住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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白熱電球・製造中止

2010年03月21日 | 日記
 つい先日、東芝で白熱電球の製造中止と報じていた。
私達の年代には、カーバイトランプや白熱電球は、心を和ませるものがある。
今でも、なんとか市場、アメヤ横丁、新宿赤提灯街などに入るとホッとするのは、私だけの単なるノスタルジーか。


 炭酸ガス排出権売買も、その非合理性、作為性が明らかにされつつある今、私達は何を信じてよいのか迷って、右往左往するばかりである。
自動制御といえば、トヨタの問題を思いつく人がるかもしれないが、それは設定次第では必ずしも、収束して設定値に落ち着くとは限らないのである。
ゲイン(感度)を下げないと、いつまでも検出値に対するブレが小さくならず、不安定な動きを続け、益々おおきくブレ始める事も充分に有る。


 韓国筋が、日本の崩壊を望んでいるのか、アメリカの国際金融筋が日本崩壊を望んでいるのか、その『日本の崩壊』を目指す正体は良く見えないが、国論を左右に分けて国論の対立を煽り日本を崩壊しようとしている動きは、ネット上に、じわじわと広がっている様に感ぜられる。
本来日本人の心持ちの芯は、儒教で言う『中庸の徳』に落ち着くはずではなかったのか。


 余りにも、自民党支援側が民主党をけなし、民主党の応援のサイトも、他者の存在をサイト内に許さないなどの過激な、書き込みが最近多いような感じがする。  落ち着いて考えてみよう、民主党も自民党も考え方に大きな差が有るわけでもないし、民族的違いが有るわけでもない。

 せいぜい運動会の、紅白の違いくらいなものである。 中で大声をあげて自陣を応援する人は、明日は反対側に居ることも充分有り得ることではないか。 それとも余りの貧しさゆえ、心まで貧乏になりすぎたのか。 殺伐とした世相は其れを覗わせるが・・・ 。
冷静に、日本の行く末を考え、その中庸思想を世界に普及させれば、エジプトの砂漠も、メソポタミアの砂漠も、アメリカの砂漠も生まれなかったのではないか。

 現在、アマゾンが、シベリアが、インドネシアが樹木の伐採が進みつつある。 世界の異常気象は、別に因果関係を証明するまでもなく、それらと密接に絡み合っていることは確実である。 このまま自然の崩壊が進めば、日本だけでなく世界中で、風速50M/SECが吹き荒れることになるだろう。


 日本に住みついた、八百万の神々の思想を世界中に広げることは、出来ないものか。 キリスト教的な、自然は人間の為に神が作って下さった、人間の英知こそが自然を支配する資格があるなどという思い上がりは、削除出来ないものか。  八百万の神々も居場所が無くなったら、神の国に帰ってしまうに違いない。


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