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鈴木宗男氏の困惑

2010年09月09日 | 日記

 見る限りにおいて、このタイミングで収監確定とは・・・ 、政治、検察、司法の合作でなければ、有り得ない上告棄却 。

 どうしてこういうことになるのか?  彼が日本国に果たした役割は無かったのか、彼に変わることの出来る人材はだれ、彼ほど国際問題に腰の軽い人材はいるの? このことによって損ねることになる国益は誰がどういう責任で償うのか? 北方4島、竹島、尖閣諸島に対する現内閣の対応の悪さは何を示唆しているの? 国内で権力闘争している余裕は無いのでは…?

 政治家の誰と誰が、検察の誰と誰が、司法の誰が、あるいはそこに米国の意図は隠されていないのか、明らかに民主党代表選に影響を与えようとしている意図は読み取れる。 筆者には、仙石氏一人でこの芸当が出来るほど、彼には人望が有るとは思っていない。


 日本は、古来より農耕民族のため、こう云う発想はないのかもしれないが、牧畜(狩猟)民族には、国民を羊の群れに例える、ことわざが多い。
その例えられる『羊たち』は必要に応じて権力者たちの、皮袋(道具)にも、食用にもなるのである。
いつの間にか、アメリカのグローバリズム思想と一緒に、『日本の国民』には自分のやりたいこと、行きたい所を、自分で考えることの出来無い『家畜の群れ』になってしまったのではないか。

 お互いが知恵を出し合う農耕民族の『創意工夫』『一致団結』『共生』等のエネルギー、それらの特性は何処かへ、しまい忘れてしまったのだろうか。


  ***  以下引用  下記ブログより ***
   http://kihachin.net/klog/archives/2010/09/muneo100908.html

■鈴木宗男さんの起訴事実のひとつに「あっせん収賄」があります。
1998年に林業会社「やまりん」から「官房副長官」就任祝いとして受けとった400万円(検察側は500万円と主張)が問題だとされたのですが、この400万円は正式な政治献金として受領され領収書も発行されています。

 後に「やまりん」が盗伐の疑いで強制捜査を受けたため、「やまりん」から政治献金を受け取っていた堀達也元北海道知事・中川昭一農水相(当時・故人)らと「横並び」で鈴木宗男さんも返金しました。

 そういった政治献金に関して、4年も経った2002年になってなぜか東京地検特捜部が動き始めました。

 1998年に「やまりん」問題が表面化した際、「やまりん」は強制捜査の対象となり、鈴木宗男事務所が発行した400万円の領収書も押収されていたわけです。
したがって、この政治献金に違法性があるのなら、1998年時に「あっせん収賄」容疑で鈴木宗男さんを逮捕するべきでしたね。
けれども、当時はまったく問題にもされずなぜか4年も経ってから検察は古い案件を引っぱり出してきたのです。


 2002年のいわゆる「ムネオ騒動」、マスメディアを挙げての総バッシングの際、新聞・テレビ・雑誌などにより200件を越える「ムネオ疑惑」が喧伝され、国会議員による「告発」が行なわれました。
しかし、それらの「疑惑」はまったく立件されることがなかったのです。
文字通りのゼロでした。

 結局、検察側が持ち出してきたのは4年も前の「やまりん」による政治献金でしたが、この「やまりん」献金は1998年当時には違法性を問われていなかったものです。
鈴木宗男さんに関してこれまで行なわれてきたことは、あまりにも不思議な総バッシングであり、不可解な検察の行動であり、矛盾に満ちた裁判でした。

 そして今回のきわめて奇妙なタイミングでの有罪確定(民主党代表選の直前。しかも鈴木宗男さんは有力代表候補・小沢一郎氏の「盟友」的存在)。

 これでは最高裁判所による政治介入を疑われてもしかたないでしょうね。
  ・・・・・・・・・・・・・・・・

  *** 以上引用  終  ***


 誰がとは言わないが、自分の立身出世のために、言葉だけコロコロと転がし、国政をないがしろにしている人は、自己批判なんて云う言葉は、他人に言うだけの言葉で、自分に対しては適応されないようです。
国民が、マスコミに煽動れないよう自覚しないと日本の国はアメリカより早く滅びてしまいます。


自民党にも、『ことば遊び』を得意とする人が、執行部のオエライサンに変わったようですが、民主党の現政権同様、感想は『何おか言わんや』の一言に尽きる。


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