住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

何処にでも居る盗人紛い・・

2011年08月11日 | 日記

 我が家にも、いくらかばかりの田畑がある。



夫々の家庭に夫々の事情があるように、夫々の国にも夫々の事情がある。

父母が、噛り付いていた些かばかりの田畑に目が眩んで、筆者も田舎に帰った訳ではあるが、その領土拡張路線という気持ちは、国・個人・を問わずあるいは、ヒトとかサル、キツネ、猪など全ての動物が縄張りを争いあう 。

 この地方での、土地改良事業が始まってから、3~40年経つだろうか・・ 。
その土地改良事業においては、境界を真っ直ぐにして、新たに境界杭を打ったのは、現世代の方ならどなたもご存知のはずである。

 我が『家系』 は代々『欲得』 に疎い遺伝子が流れているらしく、何処の田畑に置いても、隣の人の鍬が一鍬や二鍬入って来ている。 何処も原野状態なので、あえてそのことを持ち出すまでも無く、例え持ち出しても、普通の農民は、又、元の境界線まで下がってくれる。

 十人の内、一人や二人は境界杭を何処かにすっ飛ばして、頑迷に自分が広げた境界を主張するものが居るには居る。 農民特有の『ズルサとセコサ』 なのだろう。 大きい声を上げればそれの半分は、折れるのだがどうしても埒が飽かない場合は、調停沙汰となる。
少し前、100m以上ある境界が、30年で30Cm以上入り込まれていた。 土地連をかみ込ませたかなんかしたら、それを機に田んぼには来なくなったようであった。(単なる代替わりかも・・ )
折に触れて、名前を出す事になろうが、正式に言えば窃盗罪だろう。




 10日の産経新聞に、『竹島問題』解決の為、国際司法裁判所に付託を検討している、とあるがもし下記のようなことが罷り通れば、我が家の田畑は、全て一鍬ないし二鍬ずつ、周りの土地使用者らに取られてしまうことに相成る。


  *** 以下引用  下記URL より ***
 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0811&f=politics_0811_006.shtml

   ・・・・・・・・・・・・・・・・

 報道によれば、日本は1954年以来、竹島問題を国際司法裁判所に付託することを、たびたび韓国に提案してきた。 日本の正当性を国際的に訴えるのが目的だ。

 しかし韓国の各メディアは、「日本が国際司法裁判所に問題を提訴しても受理されないだろう」と報じ、その理由として、「国際司法裁判所では紛争の両当事者が応じなければ審理が行われないから」と報じた。 これまで韓国政府は一貫して、竹島問題の国際司法裁判所への付託には反対の姿勢を示している。

 韓国外交部によると、日本政府は韓国に対して正式に提起したわけではなく、韓国が同意しなければ国際司法裁判所への提訴は実現しない。 また報道では「竹島は韓国の管理下にあり、たとえ日本が関連案を持ちだしたとしても応じる必要はない」と主張している。

 韓国政府の関係者は、冷静で断固たる態度をとり、竹島を国際的領土紛争地区とすることを防ぐ意向を示している。(編集担当:及川源十郎)

   ***  以上引用  終  ***

― 参考・聯合ニュース ―  http://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2011/08/10/0400000000AJP20110810002500882.HTML



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ドル覇権の終焉 | トップ | がれきの放射線値・山形独自基準 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事