下町育ちなのに人の多い場所は苦手です。
たしか若い頃から同じ志向だったと思います。
若い頃の旅行は有名ではない場所が多かったですし、その後の人生の歩き方を思い出しても、僻地と言える場所ばかりをあえて選んでいました。
青森県に住んでも、行きたい場所は有名観光地ではなく、自分の好みに合った無名の場所ばかりでした。
昔ダイビングに凝っていた頃は、マリンスポーツの中でも極めてマイナーな、要するにカッコ良くないレジャーであったため、サーフィンやウインドサーフィンなどの華やかなマリンスポーツの人達を見て自虐的なギャグで笑っていた事がありました。
今ではダイビングも市民権を得ていますが、世の認識というのは移り変わるわけで、昔と同じ認識が続いているのはごく限られた世界だけかもしれません。
苔やシダが好きという好みもマイナーなものと思っていましたが、最近は「苔ガール」なる呼び名も出来て、一般に認識されつつあるのかとも感じます。
今日は偶然聞いた「穴場」という言葉に、色々と思い巡らすことがありました。
「穴場」という言葉の響きは良いものがあって、たぶん「自分だけ特別に知っている(行った事がある)」という優越感をくすぐるから、という理由があるのでしょう。
でもそれだけではなく、秘密の場所を持つ楽しみもあるでしょうし、人混みが嫌いな人にとって、人がいない(来ない)という理由もあるかもしれません。
少なくとも観光業において、そんな特別感をくすぐる「穴場」をたくさん持つ事は、サービスとして大切でしょう。
ただ青森には穴場が多すぎて、一人で行くには野生動物との遭遇が怖くて、できれば多くの人に知ってほしい場所もあります。
考えてみればそんな穴場を掘り起こして、このブログに書き込むことが青森の魅力を伝える事になるのではないかと思っていましたが、個人的に教えてもらったポイントでも大切に秘密にしておきたい場所もあります。
写真は苔の鑑賞に絶好なポイント。二年前の写真です。
たしか若い頃から同じ志向だったと思います。
若い頃の旅行は有名ではない場所が多かったですし、その後の人生の歩き方を思い出しても、僻地と言える場所ばかりをあえて選んでいました。
青森県に住んでも、行きたい場所は有名観光地ではなく、自分の好みに合った無名の場所ばかりでした。
昔ダイビングに凝っていた頃は、マリンスポーツの中でも極めてマイナーな、要するにカッコ良くないレジャーであったため、サーフィンやウインドサーフィンなどの華やかなマリンスポーツの人達を見て自虐的なギャグで笑っていた事がありました。
今ではダイビングも市民権を得ていますが、世の認識というのは移り変わるわけで、昔と同じ認識が続いているのはごく限られた世界だけかもしれません。
苔やシダが好きという好みもマイナーなものと思っていましたが、最近は「苔ガール」なる呼び名も出来て、一般に認識されつつあるのかとも感じます。
今日は偶然聞いた「穴場」という言葉に、色々と思い巡らすことがありました。
「穴場」という言葉の響きは良いものがあって、たぶん「自分だけ特別に知っている(行った事がある)」という優越感をくすぐるから、という理由があるのでしょう。
でもそれだけではなく、秘密の場所を持つ楽しみもあるでしょうし、人混みが嫌いな人にとって、人がいない(来ない)という理由もあるかもしれません。
少なくとも観光業において、そんな特別感をくすぐる「穴場」をたくさん持つ事は、サービスとして大切でしょう。
ただ青森には穴場が多すぎて、一人で行くには野生動物との遭遇が怖くて、できれば多くの人に知ってほしい場所もあります。
考えてみればそんな穴場を掘り起こして、このブログに書き込むことが青森の魅力を伝える事になるのではないかと思っていましたが、個人的に教えてもらったポイントでも大切に秘密にしておきたい場所もあります。
写真は苔の鑑賞に絶好なポイント。二年前の写真です。
みたいですね
ずっと前、大きいシャコ貝に苔をベースにして寄植えを幾つかつくりました、苔を夢中で集めましたね(笑)
苔をみていますと不思議な魅力を感じますね
ジャンルとして認知されてないだけで。
奥入瀬だけでなく、県内には苔の美しいポイントはたくさんありますし。
自分だけの風景を、自分だけが知っているって、なんかこう心をくすぶりますよね。
今は東京方面に住んでいますが、地元が田舎で未だに人ゴミに慣れません。
なんかこう自分だけの風景を見つけたいものです。
私は東京から地方へ来たクチなので、おっしゃることよく分かります。
近郊の観光地へ行ってもやっぱり人が多くて。
今はたまに東京に行きますが、実家から歩いて散歩していることが多いですね。
いや散歩じゃなくて旅ですね(^ω^)
また時折、覗きに来させて頂きます♪