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FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

『In Winter』 / Atelier Bossa-Conscious.

2009-11-29 23:13:36 | 音楽
冬ボッサ

ワーナーミュージック・ジャパン

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こういう企画モノっぽいCDを聞くときは、ほぼバクチ。
当たるか外れるか、いつも緊張するのですが。

今回は当たりです!

定番の曲ばかり集めてBossaアレンジっていう、あー、F1層向きだなぁって印象ですが、普通にBGMとして流していて心地好いですね。
まぁ、ヴィレヴァン系ですか(笑)

毎年12月になると一気に音楽がクリスマス&冬仕様になるけれど、今年もいい音楽に囲まれて過ごせそうです。

音楽に囲まれると言えば、気に入った音楽を全部mp3で保存してしまう癖が付いてしまって、CDとして所有することがほとんど無くなりました。
自分の部屋とクルマの中はそれでも問題なしなのですが、出先でふと聴かせてあげたくなったときに困りますね。
Dock付きのコンポが出回るようになりましたが、それでもそこまで普及しているわけじゃないだろうし。

そのうち、ウェブストレージとWiMAXを使って、プレイヤー自体を持ち歩かなくてもいいようになったりして。
ヘッドフォンで自分のライブラリの音楽を自由に聴けたり、コンポにもHDDが不要になったりして。
あ、もはやヘッドフォンもいらなくて、電脳通信?

ちなみに、なんでmp3?とか、音質悪いでしょーとかそういうコメントは却下です。音質の話は荒れるので。
ぼくはmp3が好きなんです。.m4aとか.aacとか.flacとか.apeとか.ttaとかいろいろあるけど、イイじゃん、不可逆で。
LAMEも悪くないよ。VBRだと。



もう一枚、気になっているアルバムがコレ。
for winter music Lovers~TECHNOPOP Xmas
LOGIC SYSTEM,細野晴臣,ザ・エレクトロ・サンタクロース,安西史孝
ソニー・ミュージックダイレクト

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このアルバムの2曲目、めちゃくちゃかっこいい。
ウィスパーヴォイスがゾクゾクする。
まぁ、元々の曲自体すばらしいってコトもありますが。

いつそんなに音楽を聴くんだって自分でツッコミ入れたくなりますけど、好きな音に対しては貪欲です。
大音量で音楽が聴ける環境に住みたいな。


昨日、今日と2日続けて音楽ネタでしたね。
聴きながらキーボードを叩いているんだけど、
音楽によって、こうも思考の展開が違うのかっていうのが面白い。

日本語の歌詞は攻撃力があるから、最近チョイ苦手。

『今年の冬』 / 槇原敬之。

2009-11-29 00:15:39 | 音楽
こんな風にして恋をして、
こんな風に周りが見えて、
こんな風に日々を過ごしていけたら。

どれだけ幸せなんだろう。

かといって、今が不幸せなわけでもない。

毎日が平凡で、ただ時間が流れていくように感じられるけれど。
それでも同じわけじゃなくて、少しずつでも進歩していると信じたくて。

ただ、ここ最近は積み上げていないな。
積み上げようとしていない。
だから目に見えるような伸びはない。

恋をしたいけれど、恋の仕方を忘れてしまった。
恋をしたいけれど、なんだか自分をお薦めできない。

今年ももう終わっちゃうのになぁ。


『Tubular Bells 2003』/ Mike Oldfield.

