目黒重夫昨日・今日・明日

周囲の出来事を思いつくまま

9月議会始まる

2015-08-31 21:04:44 | 議会
一般質問はごみ問題
はっきりしない天気が続いている。昨日は国会10万人行動に参加した。地下鉄で国会議事堂前で降りたのだが、人、ひと、人で前に進まない。狭い地下は熱気で気温が上昇、気分が悪くなる人もいた。やっとの思いで地上に出たが、すでに国会前方面は規制されていたので日比谷ステージに向かった。日比谷も人が一杯、雨もぽつぽつなので公園内の樹木の下でスピーチを聴いた。若者の話は新鮮だ、こうした若者が立ち上がったことが、アベ首相の貢献?かもしれない。夜、さすがにNHKもしっかり取り上げていた。今朝の赤旗は全国津々浦々、数十万人に及ぶ取組みが紹介されていた。
9月議会一般質問する議員は26人、私の知る限り最高の人数だ。歓迎すべきことだが、それを2日間で行うのはきつすぎる。今後の検討課題だ。私は公約にも取り上げた「ごみ有料袋の値下げ」を質問する。ごみ分別が定着した現在、検討すべき時期と思う。
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萬歩記「調布飛行場墜落事故」 

2015-08-29 16:31:38 | 日記
~その歴史から見えるもの
萬歩記も今月で18号となった。私は7月に起きた調布飛行場の墜落事故~歴史から見えるものを取り上げた。その要旨を以下紹介する。
調布飛行場は昔、広大な山林と田畑だった。農家も点在していたが、強制的に買収・立ち退かされ、昭和16年に飛行場が建設された。戦時中は陸軍の飛行場として首都の防空にあたった。戦後は米軍に接収され昭和35年まで米軍の基地だった。1971年返還が決定、当時は調布市などは飛行場の存続に反対していた。1980年調布中に小型機が墜落、2名の乗員が死亡、移転を求める世論は大きくなった。81年には当時の運輸大臣が「必ず移転先を探す」とも発言していた。ところが87年ごろから都営空港化の話が持ち上がり、国や東京都は地元自治体と受け入れ交渉を始めたため、住民運動はいっそう活発化した。しかし2001年、地元三市と都の間で「遊覧飛行の禁止」などを含む協定、覚書を交わし、正式空港(恒久化)となった。しかしその後、管制官の撤退などなし崩しに緩和されることになる。
こうした歴史と2度の死亡事故を踏まえ、改めて今後のあり方が問われている。その方向は、かつて国も危険性を認識し「代替施設を探していた」この原点に立ち返ることではないだろうか。
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「青年劇場」納涼会

2015-08-26 11:54:23 | 芝居・映画
ちょっと肌寒かったけど
月曜日夕方、グリーンプラザ屋上ビヤガーデンで、「青年劇場」府中実行委員会の納涼会があった。この季節さぞかし暑くてビールもうまいだろうと思っていたら、この日は黒い雲が空を覆い風も冷たく「これでは熱燗だね」などと言うほどの肌寒さだった。青年劇場の府中公演は今年はお休み、そのかわり紀伊國屋ホールでの「真珠の首飾り」を宣伝しようとなった。大分前に一度観ているが、憲法草案づくりの中で奮闘したベアテ・シロタを中心に展開する。「憲法改正」「戦争法案」が声高に叫ばれる中、現憲法に込められた数々の思いが伝わってくる作品だ。9月11日~20日まで紀伊國屋ホールで上演する。ぜひ、足を運んでほしい。
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4回目のアベNO!府中

2015-08-24 07:09:05 | 日記
正念場に入る戦争法案廃案のたたかい
今回のアベNO!は暑さも考え午後3時から始まったがこの日は小雨模様、暑さ対策より雨が心配となった。幸い2時間ぐらいまでは雨も止んでくれたが、その後、急に雨足が強くなり早めに撤収となった。参加者の話題は、先日の教科書採択。府中は“危ない”との声もあっただけに、育鵬社などの採択はなく、一様に喜んでいた。私は前回に続き自転車隊に参加した。参加者は10人ぐらい、コースはケヤキ並木を北上~晴見町商店街~国分寺商店街~東八道~いちょう通り~桜通り~終点(フォーリス前)、約1時間だった。戦争法案が国会に出され約3ヶ月、府中でも様々な取組みを続けてきたが、これからが正念場だ。30日は「国会10万人・全国100万人」大行動がある。府中からも多数参加の準備をしている。
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ミッション・インポッシブル

2015-08-19 21:59:23 | 芝居・映画
毎回ハラハラどきどき
お盆中に映画館に行ったらすごい人、諦めて帰ってきた。今回で5作目だが、夏休みと重なったこともあり相変わらずの人気ぶりだ。私はシリーズものとしては唯一欠かさず観ている。毎回およそ考えられないようなシーンがあるが、必ずトムクルーズが実際に演じているとのことだ。それも魅力の一つだが、今回は離陸しようとする飛行機に飛びつくシーンから始まる。離陸してしばらくドアに張り付いてから機内にもぐりこむのだ。あとはカー・バイクアクションのハラハラドキドキが続く。毎回コンピュータを駆使して侵入したり機密を盗んだりがあるが、スピードがありすぎてついていけない。やはりトムクルーズの限界に挑戦するアクションがいい。というわけでスカッとして帰ってきた。まだあの軽快なテーマ音楽が頭を駆けめぐっている。
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