府中市議会議員 目黒重夫昨日・今日・明日

周囲の出来事を思いつくまま

青年劇場「キネマの神様」

2018-09-29 12:01:24 | 芝居・映画
久々に満足
「青年劇場」府中公演は今年で22回目となる。府中に芝居を根付かせたい、いずれは芸術劇場が独自に芝居を企画してほしい…。とひたすら思いながら続けてきた。

しかし願いは今日に至るもかなえられていない。さて今回の芝居は「キネマの神様」、原作は原田マハの同名小説。脚本は高橋正圀、演出藤井ごうだった。高橋脚本は府中でも「シャッター通り商店街」「結いの風らぷそでぃ」などでお馴染み。

高橋脚本は軽妙で明るく安心して観ることができるが、分かりやす過ぎて物足らないのがこれまでの私の印象だった。藤井演出もやたら声を張り上げるところが好きになれなかった。

しかし今回はこれまでとはかなり違った。一番気に入ったのは舞台正面に映画館のロビーがあり、正面に入り口を配したこと。場内から出入りするたびに音楽が流れ、上映中の臨場感たっぷりだった。

青年劇場は暗い、重い、あか抜けないと言われてきたが今回は楽しめた。前にも紹介したが、福山啓子脚本の「梅子とよっちゃん」「あの夏の絵」など、青年劇場も見ごたえのある作品が出てきた。

ところでチケットの売れ行きは、客席から見ると埋まっていたように見えたが、実数300人弱というところか。なかなか厳しい状態が続いている。


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伊勢丹府中店が閉店

2018-09-27 16:30:00 | 日記
府中の中心市街地は
やっぱりというかついにというか伊勢丹が来年閉店することになった。これまでもうわさは何度もあり数年前から次はと言われてきた。府中にとってはブランドの一つだったが、ル・シーニュが追い打ちをかけたのだろうか。

閉店となれば影響は大きい。駅南口再開発は昨年ようやく終了し、ハード整備を終え今度は「まちづくり会社」を立ち上げ中心市街地活性化をスタートさせたばかりだ。

再開発に金をかけ過ぎと批判はしてきたが、撤退となれば雇用のことや次に何が入るのかなど懸念は尽きない。報道では商業施設と言われているが、立川、国分寺、調布を見ると果たして大丈夫だろうか。

議会は明日で終わる。決算委員会中だったら焦点になったことは間違いない。12月議会に持ち越されるが、今後様々論議を呼ぶことになる。
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「青年劇場」府中公演迫る

2018-09-22 16:29:26 | 芝居・映画
チケットが…
9月議会は淡々と進み決算委員会は3日目が終了した。私は市民要望で溜まっていたものをいくつか取り上げた。さて青年劇場府中公演が間近に迫っている。来週の火曜だから決算委員会4日目となる。

目下の心配は6時半開演なので、委員会は5時ごろには終わってほしいこと。もう一つはチケットの売り上げ状況だ。ふるさとホールは500人収容できるが、今のところ半分を超えたくらいか。

芸術劇場は毎回苦戦している、台風直撃もあった。府中公演を始めて20年以上になるが、定着どころかじり貧である。観客は高齢化する一方だ、いまどき芝居って若者には受けないのだろうか。

泣き言を言っていても始まらない、1枚でも2枚でも広げるしかないのだ。


あらすじ
名画座「テアトル銀幕」は、周辺の再開発の波に揺れながらも、映画を愛する馴染みの客たちの支えで、細々と経営を守り続けている。支配人寺林新太郎(テラシン)の目下最大の気がかりは、何十年来の常連でギャンブル狂の円山郷直(ゴウちゃん)が心筋梗塞で倒れ、多額の借金が発覚したこと。しかも大手開発会社の課長だったゴウちゃん自慢の娘、歩(あゆみ)が失職してしまったらしい。

二重のショックで失意のドン底に陥ったゴウちゃんだったが、同室の患者からとあるブログの存在を知り、病院を抜け出してネットカフェからメールを送る。そのメールが巡り巡って映画雑誌「映友」編集部に届いたことで、父娘の人生に新たな転機が生まれる。

販売部数の落ち込みから経営が行き詰っている映友社の編集部、編集長一家、そしていつのまにか「テアトル銀幕」の命運までが、この父娘の奇跡の物語に巻き込まれてい
く…。
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一般質問 図書館②

2018-09-12 16:56:57 | 議会
武蔵野市との違いは
図書館の現状評価について市は、「各種サービスや蔵書内容について利用者の評価は高いが、ここ数年は貸出冊数の減少傾向がある」との答弁だった。

2年ほど前「財政白書を作る会」で社会教育費についての分析を行った。その中で特徴的だったのが図書館の他市比較。府中市の図書館は地域(文化センター)も含めると13館で非常に多い。

一方武蔵野市は3館だが、市民一人当たりの貸出数は圧倒的に多かった。そこで今回改めて調べてみた。2015年度比較になるが、武蔵野市は一般図書は150万冊、対して府中は140万冊。児童図書では武蔵野市70万冊に対し府中は66万冊。

人口比は府中が1.8倍、児童・生徒数では2.6倍になる。この差はなんなのか、一概には言えないが、私は学校図書館の取り組みに一つのヒントがあるのではないかと思っている。

子どものころから調べ学習や図書に親しむ、それが社会人になっても図書館の利用につながる。そんな流れができればと思うのだが。
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9月議会、一般質問

2018-09-11 16:15:23 | 議会
これからの府中市図書館は
このところぐずついた天気が続いている。9月議会はすでに特別委員会に入った。遅ればせながら今回の一般質問の報告をする。テーマはPFI終了後の市立図書館。質問動機は2つ、一つはPFI終了後の運営手法について調査費が予算化されたこと。2つ目はPPP/PFI導入ガイドラインが策定されたこと。

現中央図書館は2007年にPFI手法でオープンした。PFIは民間資金を活用して建設し、その後一定期間(府中は15年間)民間が運営する手法。府中の場合は完全委託ではなく選書やレファレンスといった根幹業務は直営として残った。

満了期間が4年後に迫り、次の運営手法の検討を始めようとしているのだ。今の高野市長の特徴から言って可能性の高いのが指定管理者である。図書館への指定管理者導入で全国的話題になったのが、ツタヤが運営する武雄市図書館。その後も少しずつ増えているが、住民運動も起きている。

近くで有名な海老名市図書館を見てきた。1階入り口を入るといきなり蔦屋書店とスタバの喫茶店がある。開放的な感じはするし居心地もよさそうで満席だった。セルフカウンターという機械が並んでいて、自動で本の購入も貸し出しもできる仕組みになっている。

1階奥に申し訳程度に貸出図書もあったが、関連本として販売図書も並んでいる。ファッション雑誌とともにおしゃれな帽子も並んでいた。1階は指定管理者の思うような配置になっていた。

各階に案内カウンターがある。試すつもりではなく図書館費を見たかったので予算書の検索をお願いした。配架場所を見つけるまでに結構時間がかかった。しかも2年も前の予算書。

府中がどんな結論を出すか分からないが、文化の拠点、図書館の直営部門は守りたい。
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