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日本経済を考える

2009年12月30日 | 日記
  *** NIKKEI NET ‘09.12.30付より ***
 ――日本経済〝縮み〟の10年 名目GDP5%減 ――
 日本経済にとって2000年代は“縮小の10年”だった。生活実感に近い名目国内総生産(GDP)は10年前に比べて5%減少し、働く人の賃金の総額である雇用者報酬もマイナスに転じた。10年間の鉱工業生産は1990年代に比べ年平均で1.5%低下した。00年代の平均物価は冷蔵庫が17%、洗剤が39%下落するなど「デフレ」も際立った。
  ***  以上 引用 終 ***




 国民経済の数値なんか気にしない。 国民総生産なんかは気にしない。  しかし、自分の力で及ばない災難が有っても、来年は生きてゆけるような社会であって欲しい。 そこの所を政治がカバーしないで、何の為の政治といえるのか。

 今年も、餓死者の痛ましいニュースが有り、ダウン症の子供を持つ建築士が自らの命を絶った。 もっと、攻撃的に生きる事は出来ないものか、世界の余剰経済益の、ある程度の傾斜配分は止むを得えない事かもしれないが、今日の食事もままならない貧困層の現状は、心ある方たちの忍耐の限度を超えている。

 自分の子供の面倒を見ることが出来ずに、去って言った設計屋さん、きっと一時は子供の寝息を聞きながら、幸せに浸っていたのでしょう。 其の無念さは、推し計りようも有りません。
     今は・・・・
     あなたに会えて  ほんとうに良かった
     嬉しくて嬉しくて  言葉にできない
     LaLaLaLa…
     言葉にできない・・・あなたにあえて・・・


 世界経済、金融の流れを把握して、狸の枯葉の錬金術を見極め、我々は資本の奴隷にならぬよう、毅然としなければならない。  国民全体が国際金融の配下の一部日本人に、国民経済を引っ張られてはならない。  だから、考える必要がある・・・自分で・・・。


 来年は、偽りの無い、先見の明を国民に指し示してくれる、指導者を国民自身が後押しし、国の進むべき方向性を選択したい物です。
甘言に惑わされず、偽りの指導者を国民が駆逐する以外、方法は無い。
新たな決意で、東南アジアの農耕民族的協調性を失わないよう気を付けたいものです。
そして、覚悟を決めた攻撃性を心に秘めながら・・・・ 。





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