2015年もあと少し

穏やかな大晦日です
あらかたの仕事は昨日までで終わった。昨夜は孫たち全員（7人）が集まった。久しぶりに見る顔もあったが、最初は戸惑いつつもわずかな時間一緒に遊んだ。息子、娘たちとは故郷の地酒「鹿狼山」を愉しんだ。萬歩記22号も29日印刷を終えることができた。私の連載「グリーンプラザ物語」は、12月議会に出された陳情を載せた。物語からは外れるが、グリーンプラザ問題の争点が分かると思う。
ところで市長選だが、同時期に行われる八王子はすでに候補者が発表され、焦りまくりの日々だった。が、光明が差してきた。そんなこともあり、陽気も精神も穏やかな大晦日になっている。2016年はいきなり市長選、そして参議院選挙。共産党の真価が試される。みなさん良い年を！

「財政白書」追い込み中

2回目の公開研究会
26日、財政白書（歳出編）の公開研究会があった。会員以外は2名の参加だったが、充実した議論となった。各班から中間報告があった。それぞれかなり詳しく調査分析が進んでいると思ったが、ただ統一性がないと思った。これから突っ込んだ調整が必要だ。終了後、発刊目指し軽く望年会をやり、意見交換もした。なにしろ来年3月までに形にしなければならない、これから追い込みだ。時間との勝負になるが、年が明けたら市長選が待っている。候補者発表は年内できなかったが選挙をしない選択はない。4年に一回の市長選、市政の基本を争わなければならない。候補者が決まっていてもいなくても、市長選のある時は暮れも正月もない。

ブログ開設1周年

何とか続いています
ブログを始めてからちょうど1年が経った。「議員がブログもやらなくていいのか」、さんざん言われてのスタートだった。しかし世はツイッターとかフェースブック、いまさらブログなんてと思いつつ始めたのだが、最近は「今日は何人閲覧」と気にするようになった。閲覧者が1番多かったのが夏に起きた調布飛行場の墜落事故、確か98人だった。テーマ探しは苦労している。これはと思っても、落ちがなければ書いてもしょうがない。いざ書くとなったら、事実関係は正確でなければならない。そのためにはいろいろ調べることもある。やって良かったことはそんなところだろうか。
高浜原発について昨日の続きー福井地裁は再稼働差し止めを覆した。4月に「差し止め仮処分決定」が出された。その後決定を下した裁判長は飛ばされたという、そして今回の取り消しだ。司法が政治の圧力に屈したのか、三権分立が問われる問題だ。

イルミネーションの中、原発なくせ！

心配された雨も上がり
予報通り３時ごろからぽつぽつ降り出した。雨が降ったらツリーは止めようとなっていたが、府中公園に着くとそれほどでもない。それに電飾がなくては23日にやる意味がない。ということでツリーの取り付けを始めた。参加者も思いのほか集まりだした。準備万端と言いたかったが、電源の調子がおかしい。ぎりぎりまで復旧に努めたが、断念となった。それでもツリーは小さな電飾をつけることができた。
けやき並木は様々なイルミネーションがあふれている。その中を「原発なくせ」「電気は足りてる」をコールした。今回、暗かったこともあるのか、バスの中や沿道から手を振る人が多かった。
今年4月、福井地裁は高浜原発の再稼働差し止めの仮処分を下した。ところが先日知事が再稼働容認を表明、伊方原発も再稼働が狙われている。このままでは福島の教訓はなかったことになる。来年も「原発なくせ」を続けたい。

今年最後の原発イヤだ！

サンタも登場、電飾デモ
冬至というのに昼はぽかぽか陽気だった。明日は天気が心配されているが恒例の電飾デモがある。雨が降ったらツリーはどうしようか困っているが、今年最後のデモなので賑やかにやりたい。原発事故からすでに４年９か月、避難解除地域が広がっているが大熊、双葉、浪江などは事故直後のまま固定化されようとしている。今朝の新聞には事故後話題となった双葉町の看板、「原子力明るい未来のエネルギー」が老朽化で撤去が始まった記事が載っていた。賛否両論あったようだが「安全神話の教訓」として残す方法はなかったのだろうか。こうして一つひとつ忘れ去られることも気になる。
原発イヤだデモは隔月と12月の計7回実施している。よく続いてはいるが参加者が大分減ってきた。もう一度福島の現状を確認し運動の力にしたい。・12月23日（水）午後4時、府中公園集合。・4時30分デモ出発（約1時間）。・暗いので光り物など目立つものを、防寒対策を。