住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

 ≪堺屋太一≫氏を悼む

2019年02月11日 | 日記

  筆者が社会人になったころ、その思うところを世に提言し初めていた堺屋太一氏。
社会生活とは、何か・・・・会社生活とは何か・・・ 世間に交わりその中で生きるとは、どういう事か・・。 そんな事を、著作物から学ばせて戴いた様な気がする。  その考え方が、血となり肉と成っている自覚はあるが、何がどうしたという具体的なことは、示唆できない。  その、着眼点とか、発想力、洞察力、発言力は類稀であったと云う事だけは、云えるのではないかと思う。


  改めて、”ウィキペディア”を眺めていると、山形県が生んだ≪故・清川八郎≫氏同様、文武両道を地で行く人であったらしい。  その発想の原点は平等、公平、そして競争、紛れもない彼の行動体験に裏打ちされたものであった事が解かる。
また一人、この日本 ≪JAPAN AS NO.1≫ を生んで支えた、日本の礎的人物が神に召されてしまった。

 
 少し前の話になるが、あの謹厳実直を地で行った、土光敏夫氏。  犬HKで、メザシとみそ汁を朝食で食べている場面が放映されたが、あの志を受け継いでいるNHKの放送人は、何処かに残って居るのだろうか・・・・?
先日亡くなられた≪故・梅原猛≫氏同様、その生きた姿は、後世の良いお手本になるのだろう・・・・・。
  

  何処かの、『森羅万象』を司さどってるとノボセ上がっているリーダーとは、『ヒト』として桁が違うという事だけは、素人目にも明らかである。 
天の上から、声なき声で、日本の行く末を暗示して戴きたいものである。

     
コメント
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