FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

NOTEくん、徒然。

2008-01-30 23:52:08 | クルマ
まだうちに来て1週間も経っていないNOTEくんですが、ひとまず、乗り心地レビュー。

前輪駆動と後輪駆動、まっすぐ走る分にはそんなに大きく違わない。
ただし、コーナーを立ち上がる時は全く違う。
まぁ、雪道で滑らないというのは楽でいいんだけど。
立ち上がりの時に後ろからぐいぐいと押されるような感覚を味わえないのがさみしい。

CVTは慣れないと怖いかも。
スピードがタコメーターに比例しないで上がっていく。
なのでしっかりとスピードメーターを見ていないと危ない。
変速ショックがないというのも、ちょっとさみしい。

インテリジェントキーはだいぶ慣れました。
これに関してはかなり便利。
いちいち鍵を探したりする必要がない。
持っていればオッケーって、すごいね。

トランクのパーティションを変えられるってのも、すごい。
かなり便利だよ、きっと。

あと、結構びっくりしたのは純正スピーカーの音。
確かに今までの環境と比べると落ちるんだけど、低音がしっかり効いてる。
純正だけなのにね。
つまりシルビアのドア周りが劣化してたってことだろうけど、新車ってこんな所も素晴らしいとは。

ETCもセットアップ終了しました。
まだエンジンを回せないのでお試しするのはまだまだ先ですが、結構楽しみです。
カルソニックの音声案内タイプ。

あと、あと、
パワーウィンドウがエンジン切ってから15秒くらいは使えたり、エンジンを切ると車内灯が自動で点いて、降りてドアロックすると自動で消灯したり。
とにかく、おお便利!という機能がたくさん。
あ、グローブボックスの中にBOXティッシュ固定できるってのも便利。
すごいね。


今日はディーラーに行って、ちょっと相談。
リアトランクにサブ・ウーファーをつけるときってどう配線を取りまわしたらいいのかを聞いてきました。
バッテリーから直で電源を取るので、ちょっとむずかしいんだよね。
フェンダーの中を通したら?っていうお話でした。

まだ先の話だけど、ウーファーつけて、スピーカーは交換したいな。
あと、フォグランプでしょ。

とりあえずはゴミ袋とシガーソケットの口を増やすやつをつけないと。
でも寒いと両面テープ付かないし。
うーん。
春まで待つか。


シルビアとはまた違った車だけど、乗りやすくてお気に入りです☆

はじめまして!NOTEくん!

2008-01-30 00:17:09 | クルマ
1月25日という記念すべき(?)というか、偶然というか、忘れられない日。
ものすごい吹雪の中、新しい相棒がやってきました。
日産NOTEくん(DBA-E11 トワイライト・グレー 15M MC前)。

納車してくれたディーラーの方が開口一番に、
「このたびはおめでとうございます!」

おおお。新車を買うと「おめでとう」なんだなー。
なんだか不思議。くすぐったい。

で、吹雪の中あれこれ説明を受けました。
まず、外観のチェック。傷やらついていないか。オプションは適切か。
って、あれれ?フォグって無いんでしたっけ?
「このグレードにはついておりません。」
そっかー、ついているような話だったけどなぁ。ま、いいけど。
後付けで3万程度だそうなので、コツコツ貯めましょう。

乗り込む前に鍵の掛け方。
インテリジェントキーってなんだか不安。閉じ込めそうだなー。
気をつけないと。

で、乗り込んでインパネ周りの説明。
キーを持ってるだけで、差し込まなくてもイグニッションが回る。
これが慣れないんだよね。気持ち悪い。
エアコンは前のシルビアがオートエアコンだったから、ちょっとダウン。
でもマニュアルエアコンで我慢します。

サイドブレーキが足踏み式だったり、CVTだからギアがL,D,N,R,Pだったり(2速がない)、初のFF(しかもハッチバック)だったり。
不安は尽きませんが、なんとか慣れるしかないでしょう。

ETCの説明やら、車の保険の話やら、保証・点検の話をしていたらあっという間に出勤時間。

ドタバタしたまま、シルビアを見送りました。
動いている姿はやっぱり素敵で、角を曲がって消えていくまで後姿を見つめてました。感謝の気持ちを込めて。
ありがとう、シルビア。


