さみしい。さみしい。さみしいよ。

と、刺激的なタイトルをつけたところで（笑）

まぁ、いつもの毎日が戻りつつあります。
寝酒にターキー呷って、すこし本音がこぼれだしている感じでしょうか。

仕事は大波が去った後の砂浜のように、ちらほらいろんなものが残されています。
細かい仕事を一つ一つ消化しつつ、仕事をしやすいように形作っていく。
無から有を生み出す仕事はどれも大変ですよね。

事務仕事が煩雑（はんざつｗ）で、でも作業は全部一人で。
思うように仕事ができるのはイイのだけれど、どうしても手が足りない。
サル仕事に時間を取られるのが悔しくて仕方がない。

時間が経つのがあっという間だというのは、本来はいいことなのだろうけれど。
もっともっと時間が欲しい。時間が足りない。
ああ、自分はこんなにもワガママだ。


帰宅して、とたんにさみしくなる。
さみしいから、今日は筋トレしてみた。
明日も続けられるかな？



意地を張っていつまでも押せないボタン。
さみしさはぼくを勇気付けてくれない。
後ろ向きになりつつある自分と向き合いながら、ターキーが無くなっていく。

笑顔をもらうと、こんなにも嬉しい。

月曜の仕事帰り、体はクタクタだったけれどどうしても飲みたくて。
以前通っていたバーのマスターが働いているホルモン焼き屋さんへ。

人生初の、七輪独り占め。
…さみしいって言うな！（笑）

生ビールとホルモン焼き。最高だね。
後半はお腹いっぱいになっちゃったけど、やっぱりうまい。
途中、件のマスターが話しかけてくれて、一緒に飲みに行こうねってお話をして。
ちなみに、エリンギの網焼きも最高においしかったし、角の水割りって食事に合うんだなぁと実感。

２軒目、駅前の２Ｆにあるバーへ。
ここの階段を上る段階でかなり酔っぱらっていた。
それでも行きたい。飲みたい。
ほぼ気力のみでお店に入った。

結果、ターキーのソーダ割りを飲むのが精いっぱい。
でも、締めの一杯は「パッソアグレープフルーツ」。
疲れているときは甘いのが飲みたくなるんだよね。美味しかったなぁ。
美味しそうに飲みますねぇってバーのマスターにも笑われてしまったけど。

翌、火曜。
お昼過ぎまで熟睡。二日酔いと疲れがたまっていたのでしょう。

先日のオープンイベントで知り合ったヒトから、キュートなメール。
天気もいいし、一緒にお出かけ。
笑顔でとりとめもない会話。
これって、本当に落ち着く。
ああ、自分が欲しかったのってこういう感覚。

一緒に買い物をして、お茶して、ご飯を食べて。

なんだろう、普通のことが大切に思えてくる。
瞬間、瞬間、大事に思えてくる。

楽しいお休みの日はあっという間に過ぎて行ってしまう。
齢を重ねるごとに、時間を短さを実感する。

たくさん笑顔をもらって、元気をもらって、充電完了。
明日からも頑張っていけそうな気がしてきた。

さぁ、頑張っていこう。

オープンが終わる。

三日目からは日記をつける気力がないほど、疲れ果てた。

全力を持って当たることの大切さ、
同僚を信じることの大事さ、
なによりも仲間がいることの嬉しさを知った。

それなりの成果を上げることができたけれど、これに甘えないで、いつもの毎日でも成長したところを見せていかないとね。

月曜日は残務処理。
いまのところ大きなトラブルは起きていないけれど、このまますんなり行くことを祈るのみだなぁ。

あとはゴールデンウィークが終わって、いつもの毎日が訪れるまで体調を崩さないようにするだけだ。
気を抜いて身体を壊したら意味がないもんね。


怒涛のように過ぎていった１週間。
貴重な出会いと経験を残してくれた。

とりあえず、終わってほっとした。

オープン二日目。

けっこうしんどくなってきたけど、やせ我慢。
だって、他のお店から応援に来ている人もたくさんいるし、自分の担当のお店なのに弱音なんて吐けるか！

結局今日は２１時過ぎに契約が入って、帰宅したら２３時。
うーん。オープンならではですね。

憑きものが落ちたように、柔らかい接客をしています。
なんだろ、熱くなるところを必死に抑えているからヘンな余裕が出てるんだろうか。

それでもグループ全体で一つの目標向かって頑張っていくことは、本当に楽しい。
キツいし、へばりそうになるけど、負けるもんかって底力が湧いてくる。
仲間を信頼できるってこんなにも元気が出るんだね。

きっと至らないことがたくさんあるんだろうけれど、それでもベストを目指して突っ走りたい。

そろそろ寝ないと明日、しんどいよな。
一杯だけターキー飲んで眠ります。

新店オープン一日目。

昨夜は緊張のあまり、全然眠れませんでした。
眠ったのが３時頃？

起きたのは６時半。仕事だと結構起きられるもんですね。

出社して「おはよーございまーす」。
他社説明会を聞いて、気合を入れた。
売り場に戻っての最初の会話。
「クサナギくん、捕まったって！」。

なんのこっちゃ？

開店準備を進める傍ら、続報が次々。
ちょっと可笑しい。ノードがあって、クライアントがあるよー。

開店後、仕事がらみではあまり忙しくなかったのだが、
件の「クサナギくん」絡みで上から指示が。

「クサナギ氏が載っているパンフレット及びポスターはすべて撤去してください。」

あー、ドンピシャでフレッツ光ですもんねー。
新規オープンのこの忙しい時に、なんたること！
慌ててパンフレットからポスターまで撤去、撤去。

午後になる頃には仕事が忙しく、すっかり事件のことを忘れていましたが、帰宅して2chブラウザ立ち上げたら、もースレ乱立。
ま、そうだわな。
酔って素っ裸ぐらい許してあげなよ、と思ってしまいますが、大学生ならいざ知らず、もう立派な３０代ですもんね。深夜に騒いじゃいけません。
仕事が大変で酔いたかったのかな、という気もしますけど。


