目黒重夫昨日・今日・明日

周囲の出来事を思いつくまま

萬歩記 100号目前

2022-05-31 11:16:40 | 日記
創刊から9年で
昨日、「萬歩記」99号の印刷・製本を終えた。終了後、軽く一杯、格別のおいしさだった。それもそのはず、次号で100号到達だからだ。

国立市でミニコミ誌を発行していた知人から「府中でも」と誘われたのがきっかけ。創刊は2013年6月、隔月刊でのスタートだった。

府中を中心に市民活動の報告や市議会の様子、映画や芝居、居酒屋案内などを続けてきた。良くネタが尽きないものだと思うが、それは活発な市民活動があってのことと思う。

次号でいよいよ100号、節目を記念した企画もいろいろと考え中である。
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参院選間近

2022-05-19 09:51:25 | 日記
ウクライナの影響が…
やっと初夏のような天気になった。参院選が迫り、朝宣や街宣が続いている。話すことはウクライナ問題が中心。どうやって戦争を終わらせるのか、日本はどうすべきかだ。

街頭で目立って感じているのが、「日本も軍備を拡大すべき」である。昨日はスーパー前で宣伝中、通りがかりの人に「国の存亡と憲法のどっちが大事なのか」といわれた。比べるような話ではないのだが、憲法を守っているだけでは国は守れない、ということなのだろう。世論調査でも似た意見が増加しているという。

選挙を前にしてロシアはとんでもないことをしてくれたと思うのだが、むしろこうした時こそ、丁寧に愚直に「武力で国は守れない」ことを訴えていくしかない。

選挙公示は来月22日の予定。これから風当たりは強くなるだろうが、逆に鍛えられるかもしれない。
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近づく「憲法の学び舎」

2022-05-04 12:39:02 | まちづくり研究所
«改憲議論»に抗して
連休も終わりに近づき五月晴れとなってきた。右足のけがでしばらく休んでいたサッカーを楽しみにしていたが、ボールを蹴って間もなく再発してしまった。情けない話だが、このところたびたび痛め治りも遅い。これが年齢というものだろうか。

多摩研主催の「憲法の学び舎」が8日に迫っている。いつもはこの時期、議員の学校なのだが、今年は憲法施行75周年、対象を議員以外にも広げ憲法を学ぶことになった。

それならばと府中会場を設け参加者を募っている。しかし丸1日の講義とあって、まだ少数にとどまっている。昨日の改憲派集会では、岸田首相をはじめ自民、維新、国民らがこの機とばかりに気勢を上げた。

憲法学習会は頻繁に行われているが、地方自治を視点にしたのは多摩研ぐらいと思う。地方自治体の市民=主権者の立場から、改憲議論に抗していきたい。

●憲法の学び舎 5/8(日)、6/11(土)、6/25(土)それぞれ2講義、1講義500円、全6講義で2,700円。
●講師 5/8 白藤博行(専修大)、池上洋通(多摩研理事)
6/11 石川満 (元福祉大)、池上洋通
6/25 荒井文昭(都立大)、池上洋通

    

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