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FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

やっぱりバーはいい。

2011-06-10 23:57:59 | お酒
柏駅近くのバーに行ってきた。
じめっとした空気の中。

テキーラトニックでのどを湿らせて、カイピリーニャ。
「ピンガで作りますか?」って聞かれて、「…?、はい」って答えたけど、
頭ん中では???状態。ピンガじゃないのがあるの?って。

バーテンダーさんの話を聞いてわかったんだけど、
カイピリーニャってスタイルになってるんだね。
いろんなベースで作るのが流行りらしい。
コアントローのカイピリーニャは好きだけど、確かにどんなベースでもおいしいよなー。

季節がら、モヒートを勧められたけど、こちらも面白いスタイル。
フルーツモヒートっていうのがあるらしく、今日はグレープフルーツでお願いしてみた。
これが当たり!
ミントとグレープフルーツの香りって合うんだね。
とても美味しくて、爽やか。夏がくるぞ!って感じだった。

飲んだことのないスタイルがあるって、楽しい。
だから、がんがん飲みたくなるのが、カクテルのいいところでもあり、悪いところでもあるところなんだよね。
あまり飲むと、財布も厳しいし、次の日にもつらい。

飲みたくなる気持ちをぐっと抑えて、最後にスコッチの水割りを。
バーテンダーさんのお薦めは、「竹鶴12年」の水割り。

これも美味しかった。
ストレートもロックもきついなーって思ってたから、水割りをお願いしてみたんだけど、
ちょうど飲みたいお酒にぴったり。


気に入ったカクテルが飲めるバーでの時間って、本当に贅沢だなぁ。
幸せ。

その危うい美しさに触れて。

2009-09-26 00:22:24 | お酒
冷えたミキシンググラスと銀のバースプーン。
霜の付いたブードルスと、素っ気ないノイリープラット。
そしてビターズ。

大きめなカクテルグラスはあらかじめ冷やしてある。

なぜこれほどまでに美味しいのか。
その理由がわからない。
美味しいものに理由なんていらない、なんて言わないで。

これほどまでに美味しいカクテルは他では飲めない。
透き通った液体が喉を通るたび、鼻に抜ける典雅な香り。
度数が強いはずなのに、飲みやすく、甘い。


この味なしでは生きていけない。
この味を忘れることはできない。



あなたは、お気に入りの「マティーニ」を見つけたことがありますか?

この一杯は、あなたの分。

2009-09-11 23:59:59 | お酒
あれから、少し時間が経ちました。

毎年、この日が来るとグラスを傾けています。
レモンスライスはないけれど。

あなたの背中を思い出します。

たくさんのことを教えてくれて、
たくさん一緒に笑ったこと。
今年もそれを確認して、グラスに浮かべて、飲み干しています。

今も見守ってくれていますか?

今夜はもう一杯だけ、一緒に飲みましょう。

Maker's Mark RED Top.

2009-09-05 00:10:48 | お酒
うまい。

先月花火を一緒に見た友人からの贈り物。
1本飲むのは久しぶりだ。
改めて、うまい酒だ。

ターキーだったり、ジャック・ダニエルだったり。
近くのスーパーに売っている酒ばかり飲んでいたけど。
こうして久しぶりに飲むと、好きなお酒なんだなぁって再認識。
口当たりが優しくて、香りは芳しい。
これって冬小麦を使っているというこだわりのせい?

作り手がこだわっていることだし、飲む方もこだわって飲んだ方がいい。
家で飲むときがそうそう無かったから、そんな飲み方忘れかけていた。


確かにバーに行ったときはメーカーズを飲む。
でも、自宅でこうしてのんびり飲むのも良い。

昔飲んだメーカーズマークVIP(ゴールドトップで背の高い瓶、今は終売。)が懐かしい。
びっくりするぐらいおいしくて、飲み終えた後の瓶も取って置いたっけ。

そういえば、先輩が夏の間に彼女ができるかどうかをバーテンダーと賭けて、結局負けてメーカーズのブラックをボトルキープしてたこともあったっけ。

メーカーズ。懐かしくて、今でもおいしくて。
うーん。いいね。このお酒。

お酒はかくあるべし。

記憶とともに。自分とともに。

できればボトルはずっとこのまま変えないでいてほしいなぁ。

狭くて暗い場所。

2008-09-24 23:34:11 | お酒
ふらっとひとりで行けるお店をみつけた。

路地の角にひっそりと。
扉に明かりがともっている。

カクテルもいいけど、どちらかといえば静かにバーボンが飲めるような。
そんなお店。
低く流れるBGMもいい。

昨日も結局深く酔うことになってしまったけれど、
最後に流れていたアルバムが「portrait in jazz」だったのを覚えている。
ああ、秋だな。

ぼーっとグラスを傾けられる時間は贅沢。
毎週行きたいところだけど、少し我慢して。

フォア・ローゼス ブラック。

2008-04-27 23:58:16 | お酒
ちょっと贅沢な、というか、上品なローゼス。
普通のローゼス自体もすっきり仕上がっているけれど、ブラックのほうがより滑らか。

