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民主党に期待する私は『大アマ』?

2010年12月23日 | 日記

 国民に対して、何等罪の見当たらない『小沢一郎氏』に、泥をつけていつまでも汚いイメージで攻撃し続けるマスコミ。 官僚の言うがまま、コイヅミ氏を師と仰ぎ、歴史観、哲学観の無い菅先生。

その謂われ無きイメージを、持たせ続けることによって、小沢氏の政治生命を絶とうと言う高度な『CIA作戦』。 其れを、先導的に行なっているのは仙石先生か?
日本は、やはりアメリカのコバンザメ。 アメリカの衰退と共に一緒に滅び行くだけなのか。 アメリカにその進むべき道を指し示すこと等、千年早いのだろうか。


 田中角栄氏。 彼にもロッキード疑惑が被せられ続けたが、国内法的には何等の問題がなかったのではないか。
法曹界でも意見の分かれる中、角栄氏について強い弁護団も有ったのだが、彼は国民の心変わりの無念さの中で、脳梗塞を患って他界した。
38年豪雪と、出稼ぎによる地方の悲惨さを、身を持って体験した彼は、日本全国を交通網の整備というインフラを整え、日本を有機的な国家として整えようとした。 その残渣で持って、地方は現在息づいていると言っても言い過ぎでは無いのだろう。


 昨年、我々が国政を民主党に託したのは、まず始めに『国民の生活が第一』これが有ったからである。
そして、国民の意向を汲んだマニフェスト、高らかに謳いあげた事を忘れた訳でもあるまい。 その半分も実行することなく政策変更を国民に問うことなく、己達の都合だけを国民に押し付けようというのは余りにも虫が良すぎる。
中流意識の国民は、もはや雲散霧消し、明日の糧をどうやって得られるのかの貧困層の生存の心配ばかり、一家団欒の家庭など当の昔に絶滅してしまった。


 民主党の心ある諸君!  昨年の練り上げたマニフェストの精神を思い出して欲しい。 ブレの無い小沢氏に期待するのは私だけではない。
ネットから情報を得ている大方の意見がそうであろう。  其れを知らないのは、ボケの肛門様始めのご老公たちであろう。

 ― ‘09 衆院選 民主党マニフェスト  ―

  * 天下りを、全面禁止にします。
  * 官製談合、随意契約一掃します。
  * 公務員人件費2割削減します。
  * 国会議員の世襲は禁止します。
  * 官房機密費は公開します。
  * その他・・・諸々

 マニフェストに取り上げるまで、その実行性を何回も検討して取り上げたものと思うが、現民主党幹部から、これらの事を最初からやるつもりは無かったと言われたくも無いし、実際問題として障壁が多すぎるとも言われたく無い。

ドブ板で拾った国民の声を蔑ろにする様では、政権にこびり付いている理由は何も無い。
民主党は、全員が昨年の政権交代のマニフェストの一字一句を、も一度心に刻み直して欲しい。 其れを、『出来ない』の一言で歳費を頂こうと言う者は、遠慮なく『サギ師』と呼ばせて頂くことになろう。


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