石川県議の報告
第52回「議員の学校」初日は東大特任教授・鈴木宣弘氏の「日本の食と農をどう守るか」と、石川県議・堂前氏の「能登半島地震の現状」だった。私はスタッフとして参加したのだが、とはいっても歩行困難なため聴講に専念となった。
鈴木氏は、いかに日本の食糧がアメリカの多国籍企業によって支配されてきたか、同時に日本農業の衰退過程を詳しく報告した。安全保障から考えた場合どうしようもない状況にあるが、生産地と都市部(消費地)の連携で共存共栄をはかる泉大津市の例は、わずかな光だった。
堂前氏の報告はまさに現在進行形の話。「とにかく今の状況を知ってもらいたい」「復興後では感じ取ることはできない」と力説、被災地訪問を訴えられた。
講演後のグループワークでは堂前氏と同じテーブルになり、発災時の滞在者対策、人口減少、震災関連工事費の高騰など切実な話を聞くことができた。
第52回「議員の学校」初日は東大特任教授・鈴木宣弘氏の「日本の食と農をどう守るか」と、石川県議・堂前氏の「能登半島地震の現状」だった。私はスタッフとして参加したのだが、とはいっても歩行困難なため聴講に専念となった。
鈴木氏は、いかに日本の食糧がアメリカの多国籍企業によって支配されてきたか、同時に日本農業の衰退過程を詳しく報告した。安全保障から考えた場合どうしようもない状況にあるが、生産地と都市部(消費地)の連携で共存共栄をはかる泉大津市の例は、わずかな光だった。
堂前氏の報告はまさに現在進行形の話。「とにかく今の状況を知ってもらいたい」「復興後では感じ取ることはできない」と力説、被災地訪問を訴えられた。
講演後のグループワークでは堂前氏と同じテーブルになり、発災時の滞在者対策、人口減少、震災関連工事費の高騰など切実な話を聞くことができた。
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