読み聞かせは不思議な力
「学校図書館の会」の例会があり、久々に読み聞かせ講座があった。府中でもボランティアによる読み聞かせが小学校で活発に行われている。ただ選書などには苦労しているといわれている。そこで長年経験を積んできた3人の方から、心構えや絵本の選び方、低学年、中学年、高学年向けの推薦絵本と実際の読み聞かせがあった。
「耳の聞こえないメジャーリーガー」「ヤク―バとライオン」などなど、大人にとっても楽しい。自分で読んだ時と比べ、すっかり物語の世界に入ってしまう。最近では老人ホームでの読み聞かせも多くなったという、不思議な力を感じる。
さて学校図書館だが、新年度わずかな前進がある。図書館の蔵書管理、貸し出しは今でも手書きでやっている。数年前、バーコードが貼付されたのだが肝心のパソコンがなかった。ようやく27年度から小・中1校ずつ入ったが、新年度は小学校3校、中学校2校入ることになった。ささやかではあるが、前進といえるだろう。
「学校図書館の会」の例会があり、久々に読み聞かせ講座があった。府中でもボランティアによる読み聞かせが小学校で活発に行われている。ただ選書などには苦労しているといわれている。そこで長年経験を積んできた3人の方から、心構えや絵本の選び方、低学年、中学年、高学年向けの推薦絵本と実際の読み聞かせがあった。
「耳の聞こえないメジャーリーガー」「ヤク―バとライオン」などなど、大人にとっても楽しい。自分で読んだ時と比べ、すっかり物語の世界に入ってしまう。最近では老人ホームでの読み聞かせも多くなったという、不思議な力を感じる。
さて学校図書館だが、新年度わずかな前進がある。図書館の蔵書管理、貸し出しは今でも手書きでやっている。数年前、バーコードが貼付されたのだが肝心のパソコンがなかった。ようやく27年度から小・中1校ずつ入ったが、新年度は小学校3校、中学校2校入ることになった。ささやかではあるが、前進といえるだろう。