「学校司書」法制化でどうなる学校図書館
昨年、学校図書館法が改正され「学校司書」の法的根拠が明確になった。今年4月から施行されるが、学校図書館を育てる会の学習会に参加した。これまでも自治体の判断で司書は配置されていたが、ほとんどが嘱託や臨時職員だった。府中でも11年前、全校に配置されたが名称は「学校図書館指導補助員」で週13時間からのスタートだった。数年前20時間に拡大したが、1昨年から制度変更で学校によっては大幅に時間数が減ってしまった。
私は学校図書館にこだわり、充実を求め質問を続けてきた。子どものころ、学校図書館の本にお世話になった思い出があるからだ。子どもたちにとって身近で本に触れる場は学校図書館。そして子どもと本をつなぐのが司書の役割だ。法律が改正になり、すぐ正規職員が配置されるとは思えない。しかし学校図書館前進のきっかけにはしたい。
昨年、学校図書館法が改正され「学校司書」の法的根拠が明確になった。今年4月から施行されるが、学校図書館を育てる会の学習会に参加した。これまでも自治体の判断で司書は配置されていたが、ほとんどが嘱託や臨時職員だった。府中でも11年前、全校に配置されたが名称は「学校図書館指導補助員」で週13時間からのスタートだった。数年前20時間に拡大したが、1昨年から制度変更で学校によっては大幅に時間数が減ってしまった。
私は学校図書館にこだわり、充実を求め質問を続けてきた。子どものころ、学校図書館の本にお世話になった思い出があるからだ。子どもたちにとって身近で本に触れる場は学校図書館。そして子どもと本をつなぐのが司書の役割だ。法律が改正になり、すぐ正規職員が配置されるとは思えない。しかし学校図書館前進のきっかけにはしたい。
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