「感動!」の声
3月から準備を進めてきた「哀しみの南京」府中公演が、中文ひばりホールであった。「緊急事態宣言」下、チケット普及に気を使ったがまずまずの入りだった。
演じたIMAGINE21は、小金井市を拠点に30年ほど活動している夫婦2人だけの劇団。最初の出会いは中学時代の恩師の紹介。その時は中国残留婦人を題材にした「再会」だった。「再会」は国内や中国公演も含め255ステージに上るとのこと。
2回目の作品が「哀しみの南京」。2006年から始まって昨日の府中公演が130回目という。実はすっかり忘れていたが、2008年にもグリーンプラザで公演があった。私も見たはずだが、内容は良く憶えていなかった。
休憩をはさんで2時間あまり、釘付けになった。重いテーマだけに演技の過不足が難しい。130回を重ねる中で相当手直しがされてきたのだろう、その苦労のあとが感じられた。「感動した」、寄せられた感想からも2人の長年の努力に拍手を送りたい。
3月から準備を進めてきた「哀しみの南京」府中公演が、中文ひばりホールであった。「緊急事態宣言」下、チケット普及に気を使ったがまずまずの入りだった。
演じたIMAGINE21は、小金井市を拠点に30年ほど活動している夫婦2人だけの劇団。最初の出会いは中学時代の恩師の紹介。その時は中国残留婦人を題材にした「再会」だった。「再会」は国内や中国公演も含め255ステージに上るとのこと。
2回目の作品が「哀しみの南京」。2006年から始まって昨日の府中公演が130回目という。実はすっかり忘れていたが、2008年にもグリーンプラザで公演があった。私も見たはずだが、内容は良く憶えていなかった。
休憩をはさんで2時間あまり、釘付けになった。重いテーマだけに演技の過不足が難しい。130回を重ねる中で相当手直しがされてきたのだろう、その苦労のあとが感じられた。「感動した」、寄せられた感想からも2人の長年の努力に拍手を送りたい。
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