー、リズム、音色。すべてを分解して本当に好きなところだけを抽出し、統計を取ったとしたら、対象のこれまでの経験が分析できるようになるのかもしれない。
好きの理由は心地よさ。だとすれば、特定の振動数に対して脳が反応していることになるのだろうか。視覚は入力された信号を分解して、処理し格納するという。同様に、聴覚の脳内での処理は振動数をキーとして記憶されているのであろうか。近い振動数のものは心地よい、と出力されるのだろうか。

完全にその仕組みが理解されたとしたら、それはそれでつまらない。あなたの好きな音楽はこれです、と提示されても、きっとうれしくない。洋服を買って初めて袖を通すときのような、ある種の緊張感が、自分の選択を肯定し、否定する。

結局、ぼくはこれからも音楽を聴いて、心地よいものを探すという、果ての無い旅に出かけて行くんだろう。自分自身の満足を求めて。果てが無いからこそ、いつまでも求め続けられる。

これからも、心地よい音楽にたくさん出会えますように。

もじぴったん。

2005-06-19 01:10:34 | ろぐ
勉強してます。
結構タイヘン。

残念ながら、アタマはそんなに簡単に慣れてくれないようで。

そんなとき…。
固まってしまった頭をほぐそうと、ついハマってしまうんですよ。

もじぴったん体験版

ぜひ、お試し版で遊んでみてください。
きっと、あなたもハマるはず!!(笑)

ゲームなんてハードも持ってないし。この先ハマルことはないだろうなんて思ってたけど。

ホントよくできてるよ。このゲーム。
思わず、PSPバイト先で安く買っちゃおうかって30秒ぐらい悩んじゃった。

そうそう、このゲーム、歌がカワイイ☆
ダウンロードしちゃいました(笑)
ゲームにあってるし、歌詞がカワイイ。

教科書読みながら、ぴったん たんた もじぴったん♪
問題解きながら、りんらん らんら もじぴったん♪

他の音楽もいいんだよねー。ゲームしながらこんな音楽聴けるなんて。
作り手側のみなさんが一生懸命がんばってるんでしょうね。
普通に聴いてていい感じ。

ゲームの内容は単純で。しかも、アタマをまわさなきゃいけなくて。
いらいらしがちなのに、音楽聴いてるだけで楽しくなって。
悔しいから、もう一回!!ってなって。





サントラ、びっぐべんにないかなぁ(笑)

さぁ、電気を消そう。

2005-06-18 19:22:16 | ろぐ
と、いうわけで。
数日前にブログに載せた、『1000000人のキャンドルナイト』。

いよいよ今日から夏至の夜まで。

回し者になってるわけではないですが。

なんだか、こういうイベントってワクワクしちゃうんです。



私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。
2005年の夏至の日、6月21日夜、8時から10時の2時間、
みんなでいっせいに電気をけしましょう。

ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。
しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。
ある人は省エネを、ある人は平和を、
ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。
プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。
それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、
文明のもっと大きな可能性を発見するプロセスであると私たちは考えます。
一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、
ただ2時間、電気を消すことで、
ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を
地球上にひろげていきませんか。

2005年、6月21日、夏至の日。よる8時から10時。
でんきを消して、スローな夜を。
100万人のキャンドルナイト。




揺れる炎。
ちょっと懐かしいような。照れくさいような。

さぁ、ライトダウン。

眠れないのは、誰のせい?

2005-06-17 03:45:54 | ろぐ
今夜も夜更かし。
このところ、寝つきが悪い。

で、朝は目覚めても、昼寝をしてしまったり。

繰り返しの嫌悪。

進歩の無いことで。

皮肉ばかりが頭をめぐり、叫びを押し込める。

どんな思いでここにいるのか、忘れてしまいそうになって。
でも、いろんな人と話すたびに。
電話の声を聞くたびに。

それじゃいけないって、自分を引き戻す。

コドモっぽいって言われるとむっとしてたけど。
やっぱりコドモっぽいのかもしれない。

自分の機嫌を悪くして、相手に寄りかかろうとしてる。
寄りかかる相手など存在しないのに。

そんなことに気がつかないなんて。

目の前に積まれたもの。
嫌気がさしたらきっと何もできない。

やろうと決めたからには、なんとかして、楽しんでやろう。
そうやって乗り越えられたら、きっと、もっと楽しくなる。

ああしなきゃ、こうしなきゃ。
かくあるべき。

そんな言葉は聞き流そう。
どうしたい?ぼくはどうしたい?

現状に向き合って、ゆっくりでいいじゃない。
100点が取れなくても。少しでも近づいていけばいいじゃない。

焦りたくなる気持ち。

『叶いもしない夢を見るのはもうやめにすることにしたんだから、
 今度はこのさえない現実を、夢みたいに塗り替えればいいさ。』
                             (from 「蘇生」/Mr.Children)

さぁ、今日もがんばろう。