で。


さっそく納車されたNOTEくんに乗って出勤です。
まず、家の門から出る段階でビクビク。
車体感覚がまったくわかりません。

2000回転以上は回したくなかったので、そろそろと発進。
おお、スピードメーターが動く!(当たり前)

タコメーターを気にして2000回転以上いかないように運転していたのだけれど、CVTって回転数と車速がまったく合わないんですよ。
なので、気づけば60キロ出てたりします。
この間までスピードメーターのトラブルを抱えてた名残りですね。
ブレーキかけたら「ガガッガッガッ」って音がして、なに?なに?ってパニクってたんですが、これってABSが効いてるんですよね。
いやはや、新しい車はわからん。
外は猛吹雪だし。クルマは慣れないし。こんなに通勤で疲れるとは。
つーか、雪道だとホント簡単にABSが効くんですね。


仕事を終えた帰り道。
なんと、エンプティマークが点灯しているではないか!
って、あたりまえだよな。ガソリン入ってるわけがない。
またしても前が見えない猛吹雪。
慣れない車を運転して必死にスタンドまで。

途中、ワイパーが凍りついて、いくら動かしても視界がきれいにならなかったり、スタンドに着いたら給油口が凍りついて開かなかったり、なんだか踏んだり蹴ったりでしたが、どうにか初給油完了。38Lでした。
信じられん。シルビアだと普通に52Lくらい入るのに。

そんなこんなで新車初日は無事終了。
帰宅したらどっと疲れました。
肩こるわ、これ。


早く慣れないとね。



そうそう。
NOTEのこのCMってバカっぽくてキライです(笑)
実際に「ノテ」だと思ってる人、いるんじゃないの?
もっとクルマの良さをアピールしたほうが売れるような。
いい車だと思っているだけに残念です。

車内清掃。

2008-01-22 23:55:50 | クルマ
今週末にお別れすることになっている、愛車シルビア。
引き渡しに向けて車内を掃除しました。

日産ロゴのジャンパーやらブリジストンのウィンドブレーカーやらにまぎれて、たくさんの思い出の品が出てきました。
3人で撮った写真だったり、手紙だったり、昔の違反キップだったり。
一つ一つ手に取っては思い出して。

トランクの中身もきれいさっぱり。
積んでいたジャンパーケーブルや工具、砂袋を降ろして代わりに夏タイヤを載せました。
トランクに積んであるウーファーとアンプも一緒に回収してもらいます。
思えばこのアンプをトランクにつけるのも大変だったよ。

足回りを取り替えるときも大変だったし、
フロントのタワーバーをつけたときも。

ツナギ着て車の下に潜り込むのが楽しかったもんなぁ。
今度のクルマもぜひぜひそうして愛してあげないと。

たぶん新しい車は今までみたいにいじれないんだろうな。
もしかしたら、素人が手を出せるような代物じゃないかもしれない。
それでもオイル交換だったり、スピーカーだったり、プラグコードだったり。
少しでも触れたいって思います。


車内の荷物を降ろして代わりに夏タイヤを積み込んだシルビアは幾分さみしそうに、でも、元気に走ってくれています。

お別れまであと少し。

愛車と記念撮影。クリックで拡大します。
ありがとう、シルビア。

VVVF.

2008-01-18 23:59:38 | ろぐ
“Variable Voltage Variable Frequency”.
日本語に訳すと、『可変電圧可変周波数制御』。

おお、なんてかっこいい!
漢字だけの言葉って美しくかつ荘厳な印象を受けるね。
物理が(すこーし)好きだったから、その内容を知るとゾクゾクするし、ワクワクするんだよ。

突然なぜこの言葉が出てきたか、というと。

久しぶりにSuper Bell"Zを聴いたんです。
ひとしきり笑った後でGoogle検索かけてみたら次のような動画が。



で、ああ!これ聞いたことある!
そっかー、これかぁ。
この仕組みの名前ってカッコいいなぁ。
すげぇ。
(ちなみにこの音階を刻むシーメンス製VVVFはドレミファインパーターといわれているらしい。なんて絶妙な。)

っていう理由だったのです。


いろいろ調べていたら、くるりの「赤い電車」も同じVVVFの作動音に触発されているそうな。
確かに曲中にでてくるもんね、例の音階。
(探したら動画ありました!)



