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政治の自動制御性

2009年09月06日 | 日記
 自動制御というのは、入ってくる情報によって現われる動きを制御し、自動的に設定した値に収束すると言う、簡単に言うとそういうことである。
制御量は、入力量に対し最初大きく反応するが、其の動きが徐々に収束して、目的に沿う動きを見せることになる。




郵政選挙と、この度の小選挙区制の選挙を、総括をすれば余りにもぶれ過ぎて、未来に向かっても収束に向かわないような、危険性を秘めているように見える。
小選挙区制が落ち着いてくれば、そんなに”ブレ”がなくなるものなのか、私にはそうは思えない。  現在の、小選挙区制がそんなに、”ブレ”無いで、国民の意思に添えるよう新たな選挙の方策を、模索する必要が有るように思える。

衆議院の定員削減と比例復活の矛盾が、いずれ議題に上がるだろうが、 そのときにはぜひとも中選挙区から小選挙区に移った事の総括、議員の適正報酬(欧米と比較しての)なども含めて、再検討してみなければいけないのではないか。

国内問題だけなら、ぶれても国民は喝采を送るだけかもしれないが、国際問題として政策の継続性をみれば日本の信頼性は疑わしく思われてくるのではないか。 あるいは、それを言い訳にして政策の180度転回も可能と言う逆の見方も出来ようか?
世界情勢はそんなに甘くも無いだろうが・・・。

今回の政権交代は、高級官僚が政治家を誘導路に引き込み、政策も、司法も、余りにも傍若無人な行いで、日本の行く末を怪しくさせたからであろう。 本当に国民の幸福を目指して、政策が行なわれるのか、(米国を見ているとそのように進んでいるとは思えないが)疑問を持たないことは無いが、概ね日本ではそのように進む事を期待したい。


アホ政治家の無策、体裁だけで中身の無い政策に庶民が気が付いた時が、暴動とか、クーデターでは、最も世界で教育水準が高いと言われた事が嘘になる。
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