住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

住まいの安全性、食物の安全性、政治の危険性、感動の共有
心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

≪3S政策≫、知ってか知らずか犬HK

2017年03月13日 | 日記

  滅びゆく日本、 原因はどの辺にあるのだろうか・・・? 
戦後70数年、日本はずっとアメリカ合衆国の、後姿を追い続けて来た。 卵からかえった、ひよこの様に、善悪の判断等を考える事も無く、走り続けて来た。
そして、 誰が言い出したのか、90年代の『JAPAN AS NO.1』。

  今の現状、日本の国際競争力、第8位とある。 現在の社会状況、雇用状況を考えて見れば、エレベータで落ちて行くように、まだまだ、落ちて行くのだろう。
  ***  以下引用 :https://sustainablejapan.jp/2016/10/21/wef-ranking-2016-2017/23941
 WEF世界競争力ランキング
(括弧内)は昨年順位
  1位(1位) スイス
  2位(2位) シンガポール
  3位(3位) 米国
  4位(5位) オランダ
  5位(4位) ドイツ
  6位(9位) スウェーデン
  7位(10位)英国
  8位(6位) 日本
  9位(7位) 香港
  10位(8位)フィンランド
  11位(11位)ノルウェー
  12位(12位)デンマーク
      以上  引用 終  ********


  敗戦後、日本は『アメリカ政府のGHQ』により、去勢されたような状況が、続いている。  何も自然に続いている訳では無くて、アメリカ政府に誘導され続けているのだろう、それは所謂、現代のジャパンハンドラーズまで、一貫して続けられている。
  有名な、GHQ政策として、『3S政策』やWar Guilt Information Program等は、検索を掛ければヤマと出て来るが、現在の左側の人々が唱える『自虐主義』も、この辺にその原点が有るのではなかろうか・・・。


  『3S 政策』、スクリーン(=テレビ)、セックス、スポーツだそうであるが、ある意味ローマ時代の、庶民にはパンとサーカスさえ、不足なく与えて置けば、政治に目を向ける庶民は、居ないという極論に至る。 現在は、一歩進んで『プロパガンダ』と云う役割も、担っているのは、御存じの通り。


  筆者、新聞紙契約して無いが、国民の税金で運用されている『犬HK』でさえも、最近は
朝のテレビドラマの、あるいは大河ドラマの、そして一番甚だしいのが、スポーツ番組宣伝の、予告宣伝が激しすぎる事である。

 スキー、バレー、バスケット、サッカー、そしてトレッキング、食べ物と料理・・・、今でも、GHQから命令されたことを、金科玉条のごとく彼らの意を慮って、まるで、国民をより莫迦のまま、勤勉さだけを、アメリカ様に献上しようとしているかの様でさえある。




  折に触れ、公の仕事に携わる人々の啓蒙に関する事を、書き続けているが、上記の様な情け無い国になりつつあるのは、どうしても、その責任は、公務員へ向かうのは当然である。
公務員全体が、既得権益権を手放すまいとして、守るものは、やはり民間企業や非正規で働く人々に比べれば、3倍、4倍も恵まれている。

  税収が50兆円で、人件費も50兆円になんなんとする現実は有り得ない事だが、何しろ、公務員所得事情は一般人が見ても、解り難い様に、書類を作成するのだけは、抜きんでている。  ≪消費増税≫分なんかも、そっくり企業の法人税減税分となっていることくらいは、どなたも読み取れるのではないだろうか。


  ジャパンハンドラー連中にとって、日本の高級官僚や政治家を、思いのままに操る道具は、≪おカネ、恫喝、既得権益保護≫、この3点セットで有ろうか・・・・。 彼らに潰された政治家だけは、頭に浮かぶが、あいにくと潰された官僚は思いつかない。
高級官僚連中は、偏差値頭脳が良いかもしれないが、一物をぶら下げてないと思われる。  もののふ武士道を身に着けている、人は少ない。  
どちらかと云えば、『おカネ、カネカネ・・・』という、人ばかりで、おカネで彼ら一族の永遠の世襲が続くと思っている。 政治家も、世襲ばかりが目に付いて、辟易となるが、『見えざる手』と云うのは、常に隣の次元で、手ぐすねを引いて待っている。
事改めて言えば、それが≪天誅≫というものであろう。