昼近くに内湖を出発、フィエスタで関渡へ。 時間的には、MRTでいったほうが早いかも?
スクーターの上に猫さん発見。
猫さんの横にフィエスタを停めた。 猫さん、フィエスタの見張り頼みます。
昼飯をスペイン料理の水鳥92で食べようと思ったが、行ったらいっぱいでした。 30~40分で席が作れるとの事、ちょっと近くを散歩します。
川の方をのぞいたら、地元民はかってに渡しを作っています。 でも対岸は保護地域で立ち入り禁止のはず。
川の右側。 保護区内に魚だかカニの罠がかけてありますね。
左側。 四角い白いのがハッポースチロールを利用した個人用の渡し。 これでわたるのは勇気とバランスがいるなあ。
やや大きな路地を歩きます。 建物を覆うオレンジ色の花。 すごい。
関渡宮まで来ました。
関渡港。 漁師さんの船です。
歩いてきた方向。 右側が保護地域。
関渡宮正面。 時間がないので、中には入りません。
レストランへ戻ります。 来るとき気になっていた、竹にくくり付けた旗。 軍曹曰く、無くなった家族をお迎えする旗だそうです。 まあそんな感じ?
そして水鳥92で、昼飯食べました。 予約のお客さんが多いようです。 人気のあるメニューは売り切れ。 ウエイトレスさん達は、忙しくて目が三角になっていました。 味は、まあ、まあかな? 子供連れがいなければ、雰囲気のよい、台湾ではやや値段高めのスペイン料理屋さんです。 軍曹は次回友達と来るそうです。
食事後、関渡自然公園(入園料50元)へ。
入れない部分もいれるとすごく広いです。
園内に大小さまざまな小屋があり、中から静かに鳥を見ます。
自分と軍曹が最初にまわった小さな小屋からは、驚くほどの数の鴨がいっぱい見えました。 あちこちから飛来してきて、超ビックリ。
ハンターだったら、絶対はずさない距離に、鴨、鴨、鴨、これでもかの鴨。 鳥インフルエンザ注意、注意。 日本での猟期を生き延びた鴨が、ここで休んでいるのでしょうか? お疲れ様です。
自然中心(建物)の2階には、無料の3脚付き大型双眼鏡がいくつもあります。 自分の双眼鏡がなくても鳥が見れますよ。 そして台湾人ボランティアが鳥を紹介してくれますが、やっぱり小さくても、ちゃっちくてもマイ双眼鏡をもって、外の小屋を色々まわって鳥見するのが、気持ちよくて、お勧めです。
建物の2階の売店では、色々お土産物を売ってます。 名著、台湾野鳥図鑑(950元)を発見。 ぜひ買いましょう(笑)。
外にはいろんな植物も植わってます。
綿みたいな実をつけている山芙蓉。 解説もあるので、親切です。 時間があれば、もっとゆっくり見てまわりたいですが、帰りの渋滞が気になるので、早めにチャチャとまわります。
園内に水牛君がいました。 雑草を食べて園内清掃に協力中。 まだ子供ですが、すぐに大きくなると思います。
ここはMRT関渡駅から、歩くとやや遠いですが、天気がよい時は散歩は、お勧めです。 関渡宮方面には色々と美味しくて安い食い物屋も多いですよ。 また自然公園の反対側(関渡宮の方)は、自転車道路が整備されているのでサイクリングにもよいですだ。