目黒重夫昨日・今日・明日

周囲の出来事を思いつくまま

近づく 第33回府中平和まつり

2020-09-29 08:43:26 | 日記
映画と展示の縮小版で
平和まつりが近づいている。コロナの影響で今年は規模を大幅に縮小した。府中公園は使用せず、中央文化センターで映画と展示のみである。映画は「カメジロー 不屈の生涯」だが、2回上映で定員は90人のみ。コロナのせいで採算度外視となった。

展示は会議室2室を使って、各グループが活動報告をする。原発イヤだ府中は福島原発の現状、とりわけ汚染水の海洋放出問題についてを予定している。

心配されるのが参加者。大々的な宣伝もできない、かといってパラパラでは寂しい。ほどほどにチラシなどを配り始めたが、頭の痛いことである。

第33回府中平和まつり
開催日 10月18日(日)
〇映画 ①14:00~ ②17:00~    
〇会場 中央文化センター(第1講堂)  
〇料金 600円(18歳以下無料)
 チケットは前売り券のみ
〇展示 10:00~15:30
〇会場 中央文化センター(第1・2会議室)
〇入場料 無料
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原発なくせ!定例デモ

2020-09-26 17:03:11 | 震災・原発
菅政権になっても続きます
しとしと秋雨が続いている。朝から肌寒い中、37回目の定例デモがあった。参加者は20人足らずでこちらもお寒い。安倍政権が変わったからといって原発政策に変更はない。したがってデモも続く。

今日のスピーチは汚染水問題。「タンクの置き場所がなくなったから」と、またまた海に流そうとしている。9年半かかってやっと漁業もこれからというときにだ。福島県内では各自治体から反対の声があがっている。しかし東京ではあまり問題になっていない。

福島で作った電気を使い続けてきた東京にこそ、この現実を知ってほしい。これからも「原発なくせ!」叫びます。


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青年劇場「星をかすめる風」

2020-09-19 08:37:33 | 芝居・映画
1年ぶりの観劇
コロナ以降、映画・演劇に出かけるのを控えていた。ぼちぼち再開しているが、なかなかその気にならなかった。しかしこんな状況が続いたら劇団にとって死活問題である。

そんな折、青年劇場から案内が届いた。内容はともかく「行ってみよう」と、実に1年ぶり妻とサザンシアターに出かけた。

コロナ対策も行き届き、客席は完全に1人置きの1/2定員、ゆったりと観ることができた。観客にとってはありがたいが、劇団にとっては厳しい現実である。

さて内容は、一口で言えば「脱皮した青年劇場」だろうか。舞台は終戦間際の福岡刑務所、獄中の韓国の国民的詩人・尹東柱(ユン・ドンジュ)をめぐる物語。

テーマは重い、ややもすると暗くなりそうだが、ミステリー仕立てとふんだんなピアノ曲が、最後まで緊張感を保つ。シライケイタの脚本・演出で青年劇場の新境地を観た。
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武者小路実篤記念館

2020-09-17 10:07:32 | 日記
「萬歩記」の取材を兼ね

ひょんなことから武者小路実篤の「新しき村」について書くことになった。私は高校生の一時期、武者小路にかぶれたことがある。彼が提唱した新しき村運動にも共感した。

実践となった新しき村は現在も埼玉県毛呂山町で営まれ、2018年開村100年を迎えている。20年ほど前に訪れたことがあるが、静かなしずかな田園風景だった。

武者小路の理想は今どうなっているか、にも興味があるが、それ以上にコロナ後の社会を考える一助とならないものだろうか、と思っている。

そこで昨日は身近なところからと調布市の記念館を訪ねた。また晩年まで20年間を過ごした邸宅のある実篤公園を散策した。まだ構想は固まっていないが、なぜ私が武者小路に引かれたか、再確認もしたい。
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地域の後援会総会

2020-09-12 17:31:58 | 日記
今年は懇親会抜き
朝からぽつぽつ雨模様。酷暑も去りつつあるか今日、地域の日本共産党後援会総会があった。地域は私の活動の中心だった白糸台・清水が丘。

いつもだったら総会を簡単に済ませ、懇親会で盛り上がっていた。しかし今年はご法度、しかしその分学習と議会報告に時間をとった。冒頭に日本共産党98周年記念講演のDVDを流した。いつもと勝手が違うが、41分みなさん神妙に視聴した。

続いての議会報告はもちろん竹内市議。初当選から1年半近くになるが、この間の議会質問や苦労話をたっぷり聞くことができた。そして私は世間を騒がしている官製談合について、経過と問題のポイントを話した。

新首相が指名されたら即、衆院解散などともいわれている。コロナ禍ではあるが共産党躍進に向けた総会となった。
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