住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

『御嶽山』、噴火について

2014年10月01日 | 日記

  弊ブログを読んで戴いている人達には、御理解いただけるかもしれないが、筆者も『ストレス解消、ダイエット』と言う意味から、時間が有り次第トレッキングと言う感覚で、日帰りの出来る『山』と言う山には、登りたいと思い、登っている。  
決して、バカの高登りという結論を、読者には、思い浮かべないで欲しい気はするのですが・・・ 。  
福島県境の『吾妻山』には、チト遠いと言う思いは有るが、蔵王、鳥海、葉山(肘折)、月山、朝日山、辺りはこれまでも、あるいは、これからも時々お邪魔することになるであろうという思いは有る。


  他人事としては、今回の御嶽山の多くの『人命』にかかわる事故については、全く『哀悼の意』を言い表す以外、言葉は無い。

  ここに、娘さん2人と、奥さんを伴って『御嶽山』に登山した方の、自然災害(噴火)遭遇の手記を案内して、その運の良さ、機転の利かせ方、或いは『命』の切迫感を、読者の方と共有して、今後の行動に生かしたいと言う風に思います。

  URL: https://www.facebook.com/itsuya.sugiura/posts/633211843458893


  未だ、安否不明、連絡不明と言う御家族の方には、慰めの言葉も有りませんが、山に登る『本人』としたら、『登山』と言う行動自体、山の『高い』『低い』に係らず、常に『命』の危険性と隣り合わせて居るということを、有る意味、楽しみに行動していると言うことを、身の回りの人に話しをして置くべきだと言っても、言い過ぎではない様な気がします。

  それは、『家族の維持継続』を遺伝子の中に埋め込まれた『女の人』には理解出来難いかも知れないが、オートバイ乗りやヨット乗りの気持ちと、『登山』は、ある意味通じるところが有るのかもしれません。

  男と言う生き物は古くからいつも『冒険心』とか『野心』とかに心を動かされ、群れを離れ『文化の伝承者』となり、『文化の創造者』となったのであろうと思われます。  そのような遺伝子の蓄積が、女は女として進化し、男は男として進化し、それが、ひいては人類の歴史となって、現在に至ったのだろうと思う。

 


  このような、心の痛むテーマと、土井元衆議院議長死去のテーマを重ねることに、抵抗はあるのですが、今書かないと明日にはこの憤りがどこかに消えそうな気がしますので、書き連ねていきます。

  あるブログによれば、土井元社民党委員長は、売国奴として亡くなったという指摘が有った。  そのブログによれば、その非難は当人だけへのモノの様であった。

 http://sun.ap.teacup.com/souun/15404.html#readmore

  筆者に言わせたら、その売国的遺伝的形質は、子や孫やその子供たちに引き継がれるのであろうという立場から、見れば、当人だけでなくその孫末代までその責任は、追及されるべきではないのだろうか・・・。


  たとえば、元村山総理大臣、彼は自衛隊の出動に逡巡し何時間も遅らせた為に、多くの無辜の国民が、火災の中で或はその瓦礫の中で、死んでいった。  彼は、その総理の職を失ったその一瞬から、責任から解放されるのだろうか・・・・。  そうではないのではないか・・?

  或は、力ンや、ノダ、工ダノの民主党首脳が、国民にばらまいた『原発爆発』による『安全宣言』、当事者たちが何らかの事由により責任を追及されなければ、彼らの孫末代までその責任に対する追及は負わねばならないのではないか・・・。

  立場を、『恩』を受けたという善意に置き換えた場合、その恩は、孫末代まで言い伝えられることは儘、有る事だろう。
和歌山沖で難破した『トルコの船』の事など、今もって、感謝され続けているのではないか・・・。

  後々、孫末代まで自分の行いが追及されるような恐れのあることは、日本のトップを司る『政治家』や『高級公務員、官僚』と云われる人々に於いては、遣るべきではないし、仮に間違った判断を下した場合、それに気づいた時点で、国民に謝ってしかるべきなのではないか・・・。


  国民に与えた『ダメージ』は、一人その高官当事者が亡くなったとて、失せるものでは無い。  その責任は、永久にその親族に負わされて然るべきではないのか・・・。
少なくても、歴史にその事実は刻んでおく必要は有る。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  悲劇と喜劇の間 | トップ | 陰謀と体裁 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事