目黒重夫昨日・今日・明日

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「青年劇場」府中公演迫る

2018-09-22 16:29:26 | 芝居・映画
チケットが…
9月議会は淡々と進み決算委員会は3日目が終了した。私は市民要望で溜まっていたものをいくつか取り上げた。さて青年劇場府中公演が間近に迫っている。来週の火曜だから決算委員会4日目となる。

目下の心配は6時半開演なので、委員会は5時ごろには終わってほしいこと。もう一つはチケットの売り上げ状況だ。ふるさとホールは500人収容できるが、今のところ半分を超えたくらいか。

芸術劇場は毎回苦戦している、台風直撃もあった。府中公演を始めて20年以上になるが、定着どころかじり貧である。観客は高齢化する一方だ、いまどき芝居って若者には受けないのだろうか。

泣き言を言っていても始まらない、1枚でも2枚でも広げるしかないのだ。


あらすじ
名画座「テアトル銀幕」は、周辺の再開発の波に揺れながらも、映画を愛する馴染みの客たちの支えで、細々と経営を守り続けている。支配人寺林新太郎(テラシン)の目下最大の気がかりは、何十年来の常連でギャンブル狂の円山郷直(ゴウちゃん)が心筋梗塞で倒れ、多額の借金が発覚したこと。しかも大手開発会社の課長だったゴウちゃん自慢の娘、歩(あゆみ)が失職してしまったらしい。

二重のショックで失意のドン底に陥ったゴウちゃんだったが、同室の患者からとあるブログの存在を知り、病院を抜け出してネットカフェからメールを送る。そのメールが巡り巡って映画雑誌「映友」編集部に届いたことで、父娘の人生に新たな転機が生まれる。

販売部数の落ち込みから経営が行き詰っている映友社の編集部、編集長一家、そしていつのまにか「テアトル銀幕」の命運までが、この父娘の奇跡の物語に巻き込まれてい
く…。
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