第48回議員の学校

まずはホッとしています
水、木の2日間で開催された議員の学校が終了した。今回、初めて講師として一コマ（90分）を担当、テーマは「予算審査の要点と財政分析活動」についてだった。

昨年11月ごろに講師を引き受けたものの、いざ何を話すかまとめるのに苦労した。関係する本や資料を読み返し、ようやく固まったのが2月に入ってから。

それでも90分というのは長い。そんなに話が持つだろうか心配だった。そして当日、森裕之さん（立命館大教授）の財政の基本と23年度自治体財政の特徴を学んだあと私の番となった。

森さんは「日本一分かりやすい財政講座」を自認するだけあって、関西弁で面白おかしくまくしたてるタイプ。その後を受ける私は福島弁、いったいどうなるのだろう。

しかし、始まってみればあっという間の90分、どころか最後の財政分析の取り組みについては大幅に端折ることになった。出来不出来はともかくとして、久々、充実した時間となった。

東京で雪

早朝から降り出しました
天気予報では昼頃からといわれていたが、早くも7時ごろには降りだし、うっすら白くなりだしている。明日は府中駅伝の予定だが、どうなるのだろうか。

来週2日間、多摩研主催の「議員の学校」がある。今回は私も講師の一人として「予算審議の要点」について経験を話すことになった。

準備を始めて困っているのが話のポイントとまとまりである。聞かれれば答えることはできると思うが、最初にこちらからまとまった話をするとなると結構難しい。

四苦八苦しているところだが、今日中にはレジメはつくらなければならない。幸い雪が降ってきたので、それを理由に今日は一日こもるつもりだ。