2009-08-14 23:32:32 | 音楽
夏の暑い夜になると聴きたくなる音楽。
タイトルとアーティストはマイナーかもしれない。
でもホラー映画が好きなら、1曲目のイントロを聴いただけでわかる。

まぁ、詳しいことはウィキでも読んで。


学生の頃、狭くてムシムシする宿舎の中で何度も聴いたアルバムが『Tubular Bells』。
『2003』は、『Tubular Bells』を現代の技術で蘇らせたもの。
蘇らせたといってもリマスタリングなんていうレベルじゃなくて、始めから撮り直したそうだ。
Mike Oldfieldは完璧主義らしい。

聴き比べるとわかる。
同じ音を作り出していることの凄さ。


音楽のジャンルでいうとプログレになるのだろうか。
音と音がつながり、世界を構築していく。
長編小説を読んでいるときのようだ。
広がる音の中で繰り返されていく主題。
予想も付かない展開が待ち受けている。
それでも世界は収束していく。


ミニマルミュージックっていうのかな。
うー、ぞくぞくする。気持ちいいぜ。
作業用BGMにぴったり。

電波、電波。

2009-07-23 21:57:05 | 音楽
昨日から、ずーっとリピートしてる曲があります。

林檎もぎれビーム!
大槻ケンヂと絶望少女達,大槻ケンヂ,大槻ケンヂ,沢城みゆき,小林ゆう,NARASAKI
キングレコード

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いやぁ、やばい。
この完成度。
ビキビキします。

ヲタクの持ってるルサンチマンを一気に爆発させると、こんな感じなんだろうか。
オープニングの映像もかなりキテます。

(…一応載せてみるけど、消されるかも。↓)

ちなみに結構荒れてるので、コメ非表示推奨です。
うるさいです(笑)
あと、自動でリピートしますので、耳に合わない方はご注意。


サブカルってもここまで来ると…。
文化的過ぎるような気がします。


いいんです。
賛同してくれないことなんてわかってますから。
でも、この鳥肌モノは書かずにはいられないんですよ。


以下、参考リンク。
宇宙友好協会
ふむふむ。

ヘッドフォンとお気に入りの曲たち。

2009-07-12 01:02:47 | 音楽
PCに向かってぼーっとしてた。
ふと、iTunesを開いて、新しいプレイリストを作ってみた。

元気が出るような曲ばかり集めてみようかな。

1曲目は酒井ミキオで『Dive In The Sky』。
ヘッドフォンでガンガン聴いていたら、元気出てきた。

LONG SHOT PARTY『あの日タイムマシン』。
福山雅治『想 -new love new world-』。
小沢健二『強い気持ち・強い愛』。
くるり『ワンダーフォーゲル』。
YUKI『JOY』。
…。

あ、なんだろ、カラオケ行きたくなってきた。

音楽を聴いて元気が出るってすごいねぇ。
それだけのポテンシャルが曲にこめられているってことだもんね。

明日もこれで乗り切れそうです。

遠い音楽 / ZABADAK.

2009-07-06 00:43:29 | 音楽
涙が出そうになる。
メロディも、声も、音も。

すべてが完成されていて、本当に美しい作品。

夜に似合う曲だと思う。
一人グラスを傾ける夜には、ぴったり。

今夜はすこし飲みすぎた。
ボンベイ・サファイアをちびちびストレート。
今、何杯目なのかわからなくなってる。
無性にうまい。

二人の声にまたジンがすすむ。

この曲を教えてくれたあの人は元気だろうか。


biosphere,50億のコーラス。

「今宵、月が見えずとも」 / ポルノグラフィティ。

2009-04-09 22:51:50 | 音楽
今宵、月が見えずとも
ポルノグラフィティ,新藤晴一,ak.homma,Porno Graffitti
SME Records

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おー、そういえば新曲でてたっけ。
そんな感じで聴いたんだけど、ビシィッ!!ときました。
いまさら感全開ですが、いいじゃないか!気にいったんだから!

