住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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『モンテ・・・』スタジアム移設への蠢き

2015年07月27日 | 日記

 筆者は、どちらかと言えば『サッカー』より『野球』のほうが趣味に合っているような気がする。
なので、殆どテレビではサッカーの国内のリーグ戦は観戦したことが無い。
一部リーグで、ずっと『モンテ・・』が戦う実力が有れば、それなりに応援はするのかもしれないが、現状を解説するまでもなく、 恐らく来年は2部リーグで戦うことに成っているのだろう・・。

  ***  以下引用 下記URL ***
  http://yamagata-np.jp/news/201507/26/kj_2015072600557.php

 Jリーグのサッカースタジアムの現状や、J1・モンテディオ山形の理想的な施設の在り方を考えるシンポジウムが25日、山形市の山形国際交流プラザで開かれた。

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  ***  以上引用    終   ***


 

  ところでここ数十年、県都の衰退は言われて久しいが、明快な解決策は見出せて無い。
山形駅周辺、七日町周辺、嶋地域周辺、県庁周辺と、その山形市としての都市計画には全く統一性が感じられない。

 勿論、限りある自治体予算、納めているのは既存地域で活動している従来の住民、しかし、合理的で効率の良い新しい都市計画は、白紙の何もないところに計画したほうが、予算は少なくて済む事に成る。
その代表的な都市が、話は大きくなるが『ブラジリア』であろう。

 観光についても、その主旨一貫性は何ら統一性が、感じられない。
聞くところに拠れば、何時のころか『山寺地区』は、天童の自治区に入っていたと聞くが、現在は山形市の行政範囲内と云う事に成っている。

 その他にも、観光地として『蔵王』、『霞城公園』、そして、スポーツセンターや馬見ヶ崎川原芋煮会、これでは、住民や観光客は『右往左往』するばかりではなかろうか・・・。
そして、またサッカースタジアムも山形市に持って行こうという作戦なのか・・・?




  同じ人口規模で言えば『盛岡市』。  山形市と比較すれば、何処となく纏まりを感じるのは、筆者だけではないのではなかろうと思う・・・。
先日、『北面白山』に登ったがその登山道、天童市側の登山道はしっかりしているが、山形市側は何処となく整備が行き届かない所が有り、危険性さえ感じられるところも有った。

  紅葉川渓谷にしても、やはり国際的に観光客を誘致しようとするには、余りにもお粗末な整備状況と云わざるを得ない。
公務員のアガリ役の市長では、その人間的深さに期待できない事は解っているが、ごった煮料理の様に『何でもかんでも』山形市に引きずり込めば、山形市中心街に利益が及ぶという、浅はかな考え方は持つべきでは無く、アクセントを付けた行政が本当は、望まれるのではないか・・・。
 

  その土地の特性とか、個性的な環境などと云うのは、その地に根を下ろしその地で生きていこうとする樹木や植物に拠って形作られるもので、浮草や川ゴミの様な、環境によってホイホイと居場所を替える様な輩に、イニシアチブを与えるべきでは無いのではないか・・・。