まぁ、プラチナを飲むとシルクのような滑らかさなんだけれど。
おいそれと飲めるもんじゃないし。

なんで急にローゼスの話かというと、ローゼス・ブラックを久しぶりに買ってきて、部屋飲み用にしてみたから。
うまいね。ほんとに美味しい。
ロックだとすいすい飲めてしまうおいしさ。

シングルバレルはもう少しゴツい感じだっけか、なんて考えながら、香りに包まれて幸せな気持ち。

でも妙に飲みやすくて。
あれれ?って度数を見てみたら40度。
昔から40度だっけか。


グラスに2杯くらいでほんのり気持ちよくなってくる。
このくらいが幸せだな。

このボトルを飲みきったら、次は何にしてみようかな。
おもてに飲みに行かないので、自宅飲みを追及してみるぜ。

CALVADOS MORIN HORS D’AGE “15ANS”.

2008-02-03 00:07:28 | お酒
カルヴァドス・モラン・オルダージュ“15年”。
誕生日に頂きました。

カルヴァドスを飲むことも久し振りだし、誕生日にお酒っていうのも久し振り。

ロウで封印されてるのでガツガツ叩いて、
コルクを抜いて、トクトクと注いで。

久しぶりに強いお酒を飲むのでちょっと心配でしたが、舌は大丈夫。
ピリピリしたのは最初だけでした。

ブランデーって、やっぱり香りが素晴らしい。
グラスに注いだ時に立ち上る香りもそうだし、
飲み込んだあとの香りも甘い。

なにより、飲み終わった後の残り香が好きです。
カラメルの香りと煮リンゴの香り。

ブランデーって何杯もぐいぐい飲むって感じじゃなくて、
寝る前に一杯、というイメージですね。
バーボン・ウィスキーよりも甘くて、やさしい。

久しぶりにおいしい寝酒を楽しめました。

いいな、こういうの。

Silk Stockings.

2007-11-22 23:48:41 | お酒
『アレキサンダー』に似ているのに、不思議な艶めかしさを漂わせているのは、やはりテキーラの香りがするからだろうか。
マラスキーノチェリーを底に入れ、上から注ぐと完成。
甘くて優しい口当たりなのに、頬が火照る。
飲み進むと、グラスの底から小さなチェリーが顔をのぞかせる。
それが妖艶なネーミングと関係しているのかどうか。

ちょっとヤラしい。
ふと、思い出したカクテル。

おいしいカクテル飲みたいな。
ワクワクするような会話に引き込まれて、時間を忘れて過ごしたい。

梅酒を飲む。

2007-07-07 20:11:33 | お酒
いや、べつに某ブログで作ってたからってわけじゃないですけど。
晩御飯の後、父親と二人で鑑評会。

ちょうど1年くらいになるんですね。

ブランデーの方はかなり美味しい!
甘酸っぱい感じがぎゅーっと詰まってました。
ちょっと渋いのはブランデーだから?(笑)

で、ラム。
ラムの甘い香りよりも梅の香りが強くて、ベースがラムなのかどうかよくわかりません。
あと、やっぱりちょっと渋い。
もしかして、梅のせいかな。漬けすぎたってことはないよね。
ブランデーのほうが美味しいなぁ。

うーむ。

今年もそろそろ秋田県産の梅が出始めました。
来週の真ん中あたりにチャレンジしてみます。

お酒を何にするかで、今悩み中。

ジンでやってみようと思っているけれど、どうなることやら。
香りがどう変化するのか、楽しみなところ。
あとは、ちょっと高いブランデーでやってみよう!
クルボアジェ VSOP ルージュあたり、狙い目。
ブラーってのは反則かなー(笑)

ちびちびやりながらこれを書いてるんだけど、
度数を感じさせない飲み口。
うーむ。結構効いてきた。

来年まで残せるかなー。
残したら美味しくなるのかなー。
でも、飲んじゃおっかなー。


…ちょっと葛藤してます。

奥飛騨ウオツカ。

2007-02-26 01:01:30 | お酒
珍しい、純国産のウオツカです。
なんと、原材料米100%(笑)

米焼酎じゃねぇの?って感じなんですが、「飛騨しらかば活性炭」使用だそうです。

香りはまさにウオツカ。だけど、後味はかなり甘めです。
飲み口はウオツカなのに、不思議。がっしりしてる。
米焼酎をウオツカで割ったような感じ。不思議~。

岐阜県高木酒造の一品です。
値段もお手ごろなので、是非!

フルボディのどっしりとしたウオツカ。

うまいっすよ。