萬歩記１５号

特集は府中市議選
ミニコミ誌「府中萬歩記（よろずあるき）」１５号が出来上がった。今年から毎月発行に挑戦しているが、締切日までの原稿集めは大変な仕事だ。今号は市議選を特集した。２人の新人議員に抱負等を語ってもらった。市議選のまとめもある。５月10日、フォーリス前の「アベＮＯ！府中」の報告も載っている。こうしてみると毎月何かしら市民運動があることが分かる。萬歩記はそんな運動の交流誌にもなっている。スタートして3年目、市民の話題になるような地域誌をめざしたい。
「萬歩記」ご希望の方は　ｅ-mail fuchuyorozu@gmail.com　までお願いします。

委員協議会終了

新人議員まずまずのスタート
月曜から始まった委員協議会が、今日の建設環境で終了した。新人にとってはさぞかしドキドキではなかったかと思うが、皆さんそれなりの質問をしていたと思う。しかし7人中3人が副委員長になったため発言はなかった。府中は副委員長は発言しないことが慣例になっているためだ。理由は事前に正副委員長に説明があり質疑ができるから、ということだがもちろん共産党はそんな慣例は無視している。議員は公式の場で何を発言したかが問われる。改選され新人が入った今、慣例を改める機会にしたい。

委員協議会始まる

新人議員の発言は
昨日は全国的に真夏日となり、東京もギラギラ太陽が照りつけた。雨は降らず農作物が気になる。月曜から議会前の委員協議会が始まった。府中は議会に提出される議案の説明や市が進めている事業等の途中経過（賛否を問わない案件）については、委員協議会に報告される。正式な委員会でないため非公開だ。賛否を問わないといっても報告「了承」という形で議会の承認を得て市は事業を進めることになる。共産党はこのような会議が非公開はおかしいとして、「了承」を伴う案件については委員会に廻すべきと提案しているが、まだ実現していない。
ところで新人議員は今回の協議会がデビュー戦となる。どんな発言が出るか注目したい。

半年振りの還暦サッカー

へとへとになりました
選挙のため休んでいた還暦サッカー、半年ぶりに参加しました。みなさんから「おめでとう」の声がかかりました。本当にありがたいと思います。「これからもよろしく」とあいさつし始めたのはいいのですが、ブランクは隠せません。15分を2本やった段階でへろへろ。それでも4本やって、これ以上は無理と判断、リタイヤしました。とにかくグランドの広さがこたえました。すでに春の三多摩大会は終わっていましたが、これからいろんな大会が予定されているとのこと。コンデションと日程調整が大変です。

青年劇場「オールライト」

久しぶりに新宿で
長く付き合っている青年劇場が、50周年記念企画・ユースフェステバルとして「オールライト」を上演している。久々新宿の紀伊国屋サザンシアターに出かけた。もともと青年劇場は学校公演に力を入れてきた。今回の企画もそんな若者向けかと思われたが、それ以上に大人向けでもあった。今の青年は生きづらい現実の中に置かれているーというのはよく言われることだが、私たち大人がどこまで理解しているか。若手2人の作・演出によるものだった。なぞの老婆が現れ現実が非日常になり、若者たちの状況があぶりだされていく。むかし観た「夜の来訪者」を思い出させた。スピード感もあり満足できる芝居だった。
私の趣味は「芝居を観ること」になっている。月1本は観たいと思っているが、都内に出ないとかなわない。年のせいか新宿でも遠く感じるようになった。それでも観たいと思う芝居を期待したい。