不眠気味。

このところ、非常に寝つきが悪い。

眠ろうとすると、今までのいろんなことが思い出されて不安になってみたり、
恥ずかしくなってみたり、ショックを受けてみたり。

朝日が昇ればケロリとして仕事に向かう、というわけでもなくて、
徐々に忘れていって仕事モード。
仕事してるときはふっと抜けて、働いているんだけどね。


いつも漠然とした不安だらけ。
ま、悩んだってなるようにしかならないんだけどさ。


もしかしたら、自分はコミュニケーション能力がしっかり発達していないんだろうか、とか、
思いやりの心ってじつは無い？とか、
ヘンなことばかり考えて、グルグル。


愛だの恋だの言ってる曲を聴いてると、現実はそんなこと無いよな、なんて醒めた自分がいる一方で、そんなことに憧れている自分がいて。
どっちも自分なんだけど、うまくそのへんをまとめ切れてない。

やらなきゃいけないことをしっかりしなくちゃ、って思ってる一方で、息を抜いてバーカウンターでのんびりしたいって思っていたりして。
結局のところ、中途半端になってるのかも。


活字を追っているときが、何もかも忘れていられる時間。

うーん。ちょっと疲れ気味？

紫煙をくゆらす。

気持ちのいい日差し。
それゆえか、知らぬ間に午睡。

気持ちの良い音楽と、柔らかい風が流れていく。
夢の中でぼくはクルマを運転していた。

あまりにも気持ちのいい日差しだったので、
広い公園にクルマをとめ、おもむろに鞄から煙草を取り出した。

禁煙してたのになんでタバコを持っているんだろう、なんて疑問は浮かびもせずに。
いざ咥え、火をつけようとして灰皿が近くにないことに気付いた。
火のない煙草を咥えつつ、うろうろ夢の中で歩き回ってた。
探しても探しても灰皿が見つからない。

いい加減イライラして、いいや、吸ってしまえ！と火をつけようとしたその瞬間。


携帯電話がぼくを夢から引きずりおろした。

仕事の電話だったのだけれど、本当に悔しかったので、声が少し不機嫌だったかもしれない。
だって、もう少しでタバコを吸えたのに。
夢だってわかってたから、吸ってもいいかなって思ったのに。


あれもこれも我慢して、遠慮して。
最近はそんなことばかりな気がして。

本当の自分はどこなんだろう。
やせ我慢をした末の結果はどこに見えるのかな。

ヤワな自分を蹴り飛ばしたくなる。

不安で不安で仕方がないだけなのに。

けっこう揺れた。

いつもの地震かな、なんて思っていたら大間違い。
揺れが強くて長い。
地震の前に地鳴りがするのを初めて聞いた。

すぐに妹から電話がかかってきた。
向こうも揺れたらしい。

とりあえず、無事でいます。

TRANSFORMER.

久しぶりに映画を見た。

結論。

ジョークは一流。
演出は二流。
ストーリーはＢ級。

以上。

つーか、むちゃくちゃだもんね。
小さい頃、トランスフォーマーのアニメが大好きだった。
なのに、こんな実写化はちょっとありえない。

まぁ、それは我慢したとしても。
吹き替え版ぐらい、「オプティマス・プライム」じゃなくて「コンボイ」って言ってほしかった。玄田哲章さんの吹き替えが台無しじゃないか！

以下、辛口。

全体的に辻褄合わせに必死になってたような印象を受けた。
劇場で観たほうがよかったかも。
破綻してるストーリー、意味のない伏線。
最近、テレビドラマを全く見てないので、こういう脚本は大嫌いだ。
まあ、メリケンの考えることだからな。

映画館で映画を見ようって思うことが少なくなった。
だって、行く価値があるとは思えないから。

ぼくが歳を重ねたせいなのか、
それとも、
映画自体がつまらなくなったのか。

昔だったら
この映画、喜んで好きになっていたんだろうけどなぁ。

エコ？エゴ？

６月は環境月間らしい。

日がな一日大型テレビの前で仕事をしているので、いやでも番組が目に入ってくるのだが、今日はなんだかげっそりした。
日テレで環境問題を前面に押し出した大型特番をやっていたのだが、どう考えても環境を守るとは思えなかったのだ。しょうもない企画と偽善。
なによりも、その番組を放送した後、セットに使った資材はゴミになるんじゃないの？

ふだんからテレビを全く見ないので、余計にイライラしてたのかもしれない。
感想は「馬鹿みたい」ってことに尽きる。

確かにガソリンは高騰している。これは枯渇、というよりも投機の影響？
けれど、生活はそう簡単に変わらない。コンビニに行けば、ご飯は普通に売ってるし、アイドリングしっぱなしのクルマが止まっているし、レジ袋を普通に配ってる。
さりげなく、少しずつ環境を意識して、ごみを分別したりレジ袋を断ったりしてみても、大勢に変化はあるのかな。
相変わらず仕事では大量に紙を使っている。何より電気を使いまくる製品を販売している。環境を意識しているとは到底思えない。

エコが売り物になっているってのは、どうなのかね。

もしかしたら、地球のためを思うなら、こんな愚かな生き物は本当に滅んだほうがいいのかもしれないなぁ。なんて。
かといって、自分がつらい思いをしたいわけじゃない。エゴを捨てきることなんてできない。解脱しちゃうよ。
どこまでガマンできるか、が勝負所ってことか。

エコVSエゴ。

次の世代のためにって思えれば我慢できるかな。
そんなに便利にならなくてもいいのにって思えるのは田舎に住んでるからかな。


これからも、平和で穏やかな日々が続きますように。

笑顔を思い出す。

ずっと、上向きになるきっかけが見つからずに過ごしてきた。
でも、ちょっとだけ手がかりを見つけた気がする。

仕事中、意識して笑顔になってみた。
上向きな気持ちじゃなくても、むりやり笑顔。
そしたら相手も笑顔になってくれた。

それだけのこと。

確かに、笑顔が足りなかったかもしれない。
それは誰かから向けられるものも、自分が向けるものも。

小さな子どもに対しての笑顔。
微笑ましい、という気持ちと、危害はない、という意思表示。
それが足りなかったのかも。

明日からも努力して笑わなくちゃ。

モチベーション。

焦る。
成果は出ない。

なおさら焦る。
空回り。

その繰り返し。

なんだか、いろいろ忘れてしまっている気がする。
前に進まなくちゃいけないって。

ゆるい空気ばかり吸ってしまったからだろうか。

今まで考えなかったようなことばかり考えている。
よくないなぁ。

絶対恐怖領域。

１０年以上も前の言葉。
なのに、いまだに縛られる。

どうやったら越えられるのか。
そもそも、越える必要なんてあるのか。
考える間もなく一日が終わり、一月が過ぎ、齢を重ねる。
そんな中で、ふと足元を見て立ちすくむ。

朝が来ればそんなことは忘れて、また流される。
色即是空というならば、この感情すらも空。


会いたい。
話したい。
ただそれだけなのに。

忘れかけて、思いだして、また忘れる。
満ち引きのリズムは月齢のよう。