目黒重夫昨日・今日・明日

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二人芝居「悲しみの南京」

2021-02-25 16:02:30 | 芝居・映画
府中公演 準備中
寒さが戻ったようだ、日中も寒さが続いている。コロナは緊急事態宣言延長で下がってはいるが、下げ止まりの傾向になっている。ニュースはもっぱらワクチン接種。これさえあればオリンピックもと勢い込んでいたが、接種時期は次第に先になろうとしている。

小金井市を拠点に活動している「IMAGINE21]という夫婦の劇団がある。ずいぶん前になるが中学時代の先生の紹介で券の普及をしたことがある。

コロナ禍、発表の機会や観客動員で厳しい状況とのこと。それでも何とか府中で公演できないか、と相談を受けた。先日、何人かの人に声をかけ、5月にひばりホールでとなった。

ホールの確認をした。通常定員は160人、それがコロナ対策で現在は40人。対策は仕方ないとしても4分の1はやり過ぎではないか。ましてや出演者の収入も少なくなる。しかもイスはひもでがんじがらめ、舞台の出演者から見ると興ざめそのもの。

コロナ禍だからこそ社会教育や文化活動を消してはならない―そのための理解と工夫を考えてほしいものだ。
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