つくばエクスプレス。
つくばと秋葉原を最速45分で繋ぐ、ビックプロジェクト。
ぼくの街は、まさにどこもかしこも、工事中。
沿線の開発も佳境。新しい建物が、空を目指してどんどん生まれていく。
今日、縁があって『つくば駅』を視察することが出来た。
当然ながら、初めて。ちょっと興奮。
今日の読売新聞にも載っていたらしいが、情報が徐々に明らかになる。
運賃
つくば-秋葉原 ¥1150.
初乗り運賃 ¥160.
開業時期 8月下旬。
ダイヤ発表 3月下旬。
とのこと。
15分ほど注意事項を説明され、ヘルメットを被って、いざ。
まだ工事中のため、埃っぽい。
剥き出しの壁。積み上げられた資材。わくわくする。
地下16m(正確には、立っている所は地下20m)のため、地下鉄の印象を受ける。
つくば駅から走り出した電車は「1000分の34」mという斜面を登り、地上に出るらしい。
これは、電車にしてみればかなりの急斜面との事。
早く乗ってみたくなる。
見上げた真新しい電光掲示には、「秋葉原」の文字が。
微かな高揚感。
ぼくが作り上げていくわけではないけれど。
次々に現れる新しさが目を引く。
地下2階がホーム。降り立つと、まさに地下鉄。
フラフラ眺めていたら、女性の声の流暢なアナウンスが。
「まもなく、2、番線に、つくば、行きが到着します。黄色い線の内側まで、お下がりください。」
!!!。
プァン!という警笛とともに、車両が入ってくる。
説明をしてくれた、MIRの方も、つくば市役所の方も、誇らしげだった。
きっと、彼らもぼくと同じような高揚感を手にしているのだろう。
いよいよ、この街にも電車が通る。
不思議な気持ちだ。
9年間、ぼくは電車のない街に暮らしていた。
きっと誰もが望んだ、新線開通。
デメリットばかりが取り上げられてしまうけれど、どうなるかは予測できることじゃない。
きっと、この街は変わる。
5年ぐらい経ったときに、ぼくは、また、この街に来たいと思うだろうか。
どうか、そういう街に育って欲しい。
つくばと秋葉原を最速45分で繋ぐ、ビックプロジェクト。
ぼくの街は、まさにどこもかしこも、工事中。
沿線の開発も佳境。新しい建物が、空を目指してどんどん生まれていく。
今日、縁があって『つくば駅』を視察することが出来た。
当然ながら、初めて。ちょっと興奮。
今日の読売新聞にも載っていたらしいが、情報が徐々に明らかになる。
運賃
つくば-秋葉原 ¥1150.
初乗り運賃 ¥160.
開業時期 8月下旬。
ダイヤ発表 3月下旬。
とのこと。
15分ほど注意事項を説明され、ヘルメットを被って、いざ。
まだ工事中のため、埃っぽい。
剥き出しの壁。積み上げられた資材。わくわくする。
地下16m(正確には、立っている所は地下20m)のため、地下鉄の印象を受ける。
つくば駅から走り出した電車は「1000分の34」mという斜面を登り、地上に出るらしい。
これは、電車にしてみればかなりの急斜面との事。
早く乗ってみたくなる。
見上げた真新しい電光掲示には、「秋葉原」の文字が。
微かな高揚感。
ぼくが作り上げていくわけではないけれど。
次々に現れる新しさが目を引く。
地下2階がホーム。降り立つと、まさに地下鉄。
フラフラ眺めていたら、女性の声の流暢なアナウンスが。
「まもなく、2、番線に、つくば、行きが到着します。黄色い線の内側まで、お下がりください。」
!!!。
プァン!という警笛とともに、車両が入ってくる。
説明をしてくれた、MIRの方も、つくば市役所の方も、誇らしげだった。
きっと、彼らもぼくと同じような高揚感を手にしているのだろう。
いよいよ、この街にも電車が通る。
不思議な気持ちだ。
9年間、ぼくは電車のない街に暮らしていた。
きっと誰もが望んだ、新線開通。
デメリットばかりが取り上げられてしまうけれど、どうなるかは予測できることじゃない。
きっと、この街は変わる。
5年ぐらい経ったときに、ぼくは、また、この街に来たいと思うだろうか。
どうか、そういう街に育って欲しい。