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米国・ロシア大統領の黒子

2010年04月10日 | 日記
 紙面の一面を、オバマ大統領、メドベージェフ大統領がにこやかな笑顔で飾っている。 『米ロ・新核軍縮条約調印』の文字が躍る。
彼らの笑顔は本物か。  私にはただ『文楽』の人形に近く、見え隠れする黒子まではっきり見える。


 核兵器『4発』で日本は消滅すると言われている。

新核軍縮条約配備戦略核1550発に制限に、ほとんど意味が無いことなど理解するに難くない。 パキスタン、インド、北朝鮮、イスラエルと年を追う毎に核保有国が増えているのは何故なのか。

 大国は表向きの核軍縮を世界に発表し、暗に核兵器の使用を明示しているのであろう。  限定的核兵器は、明日にも使われる可能性がある、どことは言わないが。  それらは、偶発性を装いあたかも防ぎようが無いシナリオ通り進められるわけである。


 『核の冬』はだいぶ前に言われたことだが、わが国の対策研究は進んでいるのだろうか。  おそらく、やっているのでしょう、しかしその目的は世襲官僚と世襲公務員と、ごく一部の日本人しか頭に入ってないことだろう。
たとえ限定であっても、たとえ使われるのが日本でなくてもその影響は世界中に広がるし、現在の遺伝子を壊さず傷付けず持ち続けられるのは、日本人でも数パーセントだけになるのではないか。


 あの『イラク』の何が悪くって、アメリカが攻め込んだのか、米国大統領が攻撃の誤りを認めたが、責任は誰が取ったのか、単にアメリカのドル覇権崩壊を防ごうとしただけではなかったか。 その為に、企てられたと言われている 『9.11 テロ事件 』
『フセイン大統領』は戻らないし、アメリカの『問答無用』も何も変わっていない。 
これからも、こう云う世界で日本は生きていかねばならない。
ゆとり教育で、才能の有る子供たちを潰して、世襲で塾通いの偏差値人間たちでは、『ションベン』がちびって、対応が出来るものなど誰も居ない。


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