記者クラブの弊害は、今更言うまでも無いが、その過去から培われた体質に今でもどっぷりとつかった態度が、時々水面から顔を出すことである。
社会を、自分達が動かしていると言う自負でも有るのだろう。 だからと言って、罪の無い他人を貶めてよい事にはならない。 まして、選挙で選ばれた民衆の代表にはなおさらの事である。
さらに付け加えて言えば、原発近辺は、ネット映像で確認するまでも無く『死の町・ゴーストタウン』ではなくて、『地獄』そのもの、とも言えるような惨状である事は、国民の殆どの認識であろう。
新聞は、日本国内においては社会の木鐸とか公器と言われるほど、一般的には公共性を帯びていると思われていた。 ネットが発達した現在において、これまでの常識は、新聞社の経営内容の悪化と共に疑わしくなり、その記事内容さえも伝聞に基づいた未確認情報でも、尤もらしく流すようになった。
あるいは、こんな事は戦後からずっと行なわれてきた事なのかもしれない。
時事通信社の体質なのか、屋山太郎氏も時事通信だったとウィキには書かれてあるが、なんとなく解る気がする。
*** 以下引用 下記URLより ***
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/47883348.html
― 鉢呂大臣辞任会見における、問題の記者との言葉の流れ ―
鉢呂氏が、原因について(1)「死の街」という表現をした(2)記者との非公式
懇談の場で「不信を抱かせるような言動があったというふうに捉えられた」、な
どと説明すると、記者は、
「具体的にどう仰ったんですか。あなたね、国務大臣をお辞めになられるんだから、
その理由ぐらいきちんと説明しなさい」
と命令口調に。
鉢呂氏が「非公式の記者の皆さんとの懇談ということもあって、そのひとつひとつ
に定かな記憶というものもありませんので」と釈明すると、記者は鉢呂氏の発言を
さえぎって
「定かな記憶がないのに辞めるんですか。定かな事だから辞めるんでしょう。きちん
と説明ぐらいしなさい!最後ぐらい」
と声を荒げた。鉢呂氏が「私は国民の皆さん、福島県の皆さんに不信の念を抱かせた。
こういうふうに考えて…」と続けると、記者は、
「何を言って不信の念を抱かせたか説明しろって言ってんだよ!」←時事通信記者
「何を言ったからだって言ってんだよ!」
と怒鳴った。
*** 以上引用 終 ***
その暴言記者の、氏名と顔写真が晒されていました。
拡散します。 下記URLより
http://www.asyura2.com/11/senkyo119/msg/577.html
暴言記者。(田中龍作記者が撮影した写真。赤矢印と「暴言記者」の追加はわたくしSOBA。)

まるで大臣の首も思いのまま、傲慢暴言ヤクザ記者はこの男、時事通信ー鈴木隆義。

以上 上記URLより
もう少し、調べていくと JCASTニュース9/14付に、謝罪が取り上げられていた。
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こうした言動への批判の高まりを受けたのか、記者は鉢呂氏に謝罪に出向いた。 ニュースサイト「現代ビジネス」に掲載された長谷川幸洋氏(東京新聞・中日新聞論説副主幹)による鉢呂氏のインタビュー記事によると、9月13日に記者と部長が事務所に謝罪に来たという。
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もう一つ面白い記事下記URLから…
http://www.j-cast.com/2011/09/14107299.html?ly=cm&p=1
*** 以下引用 ***
- 毎日新聞の記事内容が変化したのを発見 -
毎日新聞 9月10日(土)2時31分配信
10人程度の記者が鉢呂氏を取り囲み、鉢呂氏はたまたま近くにいた毎日新聞記者に近寄り、 防災服をすりつける仕草をした。鉢呂氏はすりつける仕草をした後、 報道陣に「除染をしっかりしないといけないと思った」などと語った。
↓
毎日新聞 2011年9月10日2時59分最終更新
10人程度の記者が鉢呂氏を取り囲み、鉢呂吉雄経済産業相が東京電力福島第1原発の視察を 終えた8日夜、東京都内で報道陣の一人に近寄って防災服をすりつける仕草をし、 「放射能をつけたぞ」という趣旨の発言をした。
*** 以上引用 終 ***
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