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船中八策

2012年02月14日 | 日記
 橋下大阪市長が、いよいよ其の国政に向かう姿を明らかにし始めた。

 筆者は、人に馴染み難い性格のためか、その人の第一印象を大切にする。
其の為、自分では其の受けた印象は『骨相学』によるものと決め付けている。
橋下市長の印象は、余り良くない。 だが、その理由に決定的な事は何も無い。


 『船中八策』なるものを、ひとしきり覗いて見る。
  *** 以下引用 産経ニュース 2/13付 ***

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 船中八策の柱は、統治機構の再構築 ▽行財政改革 ▽教育改革 ▽公務員制度改革 ▽社会保障制度改革 ▽経済政策 ▽外交・安全保障 ▽憲法改正-の8つで構成。
橋下氏が掲げる「決定でき、責任を取る民主主義」などを理念とし、今後、所属議員で議論を重ね、26日の全体会議で細部を詰める。

 統治機構改革や憲法改正では、首相公選制の導入や地方交付税の廃止、参院を首長兼務の代表機関に改めることなどを掲げ、改憲の発議要件を衆参両院の各3分の2から2分の1に緩和することも盛り込んだ。

 社会保障制度改革や経済・税制では、積み立て型・掛け捨て型の年金制度や資産課税のほか、国が最低限の生活に必要な所得を全国民に保障する「ベーシックインカム」(最低生活保障)の導入を検討。外交・安全保障では沖縄の基地負担軽減も掲げている。
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  ***  以上引用 終   ***



 NHKでも、同じような内容と成っていますが、重複して引用しておきます。
  ***  以下引用 NHK NEWSWEB 2/14付 ***

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 橋下市長が、13日夜の大阪維新の会の全体会議で示した「船中八策」の骨格は、▽統治機構改革、▽行財政改革、▽公務員制度改革、▽教育改革、▽社会保障制度、▽経済・税制、▽外交・防衛、▽憲法の8つの柱で構成されています。

 このうち、憲法では、国民が直接、選挙で総理大臣を選ぶ首相公選制を導入することや、参議院を廃止することも含めて検討するとしています。

 そして、これらに必要な憲法改正の発議の要件を現在の衆参両院で3分の2以上から2分の1以上へと緩和するとしています。

 また、統治機構改革では、地方分権を進めるため道州制を導入し、社会保障制度では、各自で年金を積み立てる方式を基本に高額所得者には年金を掛け捨てにするとしています。

 さらに、外交・防衛では、日米同盟を基軸にオーストラリアも含めた同盟関係を強化し、経済・税制では、TPP=環太平洋パートナーシップ協定に参加することを挙げています。

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  ***  以上引用  終  ***


 筆者の第一印象では、名古屋の河村市長の方がより真実味がありそうなのですが、橋下市長がもし『馬脚』を現したときには、どうにも成らないほど大きくなっている時なのでしょうか・・・ ?
 
                     ― 群れる ―



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