けして電車ヲタというわけではないのですが、こういう知識の塊を目の当たりにするとどうしても興奮しちゃいますね。つまるところ好奇心の塊ですから。

どんどんや技術や手段が進歩して、作動音や振動が消えていくけれど。
でも、機械が動いているという事実は消えないし、こうして何かのサインを出してくれていたほうが愛着が湧いてくるような気がするんだけど。アニミズムっぽい?
機械は所詮機械だって切り捨てるのは簡単だけれど、そこにも魂が宿るって思いたいな。そうすれば大切にしなきゃって思うでしょ?
ってそういう話じゃなかったね。

電車ヲタクになる気持ち、なんとなくわかるなぁ。独特の世界だもんね。記号だったり専門用語だったり、謎がたくさんあると知りたくなるよね。
きっとクルマでもパソコンでもお酒でも同じ。
知識の山があると知りたくなるよね。
あ、これって趣味かもなぁ。気が向いた時しか知ろうとしないし。プロはそうじゃないもんね。

さぁ、次はどんな言葉に出会えるかな。


追伸。
赤い京急電車に興味津津のあなたへ。
こちらの動画もぜひどうぞ!

第3回 全国一斉!日本語テスト “口説き力”判定

2008-01-18 09:36:51 | 占い
と、いうわけで。
このテストもシリーズ化してきましたね。
いつかATOKを買ったほうがいいのかなぁ。こんなに楽しませてもらってるし。

あ、テストはこちら。


で、結果はこのとおり。


【基本タイプ】
人から受けた恩を大事にする義理がたいあなたは、理屈よりも気持ちで口説くタイプです。曲がった生き方が嫌いで真っ直ぐな性格は、頼りがいのある人物として一目置かれそう。時折、頑固さが取っ付きにくい印象を与えるので注意しましょう。

【あなたの武器】
豊かな感情表現があなたの持ち味。日本語力にも長けているので、あなたの言葉は、自然と相手の心に突き刺さっていくようです。ふだんは物静かな一方、メールなどでは言葉が暴走しやすい一面があるのでは? 相手の気持ちを考えて冷静に言葉を選ぶことで、口説ける確率はさらに高まるはずです。


だ、そうです。
ちぃっ。一つ間違えた。

でも、接客していると情熱だけじゃ何ともならないときって出てくるんだよねぇ。
冷静に言葉を選ぶ、ということを実践していかないと。

雪降ろし。

2008-01-16 23:29:55 | ろぐ
雪降ろしといっても、今までぼくは落ちてきた雪を融雪溝に捨てるのがメインの仕事だったのだが。

父の体調が思わしくないので、今年はぼくが降ろすことに。
初、雪降ろし。
母が降ろした雪を捨てるのを受け持ってくれた。

屋根に上ると、まずどこから手をつけていいやら困ってしまった。
あたり一面、70センチメートル弱積もった雪の塊である。
とりあえず一番手近な雪に手をつけてみた。ショベルで突き崩し、下へ落とす。うまく掬えず妙な力が入った時だった。ずるりと長靴がすべり、一瞬世界がぶれる。そう。融けかかっている雪を踏むと思いきり滑るのだ。
ああ、こうして雪降ろしの時に屋根からおちるのか、などと妙なことを考えつつも慎重に雪の壁に向かう。屋根から落ちてケガなんぞしたら笑うに笑えない。
考えるほど、滑るのを気にして足に力を入れられない。力が入らないので雪の山は減っていかない。
悪循環で体よりも先に気持ちが萎えそうだった。
えっちらおっちらがんばって、途中一度脱落。
今度は母が屋根に上り、僕が下で雪を捨てた。

お昼ごはんを食べて午後から再開。
だんだんコツがつかめてくる。要は一定のリズムで動けばいいのだ。
雪の壁にスコップで切れ目を入れて1,2,3。1,2,3。
その繰り返し。
午後からのほうが天候は悪かったけど、作業は早かったなぁ。