もー、ホントにかっこいいじゃないですか。

いかんな、テレビのない生活というのは。
情報源が少なくなってる。

さておき。
今回の曲、けっこう歌詞が胸に刺さりました。
最近音楽を聴くときって歌詞を意識しないんだけど。
メロディが気になって、キーワード、というか、単語が耳に残って。
それが紡ぐ文章が意識に残って。

ポルノグラフィティらしいって表現をすると、各方面に誤解が生じてしまいそうだな。うむ。ぼくが好きなポルノグラフィティの曲調。
ネオメロドラマティックとか、ジョバイロとか、そういう系統。
さらに、これは男性視点な気がするから余計に近く感じる。

遅れて火がついた感がありますが、しばらくブルーになりつつ聴いています。

Tussie mussie / 押尾コータロー。

2009-03-22 22:34:05 | 音楽
押尾コータローさんのニューアルバム!
今回はすべてカバーでまとめられています。

どのアルバムでも綺麗な、そしてゾクゾクする音を聴かせてくれるのですが、今作も期待を裏切らない内容です!
春の日差しよりも、初夏なイメージですね。
真夏のあっつい時に木陰でビールっていうのもいいのかも。

ぼんやり聴いていると眠くなってきます。


Tussie mussie
押尾コータロー
SE(SME)(M)

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歌声をbinaryにのせて。

2009-03-04 22:27:26 | 音楽
偶像とはこうして生まれるのか。
そう思わせてくれるアルバム。

シャロン・アップルが生まれるのも、そう遠くないのかも。

ニコニコ動画で火がついたryo氏の「メルト」。
まさかCDになるとは思わなかった。
公式サイトによると、CD化に合わせ、全曲リマスタリング・リミックス済みとのこと。
確かに歌声も前より自然になってる。


いつぞやのエントリに"Re:package / livetune feat.初音ミク"のことを書いたけれど、
それ以来のゾクゾク。

このアルバムのミクは結構ポップで、アイドルって感じがする。
それは全体を通して切ない乙女のような言葉が多いから?
人間の声をのせてもいい曲だとは思うけれど、
これらの楽曲は「彼女」に歌われるために作られたもの。
だから「初音ミク」の声じゃないとぴたりと決まらない気がする。
たくさんの表情を見せてくれるから、飽きない1枚。

楽器を演奏できなくても、
歌声をうまく出せなくても、
彼女が歌ってくれる。

すばらしい。
ホント、すごいや。
こんなに歌えてしまうなんて。
そしてこんなコンポーザが埋もれていたなんて。

どこまでも他者に形作られていく、本当の偶像とはこういうことなのだろう。



supercell<初回生産限定盤>

Sony Music Direct(Japan)Inc.(SME)(M)

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ちなみに、本家の「メルト」はこちら。

相変わらず、すごい人気ですね。
さぁご一緒に♪㍍⊃

『Themes From Calmi Cuori Appassionati』 / Enya.

2009-02-21 23:24:36 | 音楽
タイトルを見てピンと来たヒト。
ぜひぜひコメント欄へ映画の感想を書いてくださいな(笑)
と言っても、ずいぶん前だもんね。懐かしいです。

ググってしまったヒト。
なによりも、映画を観てください。
好き嫌いが分かれるとは思いますが。

今でも銀幕の映像を覚えている。
美しいってこういうときに言うのかって思った。
ストーリーよりも、その映像を覚えている。

そして、このCDは深夜三時に流さなくてはいけない。
と言いつつ、あまり三時きっかりに流したことはなかったけれど。

もう夜明けがすぐそこまで来ている時間。
すべてが眠りについている時間。

不思議な高揚感と、重ねられた記憶。積み上げられた思い。
このCDでなければならない。
その理由がたくさんある。

しばらく、聴いちゃいけない気がして封印していたんだけれど、
もういいかな。先週にはお知らせもきたし。ということで聴いていた。
(何の知らせかって?それは追々明らかに。まだ確定ではないので。)

気持ちいい。


いろいろ嫌なことがあったり、さみしかったり。
でも、こうして一枚のCDを聴くだけで少しだけ持ち直す。
根本的な解決にはならないけど、元気だけは出せそう。

足りないのが何なのかは、解っているつもりなんだけどなぁ。