3月議会報告②

「高野市長〝幸運〟」について
一昨日のブログに「市長は運がいい」旨のことを書いた。後で読んだら分かりにくかったので少し補強したい。市長就任後税収は伸びているが、あんなに基金を積めるほどではない。実は予算に見込んでいない税収が、平成25年度～28年度までの4年間に70億円もあった。

ある金融機関からの法人税なのだが、市は「不確定要素が多い」として毎年予算計上してこなかった。結果は毎回20億近い額の歳入補正をし、ほぼ同額を基金に積んできた。簡単に言えば予想外（？）の収入があり、それで貯金ができた。そこが運がいいと思うのだ。

3月議会報告会

改めて府中市財政をまとめてみた
これから3月議会を中心に議員団の報告会がある。いつもは一般質問や焦点となった議案などが中心で、あとは意見要望を聞いている。今回は「市政全体が分かるように」との意見があり、財政と高野市政の4年間をまとめてみた。

改めて思うのは高野市長の幸運なことだ。市長就任以前はリーマンショックの影響で文字通り財源不足が続いていた。しかし就任後は決算時で解消、今は予算時から解消されている。結果、基金残高は620億を超え、中でも公共施設整備基金は180億を上回っている。

これだけの基金がなかったら三大事業を抱え、かなり苦しかったと思う。それにしても投資的経費ばかりが目立っている。これだけのお金があるのだから、経常経費にもに回してほしいものだ。

新緑のけやき並木のもとアベNO！

数えて22回目

昨日と打って変わり快晴となった今日、22回目のアベNO!があった。メインテーマは「共謀罪」。心配された関心度だが、今日のチラシの受け取りは良かった。この間、秘密保護法、戦争法と、その都度反対運動の盛り上がりはあったのだが、安倍政権は次々強行してきた。振り返ってこんな内閣はかつてなかったと思う、それでも政権は長期化している。これも米のトランプや仏のルペン現象と同じ流れなのだろうか。

アベNOの運動も丸2年になる。月1回のフォーリス前のイベントも定着したのではとの自負もある。何より参加者の意気軒昂がうれしい。

都議選、府中もようやく参戦

今日、国際フォーラムで演説会

地域の自治会総会があり、班長が回ってきたので参加した。いろいろ聞かれたのが、迫っている都議選についてだった。告示まで２カ月ちょっとだから当然のこと。
ただし府中はいたって静か、候補者が２人しか出ていないからだ。小池都知事率いる「都民ファースト」から出る話もあるが、今のところ気配もない。他人のことより自分達の候補も決まらなかった。それがようやく今日の国際フォーラムの舞台に立つ。都議選に向け、決起集会を兼ねた志位委員長の演説会がある。これで府中も候補者３人となり、選挙戦は本格化するだろう。２人の現職が独走しているようだが、今回の選挙は盤石ではない。“一泡…”といきたいところだ。

還暦サッカー O-65開幕

初戦は２－０の勝利
今週オーバー65都リーグの初戦があった。会場の駒沢公園は桜が満開、学生たちや子連れのお母さんたちが大勢楽しんでいた。リーグ戦は月1回のペースで10試合、ほとんどが駒沢だ。駒沢までは京王、井の頭、田園都市線を大きなバックを持って乗り継いでいく。今年は戦力がアップした、若手？（今年から65）が4人も加わった。おかげで初戦は勝利となった。昨年は勝った記憶があまりないので、今年は期待できそう。

戦力が上がった分、私の出場機会は微妙になる。結果が欲しいと思ったが、そう簡単ではない。シュートチャンスは2度あった、しかし1回目はトラップに失敗、2回目はヒットせず力のないボウルは難なくキーパーの手に。帰りは重い足取りだった。
まだ始まったばかり、今度こそと思いながら今年も通い続けるだろう。