2年間の議論の成果は
昨日、2年間続けてきた議会改革委員会の打ち上げがあった。4月に議会改選があるので一応の節目をつけるためである。検討項目は相当数に上り、合意できたものもあれば先送りもある。その中で成果はなんといっても「一問一答」方式の採用だろう。すでに昨年12月議会から始まった。これまでは一括質問一括答弁(質問回数3回)のため、傍聴者には分かりにくい面があった。また質問テーマが絞れないきらいもあった。今回から答弁も含め60分以内なら質問回数は制限がなくなった。その分質問時間が長くなるのでは、と思われたが、結果はむしろ全体的に短縮された。回数が多い分コンパクトなやり取りになったからだ。まだ始まったばかりなので過大な評価はできないが、おおむね順調なスタートだったと思う。
委員会には若手議員が多かった。議会独特の慣習に染まっていない感覚が議論を前進させたと思う。議論そのものも活発で楽しかった。お互いの主張の中から合意を模索する-議会本来の姿があったように思う。
委員からは「改選後も継続しよう」との意見が出された、ぜひそうなってほしい。
昨日、2年間続けてきた議会改革委員会の打ち上げがあった。4月に議会改選があるので一応の節目をつけるためである。検討項目は相当数に上り、合意できたものもあれば先送りもある。その中で成果はなんといっても「一問一答」方式の採用だろう。すでに昨年12月議会から始まった。これまでは一括質問一括答弁(質問回数3回)のため、傍聴者には分かりにくい面があった。また質問テーマが絞れないきらいもあった。今回から答弁も含め60分以内なら質問回数は制限がなくなった。その分質問時間が長くなるのでは、と思われたが、結果はむしろ全体的に短縮された。回数が多い分コンパクトなやり取りになったからだ。まだ始まったばかりなので過大な評価はできないが、おおむね順調なスタートだったと思う。
委員会には若手議員が多かった。議会独特の慣習に染まっていない感覚が議論を前進させたと思う。議論そのものも活発で楽しかった。お互いの主張の中から合意を模索する-議会本来の姿があったように思う。
委員からは「改選後も継続しよう」との意見が出された、ぜひそうなってほしい。