なんとか屋根の上はきれいになったけれど、今年はこれからも雪が多そう。
もしかしたら来月あたりにもう2度くらいやるのかな。

今はまだ平気だけど、きっと明日は筋肉痛だろう。
これは結構いい運動になる。

さて、スピーカーをどうするか。

2008-01-15 23:38:43 | クルマ
納車日が待ち遠しい反面、今のクルマとの別れが近づいてきます。
正直、さみしい。

写真は、ついこの間(1月12日に)撮ったもの。
初めてキリ番を撮影してみました。
11万キロ。
ぼくが手に入れた時は4万キロだったから、あれから地球を2周弱したってことか。よく走ってくれたよ、本当に。

一緒にたくさんの場所を巡って、
たくさんの思い出を運んでくれて、
本当に感謝してもしきれないくらい。


何気なく乗ってるときは気付かなかったけれど、このクルマ、結構オーディオもいい音してたんです。まぁ、走行音にまぎれてよく聞こえないっていう話もありますけど(笑)
4スピーカーで、ウーファーは200Wの別アンプつけて。フロントにツィーターも付けてたもんなぁ。一生懸命フロントからリアまでアンプの電線通したっけ。すげー大変だった。
これが新しい車になると2スピーカーのみ。
うーん。
物足りなくなるだろうなぁ。

というわけで、市内のイエローハットへ。
シルビアの時はケンウッドだったけれど、今度はアルパインにしてみようと思って、見積もりをさささっと。
フロントスピーカー32000円。取付工賃6300円。
リアスピーカー22000円。取付工賃5200円。
サブウーファー21000円。取付工賃8400円。
その他ケーブル等3000円。

って10万かよ!!
つーか、この工賃が高いんだよなぁ。
新車だと思うと、自分で作業することに対して二の足を踏んじゃうんだよね。
でもでも、せっかくだから頑張ってみようかな。
さっきアルパインのサイトでスピーカーの取説を読んでみたら、頑張れそうな気がしてきた。
ネットで安く買って、自分で取り付ける。で、傷がついても自分のせいってことで。
…。
できれば傷は付けたくないけど。


さっきまでは納車したらすぐに!って思ってたけど、コレ書いているうちにだんだん落ち着いてきました。
ゆっくりシステムアップしていけばいいんだよね。
まずは純正をじっくり味わって、次に少しずつ手をつけていけばいい。

まずは、シルビアとお別れする前に車内を掃除して、記念撮影。
きれいにしてお別れしないとね。

知識のなさに愕然とする。

2008-01-15 01:34:51 | PC関係
手元にあるPC-LL550/6Dは増設メモリのところに余計な(?)スロットが一つあります。
以前からこれはなんだろうって思っていたのだけれど、最近、これはMiniPCIスロットであることがわかりました。
で、MiniPCIスロットには社外品の無線LANが付けられるらしい。
なら今度はそれをやってみようか、と思ったのが始まり。
終わりの見えないトンネルに突入してしまったのです。

とりあえずMiniPCI用の無線カードを通販で購入。秋葉原のお店でした。
IntelのWM3B2915ABG。
届いたのでさっそくスロットに差し込んで起動させてみます。
Intelのサイトからドライバもダウンロードしてきたし、これでいけるなー、って軽く思っていました。

ところが。

デバイスマネージャで「!」マークが出たまま。
「このデバイスを開始できません(エラーコード10)」という表示付き。

ううう。原因がわからん。
で、片っぱしから調べてみたのですが、やっぱりわからない。
そもそもIntelのWM3B2915ABGはIBMへの供給用と他社への供給用の2種類あるらしい。そして、IBM用の場合はEEPROMを書き換えてあげないと使えないよ、ということが書いてあるサイトを見つけました。

ぼくが持っているのはIBM用ではないようですが、やっぱりつながりません。

調べるうちに、このEEPROMを書き換える方法が載っているサイトを見つけましたが、Linuxで起動させて対処する方法でした。
Linuxなんぞさっぱりわからんわい。と思いつつ、Knoppix5.1.1日本語版CDを使って起動させてみました。
…やっぱり無線カードを認識しません。

