目黒重夫昨日・今日・明日

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「あの夏の絵」府中公演終わる

2017-11-28 11:16:51 | 芝居・映画
青年劇場には福山作品が似合う
夏から準備を続けてきた府中公演が終了した。今回はワンステージ買い取り方式なので、最後まで収支が心配されたが、とんとんに収まりそうだ。経費節減からスタッフの人数も限られ、実行委員会も搬入搬出を手伝った。おかげで大道具、照明などの運搬で舞台裏をのぞくことができた。

心配された観客動員だが、200人は超えることができまずまずだったと思う。私は娘たち、姑、孫(小学生)まで動員した。さて芝居だが、ともすれば暗くなりがちな芝居を高校生役3人の演技が救ってくれた。それぞれの個性のバランスが取れていたと思う。これは脚本によるところが大きい。

福山啓子作品は「梅子とよっちゃん」に続いて2度目の観劇だったが、青年劇場には福山作品がよく似合う。
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