さておき。
新店オープンはとりあえず初日終了。
最終日の日曜日まで突っ走ります。
たくさんの応援スタッフに囲まれて、みんなで頑張るっていうこのスタイル、大好きなんだよなー。
みなさんに本当に感謝です。

さぁ、明日も頑張るぞ。

おくりびと。

すばらしい作品でした。

死生観を問いかけられる映画ですね。

ところどころにコミカルなシーンがたくさん散りばめられています。
だからこそ、自分の暮らしと重なり合って、涙がこぼれました。

山崎努さんのセリフで、
「美味いんだよなぁ、困ったことに。」
というものがありますが、これが衝撃でした。
生きるということの本質的な罪。
普段意識していないのですが、食べる行為はすなわち他の命を奪うこと。
それでも食べなければ己の命がなくなってしまう。
敢えて普段気にしないような命題を突きつけられ、否が応でも死について、生について考えざるを得ません。

死は終わりではなく、門出であるという一つの死生観。
この作品が外国の方に受け入れられるのがわかります。

もう一つこの映画の素晴らしいところは、所作。
納棺前の一連の儀式において、納棺士の動きが流れるようで、きちんと止まる。
バーテンダーの所作にも通じるように、研ぎ澄まされた動きは美しく感じます。
日本人は所作の一つ一つをとことん追求し、美しさを表すものが好きですよね。
ある種「道」に通じるものを感じました。

すばらしい作品です。


途中から涙が止まらず、エンドロールが終わってもすぐには席を立てませんでした。

ぼくが見送った人はまだそれほど多くはありません。
その方々の顔が思い浮かび、涙がこみ上げました。

死にかかわる仕事は本当に大変だと思います。
誰しもいつかは経験することなのでしょうが、現実感がありません。
想像もしにくい。

納棺士となった夫に投げかけられた、妻の「汚らわしい！」という叫び。
それは誰しも感じてしまう、死への恐れが口を衝いて出てしまったのではないでしょうか。


たくさん印象的なシーンがあるのですが、どれも素晴らしく、ひとつひとつについて触れることができません。書き始めたら取り留めがつかなくなりそう。


毎日を精いっぱい生きて、生きて、生きて。
そして感謝を忘れずにいること。
敬意を払うこと。
忘れがちなことを思い出させてくれる、本当にすばらしい作品でした。


最後になりますが、コメントに死生観や宗教的な考察はお控えください。
文字だけでは誤解を招く恐れがありますので。
語りたいときは、ぜひ膝を交えましょう。

着物が着たい。

我ながら唐突ですよね。

ふと、日本人なんだから着物ぐらい着たいよなーって思いました。
羽織や袴姿もいいよね。
洋服は着ているけど、どうして和服って着ないんだろう。
高いから？
着方がわからないから？
どっちもだなー。

普通の生活で和服着たら引かれるよな。
日本人の正装なのにヘンだよね。

こっそり一式用意してみようかな。
和服で飲みに出かけるのが、今のところの野望だな。

だれか一緒にやりませんか？（笑）

考えさせられる。

先日、秋田県知事選挙がありました。
いろいろ思うところありますが、まぁ、順当な結果だったのでしょう。

民主党党首、小沢氏の秘書が係わった献金疑惑。
民主党鳩山氏が発言した、定住外国人の参政権付与問題。
民主党牧義夫衆院議員の郵便法違反事件への関与。

正直、いろいろ考えてしまいます。

そもそも高速道路を無料化するっていう政策自体、ぼくは支持できません。
埋蔵金はそこまで当てにできるものなのでしょうか。

ちなみに。
ニコニコ動画に興味深い動画がありましたので、貼り付けておきます。
それなりに編集してありますが、面白いですね。
コメントを非表示にしての閲覧を推奨します。

レッドクリフ PARTⅡ.

たっぷり楽しませていただきました。
さすがジョン・ウー監督。壮大なエンターティンメントですね。
映画館で楽しめる作品だと思います。
戦いのシーンはさすが。

なにかメッセージが込められているのかな、とも思いましたが、その割には浅く感じます。なのでメッセージ性よりも娯楽性のみを考えたほうがいいのかも。

前作でもいい味が出ていたのですが、魯粛がいい！
まるっきり『演義』の役柄なので、オチ担当なのはご愛嬌ってことなのかな。
要所要所で目立つんです。
具足をつけた姿もけっこうカッコよかったな。

あ、当然周喩と孔明は文句なしにカッコイイですけどね。


迫力のある映像が素晴らしいのは本当ですが、
それ以外にも、演じている役者さんが素敵でした。
アジア系の映画も悪くないのかも。ほとんど観たことないんですけどね。


三国志はいろいろな解釈が入り乱れていて、どれが一番かを決めるのはナンセンスだと思います。
これはジョン・ウーなりの『三国志演義』ということで、純粋に楽しませていただきました。
スターウォーズのようにその他の戦いを映画化してくれないかなぁ。

定額給付金。

明日振り込まれます。
何に使おうかな。

やはりうまい酒飲んでぱーっと使ってしまうのが正しいのかな。
できるだけ地元に落とすようにしないと意味ないような気がするし。

美味しいお酒に美味しい料理。
それってウチの周りではなかなか難しいんだけどね。

気になっているお店があるので、そこで豪遊してしまって消えちゃうかも。
それとも同僚と焼き肉か？

悩んでいるうちが楽しいんだろうけど、一切貯金という選択肢が出てこないあたり、ちょっとキケンだろうか？（笑）