ううう。

別の方で「Ubuntu」でやってみたよ、というサイトもありましたのでUbuntu(英語版)をダウンロード。
こちらではしっかりカードを認識してくれましたが、EEPROMを書き換えようとするとDon't have permission.とかなんとか表示されて思うようにできません。

ubuntuのヘルプやら英語のサイトやらいろいろ見ていても、錆びてきた頭にはうまく馴染んでくれないみたい。
なんとなくうまくいきそうな気がしているんだけどなぁ。
でも、あとちょっとのところでうまくいかないようで。
ま、NECのパソコンだからBIOS自体もいじってあるだろうし、OSもいじってあるだろうし。もしかしたらいかないのかもしれないけれど。
それでも、くやしい。うーむ。

知識がもっとあったら楽しめたのかもしれないけれど、いまのところ、ここらが限界。くやしい。
どうにかして動かしてみたいんだけどなぁ。
Thinkpadのジャンク品とか用意しろって話なんだろうか。
ううむ。
国産PCをいじること自体が無謀なのだろうか。

この問題にぶち当たって3日目。
今日も気づけばもう、こんな時間。
ちきしょ。また寝不足になっちまう。


もしも、アドバイス等あれば教えてください。えらいひと。

うまくいったらまたブログで報告します。

Love Guitar.

2008-01-12 23:43:34 | 音楽
ギターだけのコンピレーションアルバム。「ぽすれん」で借りてみた。
選曲が素敵なことと、押尾コータローさんが参加していることがポイント。
村治さんも参加していたりして。

曲目はこの通り。

01 Merry Christmas Mr. Lawrence/押尾コータロー
02 You're Beautiful/Kai
03 Moon River/山弦
04 Dindi/沖仁
05 ロミオとジュリエット/ダニエル
06 My Favorate Things/村治佳織
07 Desafinado/鈴木大介
08 Desperado/Kai
09 Sunrise/佐藤克彦
10 Sleigh Ride/伊藤ゴロー(naomi&goro)
11 黄昏のビギン/天野清継
12 カヴァティーナ~映画『ディア・ハンター』より/荘村清志
13 カノン/押尾コータロー

1曲目は文句なし。雪を見ながら聴くと本当に切なくて綺麗。
2曲目って誰が演奏してるんだろう。このメロディラインも気持ちいいなぁ。
3曲目、ギターだけって珍しいかも。夏にいいだろうなぁ。暑苦しい夜に。
文才が無いので全曲紹介なんてことはできませんが、あと2曲ほど。
8曲目の"Desperado"、大好きな曲なのだ。
高校生の頃、村山由佳さんの小説に影響されてイーグルスのベスト盤を買った。
その時は"Heartache tonight"を聴きたいがためだったのだけれど、何度も通して聴いているうちに好きになったのが、この"Desperado"。
平井堅さんも歌ってなかったっけ?
ギターで奏でられるとまた違う印象。
あー、お酒飲みたくなるね。これ。一人酒。(いつもですね。さみしい。)

で、さりげなく9曲目にはノラ・ジョーンズのアルバム"Feels Like Home"から。
おいおい、誰だ?この選曲考えたの。

圧倒的じゃないか!



流行りの邦楽よりも、こういう音楽のほうが好き。
でも、自分が中学生から大学生だった頃によく聴いた曲も最近聴き直してる。
たくさん音楽を聴きたいって思っていてもなかなか時間がなかったり、ついつい聴き慣れている音楽を聴いたり。幅が広がっていきにくいのかもな。


秋田はいよいよ冬将軍がやってきたみたい。
しんしんと雪が積もって、明日は最高気温が-4度だそうだ。
みなさまも風邪などひきませぬように。

袋の中。

2008-01-12 00:06:22 | ろぐ
上のほうに、少しだけ明かりが見えるような気がする。
あたりは真っ暗で、妙に柔らかい。
この場所にいることがつらいと思っていたけれど、最近はそうでもない。意外とこの環境も悪くない、なんて思い始めている。

そうして時間だけが流れていき、ぼくも歳を取り、いつの間にか最初のころを忘れていく。


それじゃダメなんだ。

この、不自由で不安定な場所から早く抜け出さなくちゃ。

気がつけば取り込まれそうになっている自分。
思い通りにいかないことを愚痴をこぼして忘れようとしている自分。

そうじゃない。
進んでいないのなら、なにもできはしない。


袋の中から早いところ抜け出さなくちゃ。